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一新塾ニュース ～今のニッポンを変えろ！
【 号外 】 発行日：2013年5月2日
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
超高齢社会にいち早く向き合い、2010年に東京都文京区に、翌年9月に石巻市に在宅医療診療所を開設された、一新塾ＯＢの武藤真祐さんが、このたび、ご著書『幸福死のすすめ―自分の家で最期を迎える』（海竜社）を出版されました！
http://www.amazon.co.jp/dp/4759313109
日本は超高齢社会を迎え、2030年には47万人の死に場所が病院に確保できない可能性が指摘されています。
どんな人にも訪れる最期のときを、どこで過ごし、どのように迎えるのか、とても大切で重いテーマです。
そして、幸福死のために「在宅医療を基点とする新しい地域コミュニティモデル」創造への挑戦。それは、在宅医療の提供を入り口に、介護サービス、食事、住宅、日用品が手に入るシステム、社会保障や法律に関する相談、生き甲斐や楽しみの発見、さまざまな要素がネットワークとして結びつき、包括的に高齢者の生活を支えていくための地域基盤の構築です。
日本で「高齢者医療が大きな転換を迎える」この時代のこのタイミングに、このご著書が世に出ることはとても意義深いことだと思います。
