講師紹介|NPO法人[社会起業・政策学校]一新塾(大前研一創設)|志で社会を変える主体的市民を育む

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講師紹介

社会変革者の第一人者の講師の方が志を生きる人生を語る!塾生の熱意を受け止め、志を奮起させてくれる。

社会変革をされてきた講師より多様な社会のテーマを学びます。講義では社会の問題とその本質を学ぶと共に、社会変革の「理念」と「技術」を伝授いただけます。質問や意見交換の時間やワークシートの取り組みもあり、講義に参加するだけで、人生と社会に向き合いながら自らのプランも深められます。
代表理事・事務局長の森嶋による「体験セミナー&説明会」

一新塾代表理事 政策提言 社会起業 市民プロジェクト

一新塾理事


青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授

1946年生まれ。アジア経済研究所関連機関、ローマクラブ日本事務局、フジテレビ系シンクタンク所長を経て、1986年「闘うシンクタンク」として有名な(株)環境総合研究所を設立、代表取締役を経て現在顧問。
NGO環境行政改革フォーラムを主宰。環境にかかわる政策、施策、計画などの代替案を国民、納税者の立場から立案、提案し、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化等に成果を上げている。
2005年6月〜2006年3月まで長野県政策アドバイザーを務めるなど、地方から日本社会を変える首長を政策面で徹底支援。
東京都市大学教授を経て現在名誉教授。
著書に「地球時代の自治体環境政策」(共著、ぎょうせい)、「非戦」(共著、幻冬舎)など。2002年9月よりNPO 一新塾の代表理事を務める。

担当講義  【青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)】
 【基調講演】 入塾式 中間発表 卒塾式 主体的市民の実践モデル ´↓

「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題分析講義」(1)(4ケ月後)
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題解決講義」(2)(8ケ月後)
PCを利用した三次元流体モデルによる大気、水、騒音などのシミュレーション技術。他の追従を許さない突出した分析スキルを武器に環境問題の実態解明に挑むと共に、納税者である市民の立場から環境に関わる政策の代替案を国や地方に精力的に政策提言し続けている日本の第一人者。
ダイオキシン特措法など、青山氏のイニシアチブで議員立法も成立させている。
また、長野県の政策アドバイザーを務めるなど一貫して"現場主義"で、21世紀の新しい社会システム構築に挑戦を続けてきた。生き様をもって、主体的市民のモデルを示していただいている青山氏から、その主体的市民の精神と姿勢を学ばせていただく。また、市民の立場で新しい地域経営モデルの政策を立案・提言・実現するための現状分析力と問題解決力、アクション・プランの戦略の立て方を学びたい。

「社会問題分析講義・解決講義」は、 タイムリーな社会テーマの問題の本質にアクセスし、解決までのシナリオを考える機会とする。 「政策提言・社会起業コンサルテーション」 塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。22年で5000名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1100を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で1100回開催、11000人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

5000名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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政策系の講師

北川正恭(元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)伊勢賢治(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)金美齢(JET 日本語学校 名誉理事長)熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)秋山浩保(柏市長・一新塾OB)久保田后子(宇部市長・一新塾OG)桜井勝延(前南相馬市長)菅原文仁(戸田市長・一新塾OB)前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授・一新塾OB)青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
北川正恭(きたがわまさやす)元三重県知事・早稲田マニフェスト研究所顧問
北川正恭(元三重県知事・早稲田マニフェスト研究所顧問)

1944年生まれ。
三重県議会議員(3期)、衆議員議員(4期)、三重県知事(2期)。
「生活者起点」を掲げ、「事業評価システム」や情報公開を積極的に進めた地方分権の旗手。日本に「マニフェスト」を提唱し根付かせる。
2003年早稲田大学大学院公共経営研究科教授就任、新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)共同代表、2015年早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問。

担当講義
 【北川正恭(元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)】
「生活者起点!地方議会から日本を変える」
三重県知事時代、「生活者起点」の理念を掲げ、県庁職員との徹底的なダイアログ(対話)を通じて事業評価、情報公開などに取り組み、地方分権の旗手として活動してきた北川氏。その後、「マニフェスト」を提唱。2003年の統一地方選挙と総選挙に取り入れられた。選挙を重ねる度に普及が進み、日本の政治にすっかり根付いた。
2004年には「早稲田大学マニフェスト研究所」を設立、ローカル・マニフェストによって地域から新しい民主主義を創造するための調査・研究を推進。ミクロの“ゆらぎ”がマクロを制するが如く「一点突破全面展開」で、ムーブメントを巻き起こし続ける北川氏の突出した“プロデューサー・スキル”から学ばせていただきたい。
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)

1964年山口県生まれ。
平成合併前3,200市町村のすべて、海外72ヶ国を概ね私費で訪問。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作。2012年より現職。
著書に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)『デフレの正体』、第七回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(共に角川Oneテーマ21)、『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社、7名の方との対談集)など。

担当講義 【藻谷浩介(( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)】
「里山資本主義〜『次世代再生力』で見る日本」
マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべてを自費で巡歴され、全国各地に無数の定点観測点を持ち、統計数字や地域特性を踏まえた鋭い分析の藻谷氏。
今の日本、経済の問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安 は増していくばかり。それを、藻谷氏は簡単な理屈でわかりやすく解き明かす。事実にアクセスすることで見えてくる希望の未来「里山資本主義」。「イメージ」や「空気」は事実 と違う。「常識」や「理論」も事実からずれる。藻谷氏の本質を鋭くえぐる思考から学ばせていただく。
伊勢賢治(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
伊勢賢治(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)

1957年生まれ。
2000年3月から2001年5月まで東ティモールで、国連暫定統治下の県知事に就任、武装ゲリラの動員解除と社会再統合などを実施。2001年6月から、国連シエラレオネ派遣団の幹部として10年の内戦が続いた西アフリカ・シエラレオネで、ゲリラの武装解除と社会再統合を指揮し、内戦終結に貢献。2002年2月からは日本政府特別顧問としてアフガニスタンで軍閥の武装解除を統括。
著書に『新国防論』『武装解除−紛争屋が見た世界』ほか。

担当講義
【伊勢賢治(東京外国語大学大学院地域文化研究科教授)】
「主権なき平和国家〜紛争屋が見た世界」
国際NGOの職員としてアフリカの貧困問題に取り組んだり、国連平和維持軍を統括したり、またある時は日本の外務省から指名を受け、30年以上にわたって、世界各国の紛争現場で、紛争処理や武装解除の活動を行ってきた伊勢崎氏。武装解除、兵士の社会復帰を実現させる通称DDRではゲリラ兵や軍閥に「自分たちで自分たちを解体させる」。自分で自分の武器を壊させるとき、ほとんどの兵士が涙を流すという。大学で教鞭をとる現在も自らを「紛争屋」と称する伊勢崎氏。
解釈改憲で集団的自衛権の行使が容認され、安全保障関連法が成立した状況にあって、政府の暴走を防ぐための改憲案を護憲派の側こそが示すべきではないかと新9条案を提案。マスコミではほとんど語られない「現場主義の国防論」を伊勢崎氏に紐解いていただく。
金美齢(きんびれい)JET日本語学校 名誉理事長
金美齢(きんびれい)JET日本語学校 名誉理事長

早稲田大学在学中台湾独立運動に参加。国民党政府により30年あまり帰国の道をたたれた。大学院在学時より、複数の大学で講師を歴任、英語教育に携わる。
1988年〜2000年3月まで、紫永国際学園JET日本語学校校長で現在は名誉理事長。2009年日本国籍取得。メディアにて教育・社会・政治等の分野で様々な提言、歯に衣着せぬ辛口発言にはファンが多い。
著書に『凛とした日本人』(PHP研究所)ほか多数。

担当講義  【金美齢(JET日本語学校 名誉理事長)】
「凛とした生き方が社会を変える〜2つの祖国を持って」
生まれたのは日本統治下の台湾。目の当たりにした日本統治から中国国民党統治への変化。日本への留学、そして台湾独立運動への参画。台湾当局から「独立主義者」としてマークされ、祖国へ帰ることも許されず、異国の地で二人の子どもを育て上げた金氏。
自らの信念をぶれなく貫きながら、大学で、マスメディアで、また日本語学校の経営者として、信頼と社会的地位を築いてきた金氏。台湾民主主義の胎動の中、日台の架け橋として身を投じて奔走してこられた金氏。波瀾万丈の人生を歩んできたことを通じて得た価値観、信念を貫くために自らの人生をかけて行動で示されてこられた金氏の覚悟と生き方から存分に学ばせていただきたい。
熊谷俊人(くまがいとしひと)千葉市長・一新塾OB
熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)

1978年生まれ。神戸市出身。
父の転勤に伴い千葉、奈良、大阪、兵庫に在住。1995年阪神大震災被災。電気・ガス・水道などのライフラインが全て止まり、自衛隊のポンプ車のお世話に。
早稲田大学卒業後、2001年NTTコミュニケーションズ(株)入社。06年一新塾第18期入塾。07年4月千葉市議会議員選挙に当選。09年6月千葉市長選挙に当選、31歳で市長に就任。政令指定都市としては歴代最年少。2013年5月再選。2017年5月三選。

担当講義  【熊谷俊人(千葉市長・一新塾OB)】
「市政こそが政治の原点〜街の鼓動を感じて生きる!」
地方分権の時代にあって最終的にこの国の活力を決めるのは、基礎自治体という熊谷氏。就任後、「脱・財政危機宣言」を発出。国に先駆けて実施した「市民参加型事業仕分け」や、徹底した予算の見直しを行い財政健全化を進める。また、予算編成過程の公開など情報公開を推し進める。
「子ども未来局」を新設し、待機児童ゼロを達成。ICTを使って、市民がレポートすることで、市民と市役所、市民と市民の間で、地域の課題を共有し、合理的、効率的に解決する『ちばレポ』を導入。国家戦略特区を活用した「ドローン」など先端技術の施策にも取り組む。「未来のためなら石を投げられてもやることをやる」との責任と覚悟で千葉市改革に挑む熊谷氏から存分に学ばせていただきたい。
秋山浩保(柏市長・一新塾OB)
武広勇平(上峰町長・一新塾OB)

1968年生まれ。1992年ベインアンドカンパニー入社。
1994年(株)フォーシーズ社長室長等を経て常務取締役。
1997年大前アンドアソシエーツ設立に参画。同年井上ビジネスコンサルタンツ参画の後、企業再生や経営コンサルティングに従事、在宅医療クリニックの事務長を歴任。
2005年5月一新塾16期入塾。2009年11月柏市長就任。2013年11月再選。2017年10月三選。

担当講義  【秋山浩保(柏市長・一新塾OB)】
「選ばれる街〜主体的市民の底力」
秋山氏は、「民のチカラ!市民本位・民間発想で柏は変わる!」と市民に訴え、2009年に柏市長に初当選。
公設市場や中央図書館の移転中止、事業仕分けの実施などで市の債務残高を379億円減らすなど財政再建に力を注いだ。2017年に三選、「将来の柏のためにやるべきこと」と「将来の子どもたちにツケを残さない財政運営」の両面を意識して、「選ばれる街、柏」を目指し日々奮闘中。「主体的市民が一定のボリュームを超えることによってこそ、変革の道が拓かれる」と秋山氏。一新塾の同志である秋山氏の挑戦から存分に学ばせていただきたい。
久保田后子(くぼたきみこ)宇部市長・一新塾OG
久保田后子(くぼたきみこ)宇部市長・一新塾OG

1955年東京生まれ。
早稲田大学卒業後、ドイツに1年間学び、帰国後、民間企業勤務。1990年、夫の故郷である宇部市にIターン。
政党、企業、組織に属さず、草の根市民活動から政治に参加、一貫して組織に頼らない草の根選挙を戦い、常にトップ当選。
宇部市議会議員(4年)を経て、山口県議会議員(10年)、2009年6月の宇部市長選挙にて初当選。山口県内では初の女性市長となる。
2013年6月再選。2017年6月三選。

担当講義  【久保田后子(宇部市長・一新塾OG)】
「女性市長が地域を変える〜市民と語る、考える、動く 」
2009年山口県内で初の女性市長となった久保田氏。企業を誘致する促進策「宇部市イノベーション大賞」の創設、雇用対策として中・四国初となる「障害者就労ワークステーション」の開設など、宇部市独自の施策を実施。
現在は、「宇部市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、安定した雇用、新しい人の流れ、若い世代の結婚・出産・子育て、地域資源活用、にぎわいエコまち計画に注力。活動の原点は「保育園のおやつを添加物のないものに」など、暮らしの中の素朴な思いを発信する草の根市民活動。市民活動から政治の世界に飛び込まれた久保田氏の基本姿勢「市民と語る、考える、動く」を存分に学ばせていただきたい。
桜井勝延(前南相馬市長)
桜井勝延(前南相馬市長)

1956年、福島県原町市江井(現・南相馬市原町区江井)生まれ。
幼いころから農作業を手伝う。1974年、宮澤賢治に憧れて岩手大学農学部に進学。卒業後、農業の現場に入る。
2000年、産業廃棄物処分場の反対運動に立ち上がる。2003年、市議会議員選挙当選。2010年、南相馬市長選挙に立候補し当選。2018年1月までの2期8年、住民主体の政治への変革を図る。3.11の試練の状況が続く中、市民と一緒に復旧・復興に邁進。

担当講義  【桜井勝延(前南相馬市長)】
「市民と共に現場から南相馬の復興に挑む」
2011年3月11日、東日本大震災。そして、福島第一原発の原子炉建屋が相次いで爆発。南相馬市は、原発から半径20キロ、30キロで市域が分断され物流が断絶。市内にとどまっていた2万人の市民に救援物資も届かない。この危機的状況が報じられないことに業を煮やし、桜井氏はTV番組や「YouTube」で窮状を訴える。反響は大きく、世界各国から物資が送られる。米国タイム誌から2011年版の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれる。
現場主義で揺るがぬ信念で地域住民のために力を尽くされてきた桜井氏のリーダーシップを学ばせていただきたい。そして、避難指示解除を経て、南相馬市の復興から発展に向け、私たちに何ができるか向き合う機会とさせていただきたい。
菅原文仁(すがわらふみひと)戸田市長・一新塾OB
菅原文仁(戸田市長・一新塾OB)

1975年生まれ。小学校5年生の時から戸田市で暮らし始める。
1998年、日本体育大学卒業(教員免許を取得)。同年、社会体育事業を目的とする会社設立。
2005年、29歳で戸田市議会議員に初当選(二期・6年)。同年、一新塾第16期入塾。2011年、埼玉県議会議員当選(二期・7年)。
2018年3月、「教育・子育て日本一」などを掲げ戸田市長選挙に42歳で立候補、26,029票で初当選。

担当講義  【菅原文仁(戸田市長・一新塾OB)】
「動かそう戸田〜つくる・まもる・つなぐ」

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、2015年から2030年までの15年間で、人口が153,176人まで、約12.5パーセント増加する戸田市。
人口減少に向かう社会にあって、選ばれるまちへと発展する可能性を秘めた戸田の新市長となった42歳の菅原氏。「『未来への投資』で元気をつくる」「『安心のくらし』を全力でまもる」「『人・自然・街』を共感でつなぐ」を基本方針に、「教育日本一」など「9つの挑戦」を掲げる。
市議として、県議として、常に市民目線に立ち、「市内に病児保育室を設置」「小児救急電話相談の深夜帯の相談体制実現」など果たした経験をもとに、市民一人ひとりが自信と誇りを持って活躍できる戸田市づくりに挑む菅原氏に学ばせていただきたい。

前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授・一新塾OB
前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授)

1951年生まれ。79 年ソニーPCL株式会社入社、ハイビジョンプロデューサー、広報室長を経て、渉外部長をもって、02 年退社。本業の傍らフィルム・コミッション設立に奔走し01年に「全国FC 連絡協議会」を設立、09 年3月まで専務理事。
05 年4月に山梨県立大学国際政策学部国際コミュニケーション学科准教授に着任、09 年4月より同教授。第1期生で、2002 年9月より一新塾理事。

担当講義 【前澤哲爾(一新塾理事・元山梨県立大学教授)】
「脱皮人生で社会を変える〜日本にフィルムコミッションができるまで」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
99 年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、映像制作の撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始。 01年全国組織を設立、8 年間で全国101 ヶ所に設立される大きなムーブメントとなった。さらに、そのムーブメントは海を越え、前澤氏はアジア各国に奔走する日々を送る。「サラリーマン時代に仕事の合間をぬっての活動でも、これだけ出来る!」ということを実証していただいた。自らのミッションを「映像を使った地域再生」と打ちたてまったく縁のなかった山梨のフィールドに飛び込み、地域の現場に軸足を置き「地域プロデューサー」として、映像を活用したまちづくりを実践。
東日本大震災直後、教え子が故郷の陸前高田を撮影したドキュメンタリー映画『きょうを守る』の制作をサポート。映画「沖縄うりずんの雨」(2015年6月ロードショー)の製作にも携わる。前澤氏からは地域活性化の知恵はもちろんのこと、限られたリソースでも、それを最大限活用しての市民ムーブメントの起こす手法を学ばせていただく。
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授
青山 貞一(あおやまていいち)一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授

1946年生まれ。アジア経済研究所関連機関、ローマクラブ日本事務局、フジテレビ系シンクタンク所長を経て、1986年「闘うシンクタンク」として有名な(株)環境総合研究所を設立、代表取締役を経て現在顧問。
NGO環境行政改革フォーラムを主宰。環境にかかわる政策、施策、計画などの代替案を国民、納税者の立場から立案、提案し、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化等に成果を上げている。
2005年6月〜2006年3月まで長野県政策アドバイザーを務めるなど、地方から日本社会を変える首長を政策面で徹底支援。
東京都市大学教授を経て現在名誉教授。
著書に「地球時代の自治体環境政策」(共著、ぎょうせい)、「非戦」(共著、幻冬舎)など。2002年9月よりNPO 一新塾の代表理事を務める。

担当講義 【青山貞一(一新塾代表理事・環境総合研究所顧問・東京都市大学名誉教授)】
 【基調講演】 入塾式 中間発表 卒塾式 主体的市民の実践モデル ´↓

「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題分析講義」(1)(4ケ月後)
「政策提言・社会起業コンサルテーション+社会問題解決講義」(2)(8ケ月後)
PCを利用した三次元流体モデルによる大気、水、騒音などのシミュレーション技術。他の追従を許さない突出した分析スキルを武器に環境問題の実態解明に挑むと共に、納税者である市民の立場から環境に関わる政策の代替案を国や地方に精力的に政策提言し続けている日本の第一人者。
ダイオキシン特措法など、青山氏のイニシアチブで議員立法も成立させている。
また、長野県の政策アドバイザーを務めるなど一貫して"現場主義"で、21世紀の新しい社会システム構築に挑戦を続けてきた。生き様をもって、主体的市民のモデルを示していただいている青山氏から、その主体的市民の精神と姿勢を学ばせていただく。また、市民の立場で新しい地域経営モデルの政策を立案・提言・実現するための現状分析力と問題解決力、アクション・プランの戦略の立て方を学びたい。

「社会問題分析講義・解決講義」は、 タイムリーな社会テーマの問題の本質にアクセスし、解決までのシナリオを考える機会とする。 「政策提言・社会起業コンサルテーション」 塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。 22年で5000名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1100を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で1100回開催、11000人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

5000名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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社会起業系の講師

飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)藤村靖之(非電化工房主宰・工学博士・日本大学工学部客員教授)深田智之(会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB)加藤智久(株式会社レアジョブ創業者・Tuitt.Inc創業者・一新塾OB)武藤真祐(医療法人社団鉄祐会理事長・医師・一新塾OB)宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)雄谷良成(社会福祉法人佛子園理事長)伊藤紀幸(一般社団法人AOH会長)山田敏夫(ライフスタイルアクセント株式会社代表取締役小島希世子(株式会社えと菜園代表・NPO 農スクール代表)市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・株式会社machimori代表取締役・一新塾OB)鮫島正洋(弁護士法人内田・鮫島法律事務所パートナー・一新塾OB)菊地真紀子(合同会社VALN 代表 一新塾理事・OG)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事
飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)

1956 年生まれ。
中学生時代に水俣病などの公害事件を知り、自然と人間の共存について考え始める。1995年より霞ヶ浦再生に向けたアサザプロジェクトを展開。 延べ30万人もの市民が参加し200を超える学校を結ぶ壮大な社会実験。霞ヶ浦流域で始まった小学校での環境学習は北海道から沖縄まで全国に広まり毎年1万5千人もの子どもたちが参加。
著書に『よみがえれアサザ咲く水辺』(文一総合出版)など多数。

担当講義 【飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)】
「霞ヶ浦再生〜よき出会いの連鎖がつくる市民型公共事業」
飯島博氏は日本でも屈指の社会起業家。茨城県の霞ヶ浦・北浦流域にて展開されている「アサザ・プロジェクト」は、“湖と森と人を結ぶ”市民型公共事業として、これまでに、のべ30万人もの市民が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験である。
「専門分化から中心のないネットワークへ」「壊すから溶かすへ」「ひとつの事業から一石何十鳥もの効果を引き出す」「NPOを社会の触媒やホルモンとして機能させる」。
突き抜けたビジョンで、動的なネットワークで縦割りの壁を超え、環境問題解決から地域ブランディングまで、新しい価値観を創造し続ける飯島氏の社会変革者としての姿勢から学ばせていただく。
 
藤村靖之(非電化工房主宰・工学博士・日本大学工学部客員教授)
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員

1973 年より(株)コマツ技術研究所にて熱工学研究室長などを歴任。84年に(株)カンキョーを設立。発明した電子式空気清浄機クリアベールは、世界記録となる累積200万台を販売。
99 年に(株)発明工房を設立。非電化工房主宰。東日本大震災後は、“那須を希望の砦にしよう!”プロジェクトを発足。
著書に『さぁ、発明家の出番です!』(風媒社)、『月3万円ビジネス』(晶文社)などがある。

担当講義
 【藤村靖之(非電化工房主宰 日本大学工学部教授・工学博士)】
「発明と非電化で社会を変えるローカルアントレプレナー」
貧しい昔に戻るのではなく、新しい豊かさを愉しむ。「地方で いいことで愉しく稼げる仕事」がローカルアントレプレナーだと藤村氏。あっと驚くような発明品を生み出す藤村氏の発想力は、新しい問題解決で起業する上で大いに参考になる。
「事業の多くが社会を変えるに至らないのは、ビジネスモデルの発明がないから!」「着想したら2週間以内に行え!」「試作して実験。3〜4回目で成功なんて夢物語。失敗の繰り返しは15回が基準軸!」「危機を引き起こした同じマインドセットのままで問題解決はできない」など、時代を拓く突き抜けたビジョンを描く藤村氏から問題解決・創造の極意を学ばせていただく。
深田智之(ふかだともゆき)会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB
深田智之(ふかだともゆき)会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB

1964年生まれ。1991年住信基礎研究所入社。2001年、(株)リゾート・コンベンション企画を起業。高知県須崎市にあるグリーンピア土佐横浪の運営を担う。2年で黒字化。
2005年(株)くつろぎ宿社長として、地域再生ファンドを活用して会津東山温泉の旅館三館の経営再建に挑み3年で再生完了。2014年7月、秋田県鹿角市での湯瀬ホテルの譲渡を受けて、(株)せせらぎ宿社長として事業再生・地域再生に挑んでいる。

担当講義 【深田智之(会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長・一新塾OB)】
「事業再生は街づくり・人づくり〜地域資源を磨き上げる」
かつて竹久夢二や与謝野晶子も愛した会津東山温泉。バブル崩壊で温泉客が半減。こうした窮状の中、深田氏のもとに舞い込んだ破綻寸前の旅館三館の経営再建の要請。3館の特色を色分け、わずか1年半で黒字を達成。3年余りで再生を完了。
そんな中、襲った東日本大震災。震災直後、行政支援が本格始動する前に旅館をいち早く無料開放。延べ12954名の被災者の方の利用があった。また大熊町の方々の二次避難場所としてピーク時は520名を受け入れた。
2014年7月、秋田県鹿角市の湯瀬ホテルの譲渡を受けて新たな挑戦を開始。今、与えられた場でできることに限りを尽くし、事業を再生させ、地域を再生させる深田氏の姿勢と現場主義での知恵に学びたい。
加藤智久(かとうともひさ)株式会社レアジョブ創業者・Tuitt.Inc創業者・一新塾OB
加藤智久(株式会社レアジョブ創業者取締役・一新塾OB)

1980年東京都生まれ。大前研一氏が好きで多くの著書を読む。
開成高校在学中の1998年、一新塾第5期に高校生で史上最年少入塾。1999年一橋大学入学。1年間休学してベンチャー企業で働く。
2004年外資系戦略コンサルティングファーム・モニターグループに入社。コンサルタントとして2 年半活動した後、2007年10月オンライン英会話サービスを提供する株式会社レアジョブ立ち上げ。2014年6月マザーズ上場。

担当講義
【加藤智久(株式会社レアジョブ創業者・Tuitt.Inc創業者・一新塾OB】
「連続起業家〜自らレールを敷く人生」
日本人の英語教育に欠けているのは大量に話す時間。ならば格安サービスにより話す時間を提供しようと27歳でレアジョブを起業。月額5800円で毎日25分のマンツーマン・レッスンが受けられるオンライン英会話レッスンを提供、登録会員数は60万人を超える。
質の高い格安なレッスンを可能にしたのは国境を越えたコラボレーション。無料インターネット通話ができる「Skype」を利用してフィリピンの最難関大学の優秀な学生講師と日本人生徒を結び付ける。起業の背景にはフィリピンの優秀な人々に働く場所を提供したいという思い。「埋もれている才能を世界中で発掘したい」とビジョンを語る加藤氏のグローバルな視点とベンチャースピリットに学びたい。
武藤真祐(医療法人社団鉄祐会理事長・医師・一新塾OB)
武藤真祐(むとうしんすけ)医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長・一新塾OB

1971年埼玉県生まれ。
小学生の時に野口英世に憧れ、東大医学部卒業後、東大医学部付属病院に入局。救急医療に従事。2年半、宮内庁で侍医を務める。
2006年から「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。2010年、文京区に在宅医療の診療所を開院。東日本大震災後、石巻市で在宅医療の診療所を開院。2015年に練馬区、2016年に墨田区で開院。2015年にはシンガポールにて在宅医療・介護事業を開始。

担当講義 【武藤真祐(医療法人社団鉄祐会理事長・医師・一新塾OB)】
「在宅医療の現場から創る、希望ある超高齢社会」
超高齢化を迎える日本。医療費削減のために、国は、在宅医療に舵を切りるが、携わる医師が圧倒的に不足。武藤氏が目指すのは、在宅ケアモデルの革新による超高齢社会の難題を解 決。ITを活用しての多職種のネットワーク化とチームプレイ体制で24時間365日きめ細やかな対応。医師は患者の診療やケアに注力。4院で約900名の患者。医師、看護師、事務職員は 95名。
医師⇒経営コンサルタント⇒在宅医療の診療所「祐ホームクリニック」開院⇒東日本大震災後、石巻市での診療所開院⇒国内に拠点の拡大⇒海外展開、自分だからこその使命を生きることにこだわり続けた武藤氏の人生に学ばせていただきたい。著書に「医の力」(PHP研究所)「幸福死のすすめ」(海竜社)。テレビ東京「カンブリア宮殿」にも出演。
宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)
宮治勇輔(みやじゆうすけ)株式会社みやじ豚代表取締役社長・NPO農家のこせがれネットワーク代表理事CEO・一新塾OB

1978年、神奈川県藤沢市の養豚農家の長男として生まれる。
慶應義塾大学卒業後、実家を継ぐ気は全くなく、株式会社パソナに入社。起業を夢見て出社前に勉強を続ける中で、実家の養豚業を何とかしたいという想いがふくらむ。
会社員時代に一新塾第13期で学び、卒塾後、2006年に株式会社みやじ豚を設立。09年、NPO農家のこせがれネットワークを設立、代表理事CEOに就任。 著書に『湘南の風に吹かれて豚を売る』(かんき出版)。

担当講義 【宮治勇輔((株)みやじ豚代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表・一新塾OB)】
「一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業に〜家業イノベーション」
「食の安全・安心」が切実な問題としてクローズアップされる一方で、現在、日本の基幹的農業従事者人口減少は200万人を下回った。その大きな要因は高齢化と後継者不足。 誰もなり手がいないほど農業に魅力がなくなってしまった根本原因は、農家と消費者が完全に切り離されていることにあると宮治氏。自らも「農家の子せがれ」でありながら、「こんなにうまい豚は食べたことがない!」と感動をする友人の「この豚肉はどこに行けば買えるの?」という素朴な問いに答えられずショックを受けたという。「生産から消費者の口に入るまでを一貫してプロデュースする新しい一次産業をつくりたい!」一大奮起した宮治氏の情熱に学ばせていただきたい。
雄谷良成(おおやりょうせい)(社会福祉法人佛子園理事長)
雄谷良成(社会福祉法人「佛子園」理事長)

1961年金沢市生まれ。
幼少期は祖父が住職を務めていた日蓮宗行善寺の障害者施設で、障害をもつ子どもたちと寝食を共にする。金沢大学卒業後、青年海外協力隊(ドミニカ共和国、障害福祉指導者育成)、財団法人フンダシオン・オーサカ(ドミニカ共和国、医療過疎地病院建設)センター長、北國新聞社、金城大学非常勤講師等を経て現在は、社会福祉法人佛子園理事長、普香山蓮昌寺住職を務める。
公職として、公益社団法人青年海外協力協会理事長なども務める。

担当講義 【雄谷良成(社会福祉法人佛子園理事長)】
「世代も障がいの有無も超えたごちゃまぜのコミュニティづくり」

「Share(シェア)金沢」は、障がい者や高齢者が社会から隔離されることなく、みんなが共に助け合って生きていく「ごちゃまぜ」のコミュニティ。約1万1000坪の敷地の中に、サービス付き高齢者向け住宅や訪問介護施設、知的障害児童の入所施設などの福祉施設。さらにドッグランやストリートバスケット・コートがあり、ライブハウスからは軽快な音楽が街に流れる。美術大学の学生がアトリエ付きのアパートに住み、高齢者の話し相手に。障がい者はカフェやクリーニング店で忙しく働いている。
日本版CCRC構想のモデル事業にもなっているシェア金沢を立ち上げたのは、起業家であり、僧侶であり、青年海外協力隊で海外ボランティア経験もある雄谷氏。雄谷氏の人生の歩みと、まちづくりビジョンに学ばせていただく。

伊藤紀幸(一般社団法人AOH会長)
伊藤紀幸(一般社団法人AOH会長)

大学卒業後三井信託銀行入社。その後外資系格付け会社ムーディーズを経て、2002年株式会社不動産研究所を設立。
構想から約10年を経て、2012年9月一般社団法人AOHを設立し、代表理事を務める。
同年11月障がい者の雇用の場の創出と工賃アップを目指し、就労移行支援施設「ショコラボ」を開設。創業から3年、百貨店・JR・ホテルなど取引拡大も順調裡に推移しており、2015年5月就労継続支援B型を増設。
著書に『夢みるチョコレート工房』(ウェッジ)

担当講義 【伊藤紀幸(一般社団法人AOH会長)】
「夢みるチョコレート工房〜障がい者たちに働く喜びを」

横浜にあるオシャレなチョコレート菓子工房「ショコラボ」。プロのショコラティエの指導の下、障害者が美味しいスイーツを作る。目指すのは、現実マーケットを意識しつつ、健常者と障がい者が共生・共働してつくる商品。障害を持つ息子さんの養護学校初の父親参観。「お子さんたちは就職できたとしても、月給は3千円くらい」との教員の言葉に衝撃を受ける。
「頑張って働いても自分の1時間の残業代ほどしか手にすることができないのか。」障害のある息子を持つ親として、障害者が生き生きと働く場をつくることこそが、自分の務めではないか?と、ビジネスの世界から社会変革の道へ転身し、賛同・共感を得て、理念を具現化して前進する伊藤氏の実践に学ばせていただく。

山田敏夫(ライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役)
山田敏夫(ライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役)

1982年熊本生まれ。
1917年創業の老舗婦人服店の息子として育つ。
大学在学中、フランスへ留学しグッチ・パリ店で勤務。
2006年ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社、東京ガールズコレクションの公式通販サイトを運営する「fashionwalker.com」を経て、2012年、ジャパンブランドの直販サービス「ファクトリエ」を展開するライフスタイルアクセント株式会社を設立。
年間訪れるものづくりの現場は、100を超える。

担当講義 【山田敏夫(ライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役)】
「メイドインジャパンを世界へ!工場直結ファッションブランド・ファクトリエ」
アパレル製品の製造がコストの安い海外にシフトした結果、日本国内のアパレル品国産比率は1990年の50.1%から2009年には4.5%まで減少。しかしながら、世界の名だたるアパレルブランドは、“メイドインジャパン”への信頼が高く、製造を日本の工場に委託しているケースが多々ある。
世界から絶賛されるメイドインジャパンが失われようとしている状況を変えようと山田氏は、日本初の工場直結ジャパンブランド「ファクトリエ」を立ち上げる。
全国400以上の工場に直接訪問し、世界で戦える技術や誇りを持っている一流の工場のみと提携。「工場直販」で、“工場に適正な利益を。お客様には従来の「2分の1」の価格で最高の商品を。”を実現。ビジョンを掲げ変革に挑む山田氏に学びたい。
小島希世子(株式会社えと菜園代表・NPO農スクール代表)
小島希世子(株式会社えと菜園代表・NPO農スクール代表)

1978年熊本県生まれ。幼少期より農業への漠然としたあこがれを持つ。
慶應義塾大学卒業後、産地直送の会社に勤務。2006年、農薬・化学肥料に頼らない熊本県の農家の奥さんたちと農家直送のネットショップ立ち上げ、2009年に株式会社えと菜園として法人化。「横浜ビジネスグランプリ2011にてソーシャル部門最優秀賞を受賞。
2013年、NPO農スクール設立。
著書に『ホームレス農園』(河出書房新社)

担当講義 【小島希世子(株式会社えと菜園代表・NPO農スクール代表)】
「ホームレス農園〜土が人を育てる畑の学校」

小学生の頃、飢餓に苦しむアフリカの子どもたちのドキュメンタリーを見て農業を志すようになった小島氏。
農業の現場と食卓の距離を縮めたいと、農家の奥さんたちと安心・安全の農家直送のネットショップを立上げ、2009年に(株)えと菜園を設立。事業は3本柱。一つは「作る」。これは野菜の生産。二つ目が「食べる」。生産物を多くのお客様に食べていただくための卸や直販。三つ目が「学ぶ」。消費者に農業の現場を知ってもらい、野菜の作り方を学んでもらう。
さらに、元ホームレスの人たちに畑仕事を託すプランを思いつき、働きたいけど働けない元ホームレスと人手不足に悩む農家を結びつける事業に挑んでいる。子育てしながら現場主義で奮闘する小島氏に学ばせていただきたい。

市来広一郎(いちきこういちろう)NPO法人atamista代表理事・株式会社machimori代表取締役・一新塾OB
市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・(株)machimori代表取締役・一新塾OB)

1979年熱海生まれ。
学生時代、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。IBMコンサルティングサービスに勤務。2006年、一新塾第18期入塾。
2007年に熱海にUターン。2008年atamistaを設立。2009年より体験交流ツアー「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース。その後、民間まちづくり会社株式会社machimori設立し、空き店舗を再生したカフェやゲストハウスやシェアオフィスをオープンするなどリノベーションまちづくりを展開。
著書に『熱海の奇跡』(東洋経済新報社)

担当講義 【市来広一郎(NPO法人atamista代表理事・(株)machimori代表取締役・一新塾OB)】
「熱海・現場視察講座〜たった一人からでも社会は変わる」
熱海生まれ熱海育ちの市来氏は、「新しい熱海に再生させたい!」との思いで2006年に一新塾生となり、1年後、東京でのサラリーマン生活を辞めて地元熱海に戻りまちづくりに身を投じる。
最初のチャレンジは、熱海の魅力を満喫するまち歩き&体験交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」のプロデュース。次なる挑戦は、シャッター街となっている熱海の商店街を再生するため、空き店舗をリノベーションで「CAFE RoCA」を2012年オープン。続いて、リノベーションの第二弾、「Guest house MARUYA」2015年オープン。リノベーションの第三弾、コワーキングスペース&シェアオフィス「naedoco」2016年オープン。「たった一人の思いから地域は変わる!」市来氏の熱き志が一人また一人と連鎖していく地域再生の実践から学ばせていただきたい。
鮫島正洋(弁護士法人内田・鮫島法律事務所パートナー・弁護士・弁理士・一新塾OB)
鮫島正洋(弁護士・弁理士・一新塾OB)

東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線蝓文 螢侫献ラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム蠅砲特療財産業務を経て99年弁護士登録。
2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業の傍ら、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面に向けた発言を行い、2012年知財功労賞受賞。
「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。一新塾第5期生。

担当講義 【鮫島正洋(弁護士・一新塾OB)】
「下町ロケット!知財戦略・技術法務によって日本の競争力を上げる」

優秀な技術を持った中小・ベンチャー企業が数多く存在するが、多くは特許・商標を有効に生かせず大手に対して不利な状況を強いられるケースがある。「経営者は経営戦略とビジネスゴールの話をされる。それを知財と法務でサポートするのが我々に与えられているミッション」と語る鮫島正洋弁護士は、国内でも数少ない技術系弁護士。ドラマ化もされた池井戸潤氏の小説『下町ロケット』に登場する神谷弁護士のモデルとなった人物である。
鮫島氏は、弁護士登録する前年に一新塾第5期(1998年)に入塾された一新塾の先輩でもある。知財系弁護士として道なき道を切り拓いてこられた鮫島氏の人生の歩みと、社会起業家として知っておくべき知財・法務の基本を学ばせていただく。

菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)
菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾OG)

2007年11月、一新塾第21期に入塾。
卒塾後、合同会社VALN設立、ものづくり企業、出産・子育てのためにキャリアを断念せざるを得ない女性たち、これら価値ある地域資源を活用し地域の問題解決をする取り組みを展開。
また、NPO法人ワップフィルムにて、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。2013年7月には、商店街の空き店舗を活用して「キネマフューチャーセンター」を設立。2016年より一新塾理事。

担当講義 
【菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)】
「広報戦略講座&コンサルテーション」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」(卒塾式)
地域変革に挑まれている大田区蒲田の「キネマフューチャーセンター」の現場で、その実践の歩みをお聞きし、塾生の立ち上げたプロジェクトにアドバイスをいただく。一新塾第21期で、大田区を現場に、ゼロから「地域の中で多様な人たちがシェアしあい子供たちの居場所を支える」プロジェクト活動に取り組んだ菊地氏。卒塾後、地域ニーズに価値を見出す地域密着型広報代理店をコンセプトに起業した合同会社VALN。さらに地域映画「商店街な人」「未来シャッター」の制作、商店街の空き店舗にコミュニティカフェ、コワーキングスペース機能を兼ね備えた拠点「キネマフューチャーセンター」。多様な人が集うまちのにぎわい創出の裏には、人を巻き込むための練り上げられた広報戦略が存在する。「情報発信」「コミュニティビルディング」をテーマに、菊地氏より、実体験に根ざした現場で活かせるアドバイスをいただく。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。22年で5000名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1100を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で1100回開催、11000人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

5000名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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市民プロジェクト系の講師

清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)藻谷浩介((株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)菊地真紀子(合同会社VALN 代表 一新塾理事・OG)前澤哲爾(一新塾理事・山梨県立大学名誉教授)森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
清水康之(しみずやすゆき)NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)

1972年生まれ。元NHKのディレクター。
「クローズアップ現代」などを担当。自死遺児たちの番組を制作したことがきっかけで、自殺対策の重要性を認識。
NHKを退職し、2004年にNPO法人ライフリンク設立。署名運動や国会議員への働きかけによって「自殺対策基本法」成立に貢献するなど、自殺対策の「つなぎ役」として奔走。
鳩山・菅政権下では内閣府参与として、政府の自殺対策立案にも関わる。

担当講義
 【清水康之(NPO 法人自殺対策支援センターライフリンク代表)】
「自殺対策を社会全体で推進する」
近年、自殺者の数が3万人を切った。とはいえ、交通事故死者の6倍に余る数の人たちが、自らの「いのち」を絶っている。NHK時代に清水氏は取材を通して自死遺児たちと出会う。「落ち度のない子たちがなぜこんなに苦しむのか」。
自らが自殺対策の「つなぎ役」「推進役」を担おうと決意し、NHKを退職。ライフリンクを設立し、10万人の署名を集めて「自殺対策基本法」成立に尽力。しかし、法整備だけでは対策は進まない。遺族支援団体を後方支援する全国組織、マスコミと連携しての情報発信、足立区と協定を結んでの自殺対策の都市型モデルづくり、全国の自治体に広げるための基本法の改正、奮闘し続けている清水氏の実践に学ばせていただく。
湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)
湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)

1969年東京都生まれ。
東京大学法学部卒。1995年よりホームレス支援。2003年よりNPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務長。2007年より反貧困ネットワーク事務局長。2008〜09年の「年越し派遣村」では村長を務める。2009年から足かけ3年間内閣府参与に就任。2014年より法政大学教授(現代福祉学部)。NHK・Eテレ「東北未来塾」にも出演。 著書に『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版)ほか。

担当講義 【湯浅誠(社会活動家・法政大学教授)】
「たらいの穴をふさぐには〜地域づくりとしての貧困対策」
湯浅氏は、政府や大メディアが「生活が苦しくなったのは自己責任だ」という見方が強かった中、この問題を多くの人に分かってもらうために「フードバンク」、「自立生活サポートセンター・もやい」の立ち上げなど、現場主義で具体的解決策に着手。2008年の“派遣切り”で貧困問題が表面化。
「真面目に働いていれば、貧困者にはならない」との価値観が覆された中、反貧困の市民活動の最前線に立つ。2009年から足かけ3年、内閣府参与として現場のニーズを政策決定につなげるべく奮闘。「民間は“濃いが狭い”。行政は“広いが薄い”。一長一短。だからこそ、プラスの部分に着目しよう」。湯浅氏より現場主義での社会変革の姿勢を学ばせていただきたい。
藻谷浩介(もたにこうすけ)(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)

1964年山口県生まれ。
平成合併前3,200市町村のすべて、海外72ヶ国を概ね私費で訪問。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作。2012年より現職。
著書に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)『デフレの正体』、第七回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(共に角川Oneテーマ21)、『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社、7名の方との対談集)など。

担当講義 【藻谷浩介(( 株)日本総合研究所 調査部 主席研究員)】
「里山資本主義〜『次世代再生力』で見る日本」
マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべてを自費で巡歴した、現場主義者の地域再生の知恵袋である藻谷氏。
今の日本、経済の問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安は増していくばかり。それを、藻谷氏は簡単な理屈でわかりやすく解き明かす。
その藻谷氏が提案する「里山資本主義」。「マネー資本主義」の経済システムの横に、お金に依存しないサブシステムを再構築する実践だ。現場と数字にとことんこだわる地域再生の達人の藻谷氏の本質を鋭くえぐる思考から学ばせていただく。
飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事
飯島博(いいじまひろし)NPO法人アサザ基金代表理事

1956 年生まれ。
中学生時代に水俣病などの公害事件を知り、自然と人間の共存について考え始める。1995年より霞ヶ浦再生に向けたアサザプロジェクトを展開。 延べ28 万人もの市民が参加し200を超える学校を結ぶ壮大な社会実験。霞ヶ浦流域で始まった小学校での環境学習は北海道から沖縄まで全国に広まり毎年1万5千人もの子 どもたちが参加。
著書に『よみがえれアサザ咲く水辺』(文一総合出版)など多数。

担当講義 【飯島博(NPO法人アサザ基金代表理事)】
「霞ヶ浦再生〜問いの連鎖による潜在性浮上型事業」
飯島博氏は日本でも屈指の社会起業家。茨城県の霞ヶ浦・北浦流域にて展開されている「アサザ・プロジェクト」は、“湖と森と人を結ぶ”市民型公共事業として、これまでに、のべ25万人もの市民が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験である。
「専門分化から中心のないネットワークへ」「壊すから溶かすへ」「ひとつの事業から一石何十鳥もの効果を引き出す」「NPOを社会の触媒やホルモンとして機能させる」。
突き抜けたビジョンで、動的なネットワークで縦割りの壁を超え、環境問題解決から地域ブランディングまで、新しい価値観を創造し続ける飯島氏の社会変革者としての姿勢から学ばせていただく。
菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)
菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾OG)

2007年11月、一新塾第21期に入塾。
卒塾後、合同会社VALN設立、ものづくり企業、出産・子育てのためにキャリアを断念せざるを得ない女性たち、これら価値ある地域資源を活用し地域の問題解決をする取り組みを展開。
また、NPO法人ワップフィルムにて、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。2013年7月には、商店街の空き店舗を活用して「キネマフューチャーセンター」を設立。2016年より一新塾理事。

担当講義 
【菊地真紀子(合同会社VALN代表・一新塾理事・OG)】
「広報戦略講座&コンサルテーション」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」(卒塾式)
地域変革に挑まれている大田区蒲田の「キネマフューチャーセンター」の現場で、その実践の歩みをお聞きし、塾生の立ち上げたプロジェクトにアドバイスをいただく。一新塾第21期で、大田区を現場に、ゼロから「地域の中で多様な人たちがシェアしあい子供たちの居場所を支える」プロジェクト活動に取り組んだ菊地氏。卒塾後、地域ニーズに価値を見出す地域密着型広報代理店をコンセプトに起業した合同会社VALN。さらに地域映画「商店街な人」「未来シャッター」の制作、商店街の空き店舗にコミュニティカフェ、コワーキングスペース機能を兼ね備えた拠点「キネマフューチャーセンター」。多様な人が集うまちのにぎわい創出の裏には、人を巻き込むための練り上げられた広報戦略が存在する。「情報発信」「コミュニティビルディング」をテーマに、菊地氏より、実体験に根ざした現場で活かせるアドバイスをいただく。
前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授
前澤哲爾(まえざわてつじ)一新塾理事・山梨県立大学名誉教授

1951年生まれ。
79年ソニーPCL株式会社入社、ハイビジョンプロデューサー、広報室長を経て、渉外部長をもって、02年退社。本業の傍らフィルム・コミッション設立に奔走し01年に「全国FC連絡協議会」を設立、09年3月まで専務理事。
05年4月に山梨県立大学国際政策学部国際コミュニケーション学科准教授に着任、09年4月より同教授。第1期生で、2002年9月より一新塾理事。

担当講義 【前澤哲爾(一新塾理事・元山梨県立大学教授)】
「脱皮人生で社会を変える〜日本にフィルムコミッションができるまで」
「政策提言・社会起業・市民PJコンサルテーション」 【卒塾式】
99年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、映像制作の撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始。01年全国組織を設立、8年間で全国101ヶ所に設立される大きなムーブメントとなった。さらに、そのムーブメントは海を越え、前澤氏はアジア各国に奔走する日々を送る。「サラリーマン時代に仕事の合間をぬっての活動でも、これだけ出来る!」ということを実証していただいた。自らのミッションを「映像を使った地域再生」と打ちたて、まったく縁のなかった山梨のフィールドに飛び込み、地域の現場に軸足を置き「地域プロデューサー」として、映像を活用した映像を活用したまちづくりを実践。東日本大震災直後、教え子が故郷の陸前高田を撮影したドキュメンタリー映画『きょうを守る』の制作をサポート。映画「沖縄うりずんの雨」(2015年6月ロードショー)の製作にも携わる。前澤氏からは地域活性化の知恵はもちろんのこと、限られたリソースでも、それを最大限活用しての市民ムーブメントの起こす手法を学ばせていただく。
森嶋 伸夫(もりしまのぶお)一新塾代表理事・事務局長
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス(株) に入社。「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティの重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。22年で5000名の塾生の“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。これまでに1100を超える市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。誰もが、いつでも、どこでも、市民を生きられる『志を生きる方程式』のメッソッドを確立。 年間100の講座と700回の個別コンサルティングを行う。入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは全国で1100回開催、11000人が受講。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

著書に『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)、『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、共著に『一新力』(文屋)、『今のニッポンを変えろ!』、『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)

担当講義 〜東京・大阪・名古屋・仙台〜 
 【森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)】 (講義詳細) 
■根っこ力支援
 「主体的市民入門講座」
 「ミッション探究ワークショップ」
 「『根っこ』と『幹』をつなげるフレームワーク『6 つの箱』」
 「個人面談」
 「個別コンサルティング」

■スキル支援
 「社会変革ムーブメントの方法論」
 「現場主義の問題解決手法」
 「リーダーシップとメンバーシップ〜『タテ軸・ヨコ軸羅針盤』」
 「連鎖するプレゼンテーション講座」
 「大前研一政策研究〜道州制に向けての政策提言」
 「組織マネジメント講座」
 「マーケティングの手法」
 「事業収支計画立案講座」
 「ファシリテーションの技術」

■プロジェクト支援
 「事業計画力養成ワークショップ」
 「政策立案力養成ワークショップ」
 「現場視察&ワークショップ」  「ビジョンメイキング&プロジェクト設計」
 「事業戦略・広報戦略コンサルテーション」
 「リーダーシップ研修5回」
 「メンバーシップ研修2回」
 「チームビルディング〜組織戦略」
 「グループ・コンサルテーション講座」
 「社会起業・政策提言・市民PJコンサルテーション」(中間発表・卒塾式)
 「個別コンサルティング」

5000名の塾生の志を生きる挑戦、市民発の社会変革実験の積み上げから生まれた独自のメソッドを伝授。「ミッション探究」のスピードを何倍にも加速。「社会の現実」と「自分の人生」の向きあい方。「根っこ」と「幹」のつなげ方。試練を乗り越える「自分軸」の作り方。ゼロから立ち上げるプロジェクト・プランニングの手法。現場主義でPLAN→DO→SEEを回して道なき道を切り拓く方法。自己と社会を同時変革する問題解決フレームワーク「6つの箱」理論。タテ軸ヨコ軸羅針盤によるリーダーシップとメンバーシップ理論。志を育み合う同志との協働論。
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