メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
一新塾第15期・21期・24期本科の卒塾生で医師の武藤真祐さん。 循環器内科、救急医療に従事後、宮内庁で侍医を務められました。その後 マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年1月に東京都文京区に 「祐ホームクリニック」を、そして、2011年9月に東日本大震災の被災地 石巻で「祐ホームクリニック石巻」を開業され、高齢者の孤立を防ぐ生活 基盤のサポートまで視野に入れた在宅医療に取り組まれています。
このたび、武藤さんのご著書『医の力~高齢先進国モデルへの挑戦』がPHP研究所 より出版されましたので、メルマガ読者の皆さんに共有させていただきます。 なお、武藤さんには一新塾第30期・第31期の講師として 「被災地の医療現場で高齢先進国モデルをつくる」をテーマに一新塾でご講義 いただく予定です。(第31期2012年11月4日開講。塾生募集中です。一新塾体験ワークショップ&説明会参加受付中)
-----------------------------------------------------------------
[内容紹介]
東京大学第三内科、そして侍医という日本最高峰の医療から、マッキンゼーへの転職。 エリートの道を歩んできた医師は、なぜ在宅医療クリニックという道を選んだのか。 そして、なぜ被災地・石巻にクリニックを立ち上げたのか。 それは、超高齢社会・日本を救うためである。 「人の痛みに寄り添い、多くの人の幸福のために身を捧げる覚悟とそれにふさわしい態度で接しなければ人を救うことはできない」と武藤は言う。
大病院から見放された方々をいかに救うか。一人ぼっちのお年寄りをどうサポートするか。今、日本の医療が問われている。本書は、孤独なき社会をめざす医師の奮闘記である。
amazon購入:http://www.amazon.co.jp/dp/456980408X
[武藤真祐さんプロフィール]
医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック理事長 医学博士、循環器専門医、米国公認会計士、MBA。1996年東京大学医学部卒業。2002年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。循環器内科、救急医療に従事後、宮内庁で侍医を務める。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年1月、東京都文京区に在宅医療診療所を開設、翌年9月には東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市に在宅医療診療所を開設。さらに、被災住民支援団体の石巻医療圏健康・生活復興協議会を立ち上げ、現在に至る。
■一新塾31期2012年11月4日開講!~塾生募集中~ http://www.isshinjuku.com 東京・大阪・名古屋