■事務局長メッセージ
『この時代を生きる者として、時代を担いたい!』
■ 2012年11月4日
「31期入塾式・30期中間発表・29期卒塾式」開催!
■一新塾第32期(2013年5月開講)のお知らせ
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メルマガ読者の皆さまこんにちは。一新塾の森嶋です。
「この時代を生きる者として、時代を担いたい!」
誰もが胸の内に、
こうした衝動をいだいているのではないでしょうか?
現在、日本の歴史的転換点。
混迷を極める政治、根強い利権構造。
財政赤字、経済衰退が私たちの生活に重くのしかかります。
そして、東日本大震災から20か月。被災地復興、原発事故の収束までまだまだ長い道のりが残されています。
その根本原因をたどれば、政界・官界・財界に蔓延する利権の温床になった中央集権であり、それによって、依存症になってしまった私たち市民です。
真の地方自治を目指し、道州制の議論も活発化してきましたが、たとえ権限が地方に移譲されたとしても、自ら社会ビジョンを描き、自ら政策提言で突き上げ、自ら政治・行政をチェックし、自ら社会の問題解決の仕組みをつくる主体的市民の存在なしには何も動かないでしょう。
改革の歴史を振り返りますと、カリスマリーダーの出現を待望するのではなく、市民が目覚めなければ、真の改革は起こらないということが顕著となっています。
主体的市民の道は、整備された道とは違う、
道なきところに切り拓く道です。
自らの志を鮮明に、自ら考え、自ら行動する道です。
時代の転換点、ともに、時代を担ってまいりましょう。
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2012年11月4日
「31期入塾式・30期中間発表・29期卒塾式」開催
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2012年11月4日、 31期生・30期生・29期生の3つの期が一堂に会して、「31期入塾式・30期中間発表・29期卒塾式」を開催いたしました。
この18年間で3800名が卒塾し、30期と31期あわせて200名の現役生で、総勢4000名の一新塾コミュニティとなりました。
基調講演では、代表理事の青山貞一さんに、財政赤字の種である公共事業や復興予算の課題(利権化し、生活者のために使われていない実態)を語っていただきました。また、がれき広域処理についても、全国の自治体へ政策提言して回られた主体的市民としての行動のモデルを示していただきました。
さらに、日本の将来に向けてミシガン大学の幸福度GDPや競争的分権・道州制についても言及いただきました。
その後は、29期生(今回卒塾)と30期生(中間発表)による市民からの社会変革プロジェクトの活動のチャレンジをプレゼンテーション。28人による発表を受けて、会場は熱気で包まれました。
ゼロから立ち上げるミッション基軸でのプロジェクト活動はトライ&エラーの繰り返しです。
しかし、志でつながった仲間と共に現場主義でPLAN→DO→SEEを回すたびに、根っこを掘り下げ、ミッションが鮮明になってゆきます。
その分、社会変革へ向けて一歩一歩前進していると実感させていただきました。
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一新塾 第32期(2013年5月開講)のお知らせ
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次回一新塾第32期は2013年5月に開講予定です。
「一新塾体験ワークショップ&説明会」は2013年3月よりスタートします。
2013年1月より説明会のご予約をホームページで受付させていただく予定です。
一新塾体験ワークショップ&説明会の日程が決まりましたら
「一新塾ニュース」にてご連絡させていただきますので、
ぜひとも、ご参加ください。
→ http://www.isshinjuku.com/
なお、個別の説明会のご希望は随時、ご相談にのらせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
「一新塾ニュース」では、一新塾生が社会変革に向けて志を生きる姿勢を引き続きご紹介させていただきますので、今後も、ぜひ、ご期待ください!
また、一新塾Facebookページでも、日々、メッセージを発信しておりますのでご覧いただければ嬉しいです。
→ http://www.facebook.com/isshinjuku
< 一新塾「第31期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2012年11月4日(日)
◎期 間:12ヶ月
『講義』『プロジェクト実践』『コンサルティング』
平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
社会起業コース
市民プロジェクトコース
◎ 科 :本 科(東京)
地域科(大阪・名古屋・仙台)
通信科
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一新塾31期2012年11月4日開講!
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