講師紹介|NPO法人[社会起業・政策学校]一新塾(大前研一創設)|志で社会を変える主体的市民を育む

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講師紹介

社会変革者の第一人者の講師の方が志を生きる人生を語る!塾生の熱意を受け止め、志を奮起させてくれる。

社会変革をされてきた講師より多様な社会のテーマを学びます。講義では社会の問題とその本質を学ぶと共に、社会変革の「理念」と「技術」を伝授いただけます。質問や意見交換の時間やワークシートの取り組みもあり、講義に参加するだけで、人生と社会に向き合いながら自らのプランも深められます。
代表理事・事務局長の森嶋による「体験セミナー&説明会」

一新塾代表理事 政策提言 社会起業 市民プロジェクト

一新塾理事


青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授

1946年生まれ。アジア経済研究所関連機関、ローマクラブ日本事務局、フジテレビ系シンクタンク所長を経て、1986年「闘うシンクタンク」として有名な(株)環境総合研究所を設立、代表取締役を経て現在顧問。
NGO環境行政改革フォーラムを主宰。環境にかかわる政策、施策、計画などの代替案を国民、納税者の立場から立案、提案し、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化等に成果を上げている。
2005年6月〜2006年3月まで長野県政策アドバイザーを務めるなど、地方から日本社会を変える首長を政策面で徹底支援。
東京都市大学教授を経て現在名誉教授。
著書に「地球時代の自治体環境政策」(共著、ぎょうせい)、「非戦」(共著、幻冬舎)など。2002年9月よりNPO 一新塾の代表理事を務める。

担当講義  【青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)】
 【基調講演】 入塾式 中間発表 卒塾式 主体的市民の実践モデル ´↓

「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題分析講義」(1)(4ケ月後)
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題解決講義」(2)(8ケ月後)
PCを利用した三次元流体モデルによる大気、水、騒音などのシミュレーション技術。他の追従を許さない突出した分析スキルを武器に環境問題の実態解明に挑むと共に、納税者である市民の立場から環境に関わる政策の代替案を国や地方に精力的に政策提言し続けている日本の第一人者。
ダイオキシン対策法など、青山氏のイニシアチブで議員立法も成立させている。
また、長野県の政策アドバイザーを務めるなど一貫して"現場主義"で、21世紀の新しい社会システム構築に挑戦を続けてきた。生き様をもって、主体的市民のモデルを示していただいている青山氏から、その主体的市民の精神と姿勢を学ばせていただく。また、市民の立場で新しい地域経営モデルの政策を立案・提言・実現するための現状分析力と問題解決力、アクション・プランの戦略の立て方を学びたい。

「社会問題分析講義・解決講義」は、 タイムリーな社会テーマの問題の本質にアクセスし、解決までのシナリオを考える機会とする。 「政策提言・社会起業コンサルテーション」 塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。20年で4700名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1000を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で千回開催、1万人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

4700名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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政策系の講師

北川正恭(元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)伊勢賢治(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)金美齢(JET 日本語学校 名誉理事長)熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)武広勇平(上峰町長・一新塾OB)久保田后子(宇部市長・一新塾OG)山中光茂(前松阪市長・医師)本川祐治郎(前氷見市長・一新塾OB)前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授・一新塾OB)青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
北川正恭(きたがわまさやす)元三重県知事・早稲田マニフェスト研究所顧問
北川正恭(元三重県知事・早稲田マニフェスト研究所顧問)

1944年生まれ。
三重県議会議員(3期)、衆議員議員(4期)、三重県知事(2期)。
「生活者起点」を掲げ、「事業評価システム」や情報公開を積極的に進めた地方分権の旗手。日本に「マニフェスト」を提唱し根付かせる。
2003年早稲田大学大学院公共経営研究科教授就任、新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)共同代表、2015年早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問。

担当講義
 【北川正恭(元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)】
「生活者起点!善政競争によって地方から日本を変える」
三重県知事時代、「生活者起点」の理念を掲げ、県庁職員との徹底的なダイアログ(対話)を通じて事業評価、情報公開などに取り組み、地方分権の旗手として活動してきた北川氏。その後、「マニフェスト」を提唱。2003年の統一地方選挙と総選挙に取り入れられた。選挙を重ねる度に普及が進み、日本の政治にすっかり根付いた。
2004年には「早稲田大学マニフェスト研究所」を設立、ローカル・マニフェストによって地域から新しい民主主義を創造するための調査・研究を推進。ミクロの“ゆらぎ”がマクロを制するが如く「一点突破全面展開」で、ムーブメントを巻き起こし続ける北川氏の突出した“プロデューサー・スキル”から学ばせていただきたい。
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)

1964年山口県生まれ。
平成合併前3,200市町村のすべて、海外72ヶ国を概ね私費で訪問。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作。2012年より現職。
著書に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)『デフレの正体』、第七回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(共に角川Oneテーマ21)、『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社、7名の方との対談集)など。

担当講義 【藻谷浩介(( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)】
「里山資本主義〜和の国富論」
マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべてを自費で巡歴され、全国各地に無数の定点観測点を持ち、統計数字や地域特性を踏まえた鋭い分析の藻谷氏。
今の日本、経済の問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安 は増していくばかり。それを、藻谷氏は簡単な理屈でわかりやすく解き明かす。事実にアクセスすることで見えてくる希望の未来「里山資本主義」。「イメージ」や「空気」は事実 と違う。「常識」や「理論」も事実からずれる。藻谷氏の本質を鋭くえぐる思考から学ばせていただく。
伊勢賢治(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)
伊勢崎賢治(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)

1957年生まれ。
2000年3月から2001年5月まで東ティモールで、国連暫定統治下の県知事に就任、武装ゲリラの動員解除と社会再統合などを実施。2001年6月から、国連シエラレオネ派遣団の幹部として10年の内戦が続いた西アフリカ・シエラレオネで、ゲリラの武装解除と社会再統合を指揮し、内戦終結に貢献。2002年2月からは日本政府特別顧問としてアフガニスタンで軍閥の武装解除を統括。
著書に『新国防論』『武装解除−紛争屋が見た世界』ほか。

担当講義
【伊勢賢治(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)】
「現場主義の国防論」
国際NGOの職員としてアフリカの貧困問題に取り組んだり、国連平和維持軍を統括したり、またある時は日本の外務省から指名を受け、30年以上にわたって、世界各国の紛争現場で、紛争処理や武装解除の活動を行ってきた伊勢崎氏。武装解除、兵士の社会復帰を実現させる通称DDRではゲリラ兵や軍閥に「自分たちで自分たちを解体させる」。自分で自分の武器を壊させるとき、ほとんどの兵士が涙を流すという。大学で教鞭をとる現在も自らを「紛争屋」と称する伊勢崎氏。
解釈改憲で集団的自衛権の行使が容認され、安全保障関連法が成立した状況にあって、政府の暴走を防ぐための改憲案を護憲派の側こそが示すべきではないかと新9条案を提案。マスコミではほとんど語られない「現場主義の国防論」を伊勢崎氏に紐解いていただく。
金美齢(きんびれい)JET日本語学校 名誉理事長
金美齢(きんびれい)JET日本語学校 名誉理事長

早稲田大学在学中台湾独立運動に参加。国民党政府により30年あまり帰国の道をたたれた。大学院在学時より、複数の大学で講師を歴任、英語教育に携わる。
1988年〜2000年3月まで、紫永国際学園JET日本語学校校長で現在は名誉理事長。2009年日本国籍取得。メディアにて教育・社会・政治等の分野で様々な提言、歯に衣着せぬ辛口発言にはファンが多い。
著書に『凛とした日本人』(PHP研究所)ほか多数。

担当講義  【金美齢(JET日本語学校 名誉理事長)】
「凛とした生き方が社会を変える〜日本と台湾の懸け橋に」
生まれたのは日本統治下の台湾。目の当たりにした日本統治から中国国民党統治への変化。日本への留学、そして台湾独立運動への参画。台湾当局から「独立主義者」としてマークされ、祖国へ帰ることも許されず、異国の地で二人の子どもを育て上げた金氏。
自らの信念をぶれなく貫きながら、大学で、マスメディアで、また日本語学校の経営者として、信頼と社会的地位を築いてきた金氏。台湾民主主義の胎動の中、日台の架け橋として身を投じて奔走してこられた金氏。波瀾万丈の人生を歩んできたことを通じて得た価値観、信念を貫くために自らの人生をかけて行動で示されてこられた金氏の覚悟と生き方から存分に学ばせていただきたい。
熊谷俊人(くまがいとしひと)千葉市長・一新塾OB
熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)

1978年生まれ。神戸市出身。
父の転勤に伴い千葉、奈良、大阪、兵庫に在住。1995年阪神大震災被災。電気・ガス・水道などのライフラインが全て止まり、自衛隊のポンプ車のお世話に。
早稲田大学卒業後、2001年NTTコミュニケーションズ(株)入社。06年一新塾第18期入塾。07年4月千葉市議会議員選挙に当選。09年6月千葉市長選挙に当選、31歳で市長に就任。政令指定都市としては歴代最年少。2013年5月再選。2017年5月三選。

担当講義  【熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)】
「日本変革に向けて地方分権のモデルを千葉で創る」
地方分権の時代にあって最終的にこの国の活力を決めるのは、基礎自治体という熊谷氏。就任後、「脱・財政危機宣言」を発出。国に先駆けて実施した「市民参加型事業仕分け」や、徹底した予算の見直しを行い財政健全化を進める。また、予算編成過程の公開など情報公開を推し進める。
「子ども未来局」を新設し、待機児童ゼロを達成。ICTを使って、市民がレポートすることで、市民と市役所、市民と市民の間で、地域の課題を共有し、合理的、効率的に解決する『ちばレポ』を導入。国家戦略特区を活用した「ドローン」など先端技術の施策にも取り組む。「未来のためなら石を投げられてもやることをやる」との責任と覚悟で千葉市改革に挑む熊谷氏から存分に学ばせていただきたい。
武広勇平(上峰町長・一新塾OB)
武広勇平(上峰町長・一新塾OB)

1979年、上峰町生まれ。
上智大学経済学部経営学科で地域経営を学ぶ。在学中に一新塾第14期に入塾し、同志とともに「ペイント自転車プロジェクト」などの市民活動に取り組む。大学卒業後、国会議員秘書として政治の現場で経験を積む。
2009年3月、上峰町長選挙に出馬し、全国最年少の29歳で初当選。財政再建を中心に上峰町変革に取りくみ、2013年3月の上峰町長選にて無投票で再選。(同町長選で無投票となるのは、1950年の公選法施行以来初)2017年3月三選。

担当講義  【武広勇平(上峰町長・一新塾OB)】
「上峰町で、オンリーワンの自治体モデルをつくる!」
上峰町は、佐賀県の東部のほぼ中央部、三養基郡に位置する人口9,283人、3,260世帯が暮らす町(平成27年国勢調査)。全国最年少首長として29歳の若さで上峰町変革に挑んだ武広氏 は、自身の給与50パーセント削減を含め、財政再建を中心に取り組み、2009年からの4年間で、町の借金を10億円減らし、4.5億円の基金(貯金)をつくりだした。政争が続いてきた上峰町にあって初めて無投票で再選された武広氏は、財政再建に加え、住民サービスの向上をめざして奮闘している。
2015年9月より株式会社レアジョブと業務委託契約を締結し、小学校の外国語活動の中でオンライン英会話授業を実施。「1800ある自治体の中でオンリーワンのモデルを目指していこう」と意気込む武広氏の実践に学ばせていただきたい。
久保田后子(くぼたきみこ)宇部市長・一新塾OG
久保田后子(くぼたきみこ)宇部市長・一新塾OG

1955年東京生まれ。
早稲田大学卒業後、ドイツに1年間学び、帰国後、民間企業勤務。1990年、夫の故郷である宇部市にIターン。
政党、企業、組織に属さず、草の根市民活動から政治に参加、一貫して組織に頼らない草の根選挙を戦い、常にトップ当選。
宇部市議会議員(4年)を経て、山口県議会議員(10年)、2009年6月の宇部市長選挙にて初当選。山口県内では初の女性市長となる。
2013年6月再選。2017年6月三選。

担当講義  【久保田后子(宇部市長・一新塾OG)】
「女性市長が地域を変える〜暮らしやすく、力強く伸びる宇部」
2009年山口県内で初の女性市長となった久保田氏。企業を誘致する促進策「宇部市イノベーション大賞」の創設、雇用対策として中・四国初となる「障害者就労ワークステーション」の開設など、宇部市独自の施策を実施。
現在は、「宇部市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、安定した雇用、新しい人の流れ、若い世代の結婚・出産・子育て、地域資源活用、にぎわいエコまち計画に注力。活動の原点は「保育園のおやつを添加物のないものに」など、暮らしの中の素朴な思いを発信する草の根市民活動。市民活動から政治の世界に飛び込まれた久保田氏の基本姿勢「市民と語る、考える、動く」を存分に学ばせていただきたい。
山中光茂(やまなかみつしげ)前松阪市長・医師
山中光茂(前松坂市長・医師)

1976年松阪市生まれ。慶應義塾大学法学部卒。群馬大学医学部に学士入学、医師免許取得。2004年から「NPO法人少年ケニアの友」の医療担当専門員、ケニアにおけるエイズプロジェクトに関わる。
2007年、三重県議会議員に当選。2009年の松阪市長選挙に当選、当時全国最年少市長となる。第五回マニフェスト大賞グランプリ受賞。2013年2月再選。2015年9月30日辞職。市長退任後は、訪問診療・在宅医療の医師として、現場の幸せや痛みに寄り添う。

担当講義  【山中光茂(前松阪市長・医師)】
「現場の幸せや痛みに寄り添う」
2009年、33歳で市長に就任してから一貫して『市民分権』を進めた。一つは、「シンポジウム・システム」。住民が参加できる「意見聴取会」で透明性を高めた。もう一つは、「住民協議会」。小学校区単位の小さな組織で、若い人から高齢者まで誰でも参加でき、魅力的なアイデアが生まれる。「地域のことをよく知っているのは松阪市の1000人の行政職員ではなく、その地域で暮らしている市民」との思いで、市民が地域の将来像に役割と責任を持つまちづくりに挑まれた山中氏。
市長退任後は、訪問診療・在宅医療の医師として、「現場の幸せや痛みに寄り添う」生き方を貫かれている。「私は「永遠の偽善者」です。だから最後まで理想を語り続けます」と語る山中氏の姿勢と実践に学ばせていただく。
本川祐治郎(前氷見市長・一新塾OB)
本川祐治郎(氷見市長・一新塾OB)

1967年、富山県生まれ。早稲田大学卒業後、衆議員議員武藤嘉文事務所入所。帰郷後、高岡商工会議所にて地域振興の事業に関わり、地域主権・協働型社会の新しい職能協働コーディネート・ファシリテーションの必要性に目覚め、専門を磨く。退所後、家業(製造業・商業)の経営に従事。「政治・中間支援・民間」の3つのセクターでの経験を活かし経営士登録。株式会社Plan.Comを設立。
2013年4月7日投開票の氷見市長選挙にて「市民にこそ未来を切り開く英知がある」と呼びかけ当選。一新塾第18期生。

担当講義  【本川祐治郎(前氷見市長・大正大学客員教授一新塾OB)】
「一新力で挑んだ自治体変革〜氷見市での挑戦から」
氷見市は、富山県の西北、人口約4万9千人が暮らす町。「市民と行政が日本で一番近いまち氷見」を目指し、廃校の体育館をリノベーションした新市庁舎には、年間約3千人の視察者が訪れる。カウンターの高さを低くし、壁もなし。随所にホワイトボードや机があり、アイデア出しができる。目指すのは市民がふらりと遊びに来て政策を語れる「フューチャーセンター」。ハードの出費は極力削除。人材や考え方に重点的に投資。年齢制限、公務員試験は撤廃し、民間の人材を登用。地域づくりのファシリテーターとして市民とがっちり手を組んで挑戦した本川氏に学ばせていただきたい。
前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授・一新塾OB
前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授)

1951年生まれ。79 年ソニーPCL株式会社入社、ハイビジョンプロデューサー、広報室長を経て、渉外部長をもって、02 年退社。本業の傍らフィルム・コミッション設立に奔走し01年に「全国FC 連絡協議会」を設立、09 年3月まで専務理事。
05 年4月に山梨県立大学国際政策学部国際コミュニケーション学科准教授に着任、09 年4月より同教授。第1期生で、2002 年9月より一新塾理事。

担当講義 【前澤哲爾(一新塾理事・元山梨県立大学教授)】
「地域プロデューサー養成講座〜日本にフィルムコミッションができるまで」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
99 年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、映像制作の撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始。 01年全国組織を設立、8 年間で全国101 ヶ所に設立される大きなムーブメントとなった。さらに、そのムーブメントは海を越え、前澤氏はアジア各国に奔走する日々を送る。「サラリーマン時代に仕事の合間をぬっての活動でも、これだけ出来る!」ということを実証していただいた。自らのミッションを「映像を使った地域再生」と打ちたてまったく縁のなかった山梨のフィールドに飛び込み、地域の現場に軸足を置き「地域プロデューサー」として、映像を活用したまちづくりを実践。
東日本大震災直後、教え子が故郷の陸前高田を撮影したドキュメンタリー映画『きょうを守る』の制作をサポート。映画「沖縄うりずんの雨」(2015年6月ロードショー)の製作にも携わる。前澤氏からは地域活性化の知恵はもちろんのこと、限られたリソースでも、それを最大限活用しての市民ムーブメントの起こす手法を学ばせていただく。
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授

1946年生まれ。アジア経済研究所関連機関、ローマクラブ日本事務局、フジテレビ系シンクタンク所長を経て、1986年「闘うシンクタンク」として有名な(株)環境総合研究所を設立、代表取締役を経て現在顧問。
NGO環境行政改革フォーラムを主宰。環境にかかわる政策、施策、計画などの代替案を国民、納税者の立場から立案、提案し、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化等に成果を上げている。
2005年6月〜2006年3月まで長野県政策アドバイザーを務めるなど、地方から日本社会を変える首長を政策面で徹底支援。
東京都市大学教授を経て現在名誉教授。
著書に「地球時代の自治体環境政策」(共著、ぎょうせい)、「非戦」(共著、幻冬舎)など。2002年9月よりNPO 一新塾の代表理事を務める。

担当講義 【青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)】
 【基調講演】 入塾式 中間発表 卒塾式 主体的市民の実践モデル ´↓

「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題分析講義」(1)(4ケ月後)
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題解決講義」(2)(8ケ月後)
PCを利用した三次元流体モデルによる大気、水、騒音などのシミュレーション技術。他の追従を許さない突出した分析スキルを武器に環境問題の実態解明に挑むと共に、納税者である市民の立場から環境に関わる政策の代替案を国や地方に精力的に政策提言し続けている日本の第一人者。
ダイオキシン対策法など、青山氏のイニシアチブで議員立法も成立させている。
また、長野県の政策アドバイザーを務めるなど一貫して"現場主義"で、21世紀の新しい社会システム構築に挑戦を続けてきた。生き様をもって、主体的市民のモデルを示していただいている青山氏から、その主体的市民の精神と姿勢を学ばせていただく。また、市民の立場で新しい地域経営モデルの政策を立案・提言・実現するための現状分析力と問題解決力、アクション・プランの戦略の立て方を学びたい。

「社会問題分析講義・解決講義」は、 タイムリーな社会テーマの問題の本質にアクセスし、解決までのシナリオを考える機会とする。 「政策提言・社会起業コンサルテーション」 塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。 20年で4700名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1000を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で千回開催、1万人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

4700名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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社会起業系の講師

飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)藤村靖之(非電化工房主宰・日本大学工学部教授)深田智之(会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB)株式会社レアジョブ創業者取締役・一新塾OB武藤真祐(医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長・一新塾OB)宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)石坂典子(石坂産業株式会社代表取締役)鮫島正洋(弁護士・弁理士・一新塾OB)雄谷良成(社会福祉法人佛子園理事長)大和田順子(一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表・一新塾OG)出雲充(いずもみつる)(株式会社ユーグレナ代表取締役社長)市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・株式会社machimori代表取締役・一新塾OB)三好徹史(NPO法人リベラヒューマンサポート理事長)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事
飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)

1956 年生まれ。
中学生時代に水俣病などの公害事件を知り、自然と人間の共存について考え始める。1995年より霞ヶ浦再生に向けたアサザプロジェクトを展開。 延べ28万人もの市民が参加し200を超える学校を結ぶ壮大な社会実験。霞ヶ浦流域で始まった小学校での環境学習は北海道から沖縄まで全国に広まり毎年1万5千人もの子どもたちが参加。
著書に『よみがえれアサザ咲く水辺』(文一総合出版)など多数。

担当講義 【飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)】
「霞ヶ浦再生〜問いの連鎖による潜在性浮上型事業」
飯島博氏は日本でも屈指の社会起業家。茨城県の霞ヶ浦・北浦流域にて展開されている「アサザ・プロジェクト」は、“湖と森と人を結ぶ”市民型公共事業として、これまでに、のべ28万人もの市民が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験である。
「専門分化から中心のないネットワークへ」「壊すから溶かすへ」「ひとつの事業から一石何十鳥もの効果を引き出す」「NPOを社会の触媒やホルモンとして機能させる」。
突き抜けたビジョンで、動的なネットワークで縦割りの壁を超え、環境問題解決から地域ブランディングまで、新しい価値観を創造し続ける飯島氏の社会変革者としての姿勢から学ばせていただく。
 
藤村靖之(ふじむらやすゆき) 非電化工房主宰・日本大学工学部教授
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員

1973 年より(株)コマツ技術研究所にて熱工学研究室長などを歴任。84年に(株)カンキョーを設立。発明した電子式空気清浄機クリアベールは、世界記録となる累積200万台を販売。
99 年に(株)発明工房を設立。非電化工房主宰。東日本大震災後は、“那須を希望の砦にしよう!”プロジェクトを発足。
著書に『さぁ、発明家の出番です!』(風媒社)、『月3万円ビジネス』(晶文社)などがある。

担当講義
 【藤村靖之(非電化工房主宰 日本大学工学部教授・工学博士)】
「地方で仕事を創るローカルアントレプレナー」
貧しい昔に戻るのではなく、新しい豊かさを愉しむ。「地方で いいことで愉しく稼げる仕事」がローカルアントレプレナーだと藤村氏。あっと驚くような発明品を生み出す藤村氏の発想力は、新しい問題解決で起業する上で大いに参考になる。
「事業の多くが社会を変えるに至らないのは、ビジネスモデルの発明がないから!」「着想したら2週間以内に行え!」「試作して実験。3〜4回目で成功なんて夢物語。失敗の繰り返しは15回が基準軸!」「危機を引き起こした同じマインドセットのままで問題解決はできない」など、時代を拓く突き抜けたビジョンを描く藤村氏から問題解決・創造の極意を学ばせていただく。
深田智之(ふかだともゆき)会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB
深田智之(ふかだともゆき)会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB

1964年生まれ。1991年住信基礎研究所入社。2001年、(株)リゾート・コンベンション企画を起業。高知県須崎市にあるグリーンピア土佐横浪の運営を担う。2年で黒字化。
2005年(株)くつろぎ宿社長として、地域再生ファンドを活用して会津東山温泉の旅館三館の経営再建に挑み3年で再生完了。2014年7月、秋田県鹿角市での湯瀬ホテルの譲渡を受けて、(株)せせらぎ宿社長として事業再生・地域再生に挑んでいる。

担当講義 【深田智之(会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB)】
「事業再生は街づくり・人づくり〜高知・会津・秋田」
かつて竹久夢二や与謝野晶子も愛した会津東山温泉。バブル崩壊で温泉客が半減。こうした窮状の中、深田氏のもとに舞い込んだ破綻寸前の旅館三館の経営再建の要請。3館の特色を色分け、わずか1年半で黒字を達成。3年余りで再生を完了。
そんな中、襲った東日本大震災。震災直後、行政支援が本格始動する前に旅館をいち早く無料開放。延べ12954名の被災者の方の利用があった。また大熊町の方々の二次避難場所としてピーク時は520名を受け入れた。
2014年7月、秋田県鹿角市の湯瀬ホテルの譲渡を受けて新たな挑戦を開始。今、与えられた場でできることに限りを尽くし、事業を再生させ、地域を再生させる深田氏の姿勢と現場主義での知恵に学びたい。
加藤智久(かとうともひさ)株式会社レアジョブ創業者取締役・一新塾OB
加藤智久(かとうともひさ)(株)レアジョブ代表取締役CEO・一新塾OB

1980年東京都生まれ。大前研一氏が好きで多くの著書を読む。開成高校在学中の1998年、一新塾第5期に高校生で史上最年少入塾。1999年一橋大学入学。1年間休学してベンチャー企業で働く。
2004年外資系戦略コンサルティングファーム・モニターグループに入社。コンサルタントとして2 年半活動した後、2007年10月オンライン英会話サービスを提供する株式会社レアジョブ立ち上げ。2014年6月マザーズ上場。

担当講義 【加藤智久(株式会社レアジョブ創業者取締役・一新塾OB)】
「世界中の人々が国境や言語の壁を越えて活躍する社会を創る」
日本人の英語教育に欠けているのは大量に話す時間。ならば格安サービスにより話す時間を提供しようと27歳でレアジョブを起業。月額5800円で毎日25分のマンツーマン・レッスンが受けられるオンライン英会話レッスンを提供、登録会員数は40万人を超える。
質の高い格安なレッスンを可能にしたのは国境を越えたコラボレーション。無料インターネット通話ができる「Skype」を利用してフィリピンの最難関大学の優秀な学生講師と日本人生徒を結び付ける。起業の背景にはフィリピンの優秀な人々に働く場所を提供したいという思い。「埋もれている才能を世界中で発掘したい」とビジョンを語る加藤氏のグローバルな視点とベンチャースピリットに学びたい。
武藤真祐(むとうしんすけ)医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長・一新塾OB
武藤真祐(むとうしんすけ)医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長・一新塾OB

1971年埼玉県生まれ。
小学生の時に野口英世に憧れ、東大医学部卒業後、東大医学部付属病院に入局。救急医療に従事。2年半、宮内庁で侍医を務める。
2006年から「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。2010年、文京区に在宅医療の診療所を開院。東日本大震災後、石巻市で在宅医療の診療所を開院。2015年に練馬区、2016年に墨田区で開院。2015年にはシンガポールにて在宅医療・介護事業を開始。

担当講義 【武藤真祐(医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長・医師・一新塾OB)】
「在宅医療の現場から超高齢社会の新たなインフラを築く」
超高齢化を迎える日本。医療費削減のために、国は、在宅医療に舵を切りるが、携わる医師が圧倒的に不足。武藤氏が目指すのは、在宅ケアモデルの革新による超高齢社会の難題を解 決。ITを活用しての多職種のネットワーク化とチームプレイ体制で24時間365日きめ細やかな対応。医師は患者の診療やケアに注力。4院で約900名の患者。医師、看護師、事務職員は 95名。
医師⇒経営コンサルタント⇒在宅医療の診療所「祐ホームクリニック」開院⇒東日本大震災後、石巻市での診療所開院⇒国内に拠点の拡大⇒海外展開、自分だからこその使命を生きることにこだわり続けた武藤氏の人生に学ばせていただきたい。著書に「医の力」(PHP研究所)「幸福死のすすめ」(海竜社)。テレビ東京「カンブリア宮殿」にも出演。
宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)
宮治勇輔(みやじゆうすけ)株式会社みやじ豚代表取締役社長・NPO農家のこせがれネットワーク代表理事CEO・一新塾OB

1978年、神奈川県藤沢市の養豚農家の長男として生まれる。
慶應義塾大学卒業後、実家を継ぐ気は全くなく、株式会社パソナに入社。起業を夢見て出社前に勉強を続ける中で、実家の養豚業を何とかしたいという想いがふくらむ。
会社員時代に一新塾第13期で学び、卒塾後、2006年に株式会社みやじ豚を設立。09年、NPO農家のこせがれネットワークを設立、代表理事CEOに就任。 著書に『湘南の風に吹かれて豚を売る』(かんき出版)。

担当講義 【宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)】
「一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業に」
「食の安全・安心」が切実な問題としてクローズアップされる一方で、現在、日本の基幹的農業従事者人口減少は200万人を下回った。その大きな要因は高齢化と後継者不足。 誰もなり手がいないほど農業に魅力がなくなってしまった根本原因は、農家と消費者が完全に切り離されていることにあると宮治氏。自らも「農家の子せがれ」でありながら、「こんなにうまい豚は食べたことがない!」と感動をする友人の「この豚肉はどこに行けば買えるの?」という素朴な問いに答えられずショックを受けたという。「生産から消費者の口に入るまでを一貫してプロデュースする新しい一次産業をつくりたい!」一大奮起した宮治氏の情熱に学ばせていただきたい。
石坂典子(いしざかのりこ)石坂産業株式会社代表取締役
石坂典子(石坂産業株式会社代表取締役)

1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国の大学に短期留学。
92年、父親が創業の石坂産業入社。 99年、地元所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道を機に、石坂産業が批判の矢面に立たされたことに憤慨。 「私が会社を変える」と父に直談判、2002年社長就任。環境に配慮した屋内型プラントを建設する等の改革を断行。 「人と自然と技術が共生」する先進的な企業に変貌を遂げる。2児の母。
テレビ東京「カンブリア宮殿」にも出演。

担当講義 【石坂典子(石坂産業株式会社代表取締役)】
「所沢・現場視察講座〜産業廃棄物を資源に!リサイクル化率100%への挑戦」
大量生産・大量消費が当たり前だった1967年、先代の石坂好男氏が「いずれゴミを捨てる時代は終わる」と創業した「石坂産業」。 所沢で産業廃棄物の処理を行ってきたが、1999年の所沢ダイオキシン騒動で大きな風評被害を受ける。 「この地域から出て行け!」住民からの反対運動、存続の危機にあった会社を、石坂典子氏は父親から受け継ぎ、改革に乗り出す。 「廃棄物を処理する」発想を捨て、「リサイクル製造業」を目指し、97%減量化・リサイクルを実現。 本社の隣に里山を保全する公園を作り上げ、地元から必要ないと言われた企業が現在地域の誇り、国内外から30,000名が訪れる企業に変革。 志を伝承し、未来創造へと向かう石坂氏の姿勢を、所沢の石坂産業に訪問させていただき、学ばせていただく。
鮫島正洋(弁護士・弁理士・一新塾OB)
鮫島正洋(弁護士・弁理士・一新塾OB)

東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線蝓文 螢侫献ラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム蠅砲特療財産業務を経て99年弁護士登録。
2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業の傍ら、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面に向けた発言を行い、2012年知財功労賞受賞。
「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。一新塾第5期生。

担当講義 【鮫島正洋(弁護士・一新塾OB)】
「下町ロケット!知財系弁護士の挑戦」

優秀な技術を持った中小・ベンチャー企業が数多く存在するが、多くは特許・商標を有効に生かせず大手に対して不利な状況を強いられるケースがある。「経営者は経営戦略とビジネスゴールの話をされる。それを知財と法務でサポートするのが我々に与えられているミッション」と語る鮫島正洋弁護士は、国内でも数少ない技術系弁護士。ドラマ化もされた池井戸潤氏の小説『下町ロケット』に登場する神谷弁護士のモデルとなった人物である。
鮫島氏は、弁護士登録する前年に一新塾第5期(1998年)に入塾された一新塾の先輩でもある。知財系弁護士として道なき道を切り拓いてこられた鮫島氏の人生の歩みと、社会起業家として知っておくべき知財・法務の基本を学ばせていただく。

雄谷良成(おおやりょうせい)(社会福祉法人佛子園理事長)
雄谷良成(おおやりょうせい)(社会福祉法人佛子園理事長)

1961年金沢市生まれ。
幼少期は祖父が住職を務めていた日蓮宗行善寺の障害者施設で、障害をもつ子どもたちと寝食を共にする。金沢大学卒業後、青年海外協力隊(ドミニカ共和国、障害福祉指導者育成)、財団法人フンダシオン・オーサカ(ドミニカ共和国、医療過疎地病院建設)センター長、北國新聞社、金城大学非常勤講師等を経て現在は、社会福祉法人佛子園理事長、普香山蓮昌寺住職を務める。
公職として、公益社団法人青年海外協力協会理事長なども務める。

担当講義 【雄谷良成(社会福祉法人佛子園理事長)】
「シェア金沢〜ごちゃまぜコミュニティづくり」

「Share(シェア)金沢」は、障がい者や高齢者が社会から隔離されることなく、みんなが共に助け合って生きていく「ごちゃまぜ」のコミュニティ。約1万1000坪の敷地の中に、サービス付き高齢者向け住宅や訪問介護施設、知的障害児童の入所施設などの福祉施設。さらにドッグランやストリートバスケット・コートがあり、ライブハウスからは軽快な音楽が街に流れる。美術大学の学生がアトリエ付きのアパートに住み、高齢者の話し相手に。障がい者はカフェやクリーニング店で忙しく働いている。
日本版CCRC構想のモデル事業にもなっているシェア金沢を立ち上げたのは、起業家であり、僧侶であり、青年海外協力隊で海外ボランティア経験もある雄谷氏。雄谷氏の人生の歩みと、まちづくりビジョンに学ばせていただく。

大和田順子(一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表・一新塾OG)
大和田順子(一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表・一新塾OG)

1982年学習院大学文学部卒、東急総合研究所、ザ・ボディショップなどを経て、2002年9月「日経新聞」等にて日本に初めてLOHASを紹介。
2007年ロハス・ビジネス・アライアンス設立。現在、世界農業遺産認定地域を中心に、サステナブルな地域づくりに関わる。 農水省・世界農業遺産専門家会議委員、総務省・地域力創造アドバイザー。著書に「ロハスビジネス」(朝日新書)・「アグリ・コミュニティビジネス」(学芸出版社)

担当講義 【大和田順子(一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表・一新塾OG)】
「世界農業遺産を活用した地域活性化」
社会人になって20数年、NPO活動やザ・ボディショップなどでの活動を通じて、“社会を変えていくのは、私たち一人一人なんだ”と思うようになった大和田氏は2002年、 LOHASに出会い、LOHASに導かれるように社会起業家の道を歩み始める。 ここ数年は、「世界農業遺産」に着目、宮崎や大分の認定地域に足繁く通いながら、世界農業遺産を活用した地域活性化を提唱。「農業遺産の各産地が先人たちから連綿 と受け継いできた正統な物語を、地域の人たちは守り次世代に継承していく。 そのためにはその物語を商品やツーリズムに乗せて地域外に伝え広め、それに共感・支持する人々の存在が欠かせない」と大和田氏。 都市と農山村双方の現場を股に掛ける大和田氏の実践に学ばせていただく。
出雲充(いずもみつる)(株式会社ユーグレナ代表取締役社長)
出雲充(いずもみつる)(株式会社ユーグレナ代表取締役社長)

駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。
著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。

担当講義 【出雲充(株式会社ユーグレナ代表取締役社長)】
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)はワカメやコンブと同じ藻の一種で、栄養価が高くCO2を吸収することから、食料問題、エネルギー問題、地球温暖化を解決する希望として注目を集めている。株式会社ユーグレナは「絶対に不可能」とまで言われてきたミドリムシの食用屋外大量培養に2005年に世界で初めて成功し、ミドリムシを広める技術を確立。またミドリムシが含有する油脂がバイオ燃料に適していることからバイオジェット燃料やバイオディーゼル燃料への研究開発も行っている。2014年12月3日より東証マザーズから東証第一部へと市場変更。講義では起業を思い立ってから、上場するまでの軌跡、今後の未来像についてお話しいただく。
市来広一郎(いちきこういちろう)NPO法人atamista代表理事・株式会社machimori代表取締役・一新塾OB
市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・株式会社machimori代表取締役・一新塾OB)

1979年熱海生まれ。
学生時代、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。IBMコンサルティングサービスに勤務。2006年、一新塾第18期入塾。
2007年に熱海にUターン。2008年atamistaを設立。2009年より体験交流ツアー「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース。その後、民間まちづくり会社株式会社machimori設立し、空き店舗を再生したカフェやゲストハウスやシェアオフィスをオープンするなどリノベーションまちづくりを展開。

担当講義 【市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・(株)machimori代表取締役・一新塾OB)】
「熱海・現場視察講座〜2030年の未来を自分たちの手でつくる」
熱海生まれ熱海育ちの市来氏は、「新しい熱海に再生させたい!」との思いで2006年に一新塾生となり、1年後、東京でのサラリーマン生活を辞めて地元熱海に戻りまちづくりに身を投じる。
最初のチャレンジは、熱海の魅力を満喫するまち歩き&体験交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」のプロデュース。次なる挑戦は、シャッター街となっている熱海の商店街を再生するため、空き店舗をリノベーションで「CAFE RoCA」を2012年オープン。続いて、リノベーションの第二弾、「Guest house MARUYA」2015年オープン。リノベーションの第三弾、コワーキングスペース&シェアオフィス「naedoco」2016年オープン。「たった一人の思いから地域は変わる!」市来氏の熱き志が一人また一人と連鎖していく地域再生の実践から学ばせていただきたい。
三好徹史(NPO法人リベラヒューマンサポート理事長)
三好徹史(NPO法人リベラヒューマンサポート理事長)

1968年生まれ。大学卒業後、SAPIX中学部にて講師を務める。
1996年、実家のある静岡県三島市に戻り、三島総合心理研究所(現NPO法人リベラヒューマンサポート)で、 不登校児童生徒の支援にたずさわる。 2014年より理事長就任。NPO法人リベラインダストリア理事長も兼務。 現在は、法人の活動だけでなく、企業のメンタルヘルスやスクールソーシャルワーカー、地元商店会の役員など、幅広い分野で活動している。

担当講義 
【三好徹史(NPO法人リベラヒューマンサポート理事長)】
「三島の商店街で若者や障がい者の自立と成長を支援」
NPO法人リベラヒューマンサポートがあるのは、三島市の商店街のど真中。三好氏は、「いつでも・どこでも・誰でも」、等しく支援や教育を受けることができる地域づく りをビジョンに、4本柱の事業を展開。カウンセリングを行う「支える事業」の三島総合心理研究所、「育てる事業」のリベラスコーレは不登校などの悩みを持つ生徒向け のフリースクール。 「働く事業」の若年無業者向けのリベラファームや障がい者の就労支援のリベラインダストリア。 「賑わい事業」のストランズは、野菜や地域の特産品販売のお店を通じて、地域の「賑わい」を生み出している。年齢や障がいの枠を超えたユニバーサルな支援を実践し ている三好氏に学ばせていただく。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。20年で4700名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1000を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で千回開催、1万人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

4700名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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市民プロジェクト系の講師

清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)菊地真紀子(合同会社VALN 代表 一新塾理事・OG)前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
清水康之(しみずやすゆき)NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)

1972年生まれ。元NHKのディレクター。
「クローズアップ現代」などを担当。自死遺児たちの番組を制作したことがきっかけで、自殺対策の重要性を認識。
NHKを退職し、2004年にNPO法人ライフリンク設立。署名運動や国会議員への働きかけによって「自殺対策基本法」成立に貢献するなど、自殺対策の「つなぎ役」として奔走。
鳩山・菅政権下では内閣府参与として、政府の自殺対策立案にも関わる。

担当講義
 【清水康之(NPO 法人自殺対策支援センターライフリンク代表)】
「誰も置き去りにしない生き心地の良い社会〜自殺対策の基盤システムを強化する」
近年、自殺者の数が3万人を切った。とはいえ、交通事故死者の6倍に余る数の人たちが、自らの「いのち」を絶っている。NHK時代に清水氏は取材を通して自死遺児たちと出会う。「落ち度のない子たちがなぜこんなに苦しむのか」。
自らが自殺対策の「つなぎ役」「推進役」を担おうと決意し、NHKを退職。ライフリンクを設立し、10万人の署名を集めて「自殺対策基本法」成立に尽力。しかし、法整備だけでは対策は進まない。遺族支援団体を後方支援する全国組織、マスコミと連携しての情報発信、足立区と協定を結んでの自殺対策の都市型モデルづくり、全国の自治体に広げるための基本法の改正、奮闘し続けている清水氏の実践に学ばせていただく。
湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)
湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)

1969年東京都生まれ。
東京大学法学部卒。1995年よりホームレス支援。2003年よりNPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務長。2007年より反貧困ネットワーク事務局長。2008〜09年の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年から足かけ3年間内閣府参与に就任。2014年より法政大学教授(現代福祉学部)。NHK・Eテレ「東北未来塾」にも出演。 著書に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版)ほか。

担当講義 【湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)】
「1ミリでも進める子どもの貧困対策」
湯浅氏は、政府や大メディアが「生活が苦しくなったのは自己責任だ」という見方が強かった中、この問題を多くの人に分かってもらうために「フードバンク」、「自立生活サポートセンター・もやい」の立ち上げなど、現場主義で具体的解決策に着手。2008年の“派遣切り”で貧困問題が表面化。
「真面目に働いていれば、貧困者にはならない」との価値観が覆された中、反貧困の市民活動の最前線に立つ。2009年から足かけ3年、内閣府参与として現場のニーズを政策決定につなげるべく奮闘。「民間は“濃いが狭い”。行政は“広いが薄い”。一長一短。だからこそ、プラスの部分に着目しよう」。湯浅氏より現場主義での社会変革の姿勢を学ばせていただきたい。
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)

1964年山口県生まれ。
平成合併前3,200市町村のすべて、海外72ヶ国を概ね私費で訪問。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作。2012年より現職。
著書に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)『デフレの正体』、第七回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(共に角川Oneテーマ21)、『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社、7名の方との対談集)など。

担当講義 【藻谷浩介(( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)】
「里山資本主義〜和の国富論」
マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべてを自費で巡歴した、現場主義者の地域再生の知恵袋である藻谷氏。
今の日本、経済の問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安は増していくばかり。それを、藻谷氏は簡単な理屈でわかりやすく解き明かす。
その藻谷氏が提案する「里山資本主義」。「マネー資本主義」の経済システムの横に、お金に依存しないサブシステムを再構築する実践だ。現場と数字にとことんこだわる地域再生の達人の藻谷氏の本質を鋭くえぐる思考から学ばせていただく。
飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事
飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事

1956 年生まれ。
中学生時代に水俣病などの公害事件を知り、自然と人間の共存について考え始める。1995年より霞ヶ浦再生に向けたアサザプロジェクトを展開。 延べ28 万人もの市民が参加し200を超える学校を結ぶ壮大な社会実験。霞ヶ浦流域で始まった小学校での環境学習は北海道から沖縄まで全国に広まり毎年1万5千人もの子 どもたちが参加。
著書に『よみがえれアサザ咲く水辺』(文一総合出版)など多数。

担当講義 【飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)】
「霞ヶ浦再生〜問いの連鎖による潜在性浮上型事業」
飯島博氏は日本でも屈指の社会起業家。茨城県の霞ヶ浦・北浦流域にて展開されている「アサザ・プロジェクト」は、“湖と森と人を結ぶ”市民型公共事業として、これまでに、のべ25万人もの市民が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験である。
「専門分化から中心のないネットワークへ」「壊すから溶かすへ」「ひとつの事業から一石何十鳥もの効果を引き出す」「NPOを社会の触媒やホルモンとして機能させる」。
突き抜けたビジョンで、動的なネットワークで縦割りの壁を超え、環境問題解決から地域ブランディングまで、新しい価値観を創造し続ける飯島氏の社会変革者としての姿勢から学ばせていただく。
菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)
菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾OG)

2007年11月、一新塾第21期に入塾。
卒塾後、合同会社VALN設立、ものづくり企業、出産・子育てのためにキャリアを断念せざるを得ない女性たち、これら価値ある地域資源を活用し地域の問題解決をする取り組みを展開。
また、NPO法人ワップフィルムにて、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。2013年7月には、商店街の空き店舗を活用して「キネマフューチャーセンター」を設立。2016年より一新塾理事。

担当講義 
【菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)】
「広報戦略講座&コンサルテーション」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」(卒塾式)
地域変革に挑まれている大田区蒲田の「キネマフューチャーセンター」の現場で、その実践の歩みをお聞きし、塾生の立ち上げたプロジェクトにアドバイスをいただく。一新塾第21期で、大田区を現場に、ゼロから「地域の中で多様な人たちがシェアしあい子供たちの居場所を支える」プロジェクト活動に取り組んだ菊地氏。卒塾後、地域ニーズに価値を見出す地域密着型広報代理店をコンセプトに起業した合同会社VALN。さらに地域映画「商店街な人」「未来シャッター」の制作、商店街の空き店舗にコミュニティカフェ、コワーキングスペース機能を兼ね備えた拠点「キネマフューチャーセンター」。多様な人が集うまちのにぎわい創出の裏には、人を巻き込むための練り上げられた広報戦略が存在する。「情報発信」「コミュニティビルディング」をテーマに、菊地氏より、実体験に根ざした現場で活かせるアドバイスをいただく。
前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授
前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授

1951年生まれ。
79年ソニーPCL株式会社入社、ハイビジョンプロデューサー、広報室長を経て、渉外部長をもって、02年退社。本業の傍らフィルム・コミッション設立に奔走し01年に「全国FC連絡協議会」を設立、09年3月まで専務理事。
05年4月に山梨県立大学国際政策学部国際コミュニケーション学科准教授に着任、09年4月より同教授。第1期生で、2002年9月より一新塾理事。

担当講義 【前澤哲爾(一新塾理事・元山梨県立大学教授)】
「地域プロデューサー養成講座〜日本にフィルムコミッションができるまで」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
99年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、映像制作の撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始。01年全国組織を設立、8年間で全国101ヶ所に設立される大きなムーブメントとなった。さらに、そのムーブメントは海を越え、前澤氏はアジア各国に奔走する日々を送る。「サラリーマン時代に仕事の合間をぬっての活動でも、これだけ出来る!」ということを実証していただいた。自らのミッションを「映像を使った地域再生」と打ちたて、まったく縁のなかった山梨のフィールドに飛び込み、地域の現場に軸足を置き「地域プロデューサー」として、映像を活用した映像を活用したまちづくりを実践。東日本大震災直後、教え子が故郷の陸前高田を撮影したドキュメンタリー映画『きょうを守る』の制作をサポート。映画「沖縄うりずんの雨」(2015年6月ロードショー)の製作にも携わる。前澤氏からは地域活性化の知恵はもちろんのこと、限られたリソースでも、それを最大限活用しての市民ムーブメントの起こす手法を学ばせていただく。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。20年で4700名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1000を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で千回開催、1万人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜 
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

4700名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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