一新塾ではコンサルテーションを「Plan-Do-See 」の中での実験を繰り返し、自ら方法論を生み出す大切な「See 」の位置づけとしています。コンサルテーションの場では、自らのプロジェクトについてプレゼンテーションし、課題だと感じていることに対して、今後どのように アクションしてゆけばよいかなどを講師や、他の塾生からも新たな視点をいただきます。
どの塾生も、プレゼンテーションをしてフィードバックを受けるごとに驚くほど成長します。講師からの言葉だけでなく、塾生同士の視点からも大きな気づきがあります。コンサル テーションの場は、ミッション基軸が深まり、ビジョンもより鮮明になってゆき、解決策も進化するプロジェクト飛躍の大きな機会となっています。
■個人面談 コーチング&コンサルテーション(事務局長講座)
『ミッション探求レポート』を事前にお取り組みいただき、この1年一新塾で何を課題とし、どの力をどのように鍛錬すればよいか、どんなテーマのプロジェクにするのかト、事務局長と一緒に考えます。
「自分はどんな社会を望むのか?何を果たしたいのか? どんな貢献をしたいのか?」
お一人おひとりの塾生のお話を聞かせていただき、 その実現に向けて、どのような力をつけたらよいか、次の課題などコンサルテーションを受けられます。
一年間を通して個別のコンサルテーションは随時行っています。一新塾メソッドに沿って取り組みをしていただき、対話をしながら教室でも、オンラインでもコンサル&コーチングを行ってまいります。
(転職や仕事の悩み、ご家族の課題なども、ご相談にのらせていただいています。)
■プロジェクト活動 立ち上げのためのコンサルテーション
入塾3ヶ月後にいよいよチームプロジェクトが始まります。一新塾のプロジェクトはリーダーのミッション基軸で生み出されます。そして、一新塾で大切にしているのは「現場主義」。「現場に飛び込み、問題を吸い込み、純粋な憤りをエネルギーに」する直接体験をします。
■チームビルディング研修会 (事務局長の講座)
チームプロジェクトが立ち上がると、リーダーとなった方同士で現状をプレゼンテーションしあい、リーダーとしてのスキル指導も具体的に行うリーダーシップ研修会があります。
メンバーシップ研修会では、メンバーとしての役割やリーダーとの関わり方を学びます。プロジェクト活動を行っている全員で集まる場も有り、チーム活動の知恵や活動推進の技術やモチベーションについてなど、塾生の状態に合わせて学びを行います。この場では、チームの方向性の再設定 や悩みの共有など全体で解決する風土を大切にしています。一新塾に蓄積された問題解決フレームワークの学びや縦軸横軸プロジェクト羅針盤の学びやこれまでの知恵もお伝えしながら進めます。
■政策提言コンサルテーション
プロジェクト活動をアクション段階へテイクオフさせるために、コンサルテーション致します。
これまでの政策提言の事例とその裏舞台をお伝えし、政策提言の方向性、内容、活動の方法のアクションプランまで、その方のミッション基軸でご一緒に考えます。
■社会起業・事業計画・コンサルテーション
プロジェクト活動をアクション段階へテイクオフさせるために、コンサルテーション致します。
これまでの社会起業の事例とその裏舞台をお伝えし、事業計画の方向性、内容、活動の方法のアクションプランまで、その方のミッション基軸でご一緒に考えます。
■自治体首長・国会議員への直接政策提言とコンサルテーション
一新塾では自治体の首長の方や国会議員の方に講義にお越しいただいた際には,塾生チームから直接、政策提言をさせていただく機会を設けています。
直接提言する場合は、その地域で提言内容が可能か、どうしたら実現できるのかをプレゼンテーション後にご指導いただく場合もあります。
■プロジェクト活動 卒塾式前のコンサルテーション
政策提言、事業計画立案、市民プロジェクト活動等、それぞれの一年のプロジェクト活動内容を一新塾メソッド「6つの箱」でプレゼンテーションします。短い時間の中で何を伝えるのか、事前にプレゼンテーションの指導をしながら最後のコンサルティングも行わせていただきます。
プレゼンテーションに何度もチャレンジする中で、自分の人生とプロジェクトと社会がつながった実感を持たれ、卒塾直前に驚くほど成長される方も多く、深いところで人生賭けてやりたかったことを改めて発見される方もいるので、最後の最後まで、その方の根っこと、本当に果したいその方のビジョンを大切に関わらせていただきます。その上で卒塾後の活動予定の知恵もお伝えします。
一新塾は主体的市民を育む学校なので、活動の内容、成果だけでなく、プロジェクトのリーダーもメンバーも、一人の主体的市民としての成長がどのようだったのかも重要な視点です。