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2009/03/30【一新塾ニュース】第375号
『60歳を転機にNPOの現場に飛び込む！』
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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ！〜
【 第375号 】 発行日：２００９年３月３０日
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■ 塾生活動レポート
『60歳を転機にNPOの現場に飛び込む！ 』
〜”串間リフレッシュ村構想 ”準備中〜
第23期生 土屋 高輝
■【 参加者募集 】 第２４期 説明会
東 京 ：4月 8日（水）19：30〜21：30／4月11日（土）15：00〜17：30 ほか
大 阪 ：4月25日（土）13：30〜16：00
名古屋 ：4月26日（日）13：30〜16：00
福 岡 ：4月29日（水祝）13：30〜16：00
★お申込→ http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
■【 参加者募集 】一般公開講座
●2009年4月11日（土）19:00〜21:00
湯浅 誠 氏 『「すべり台社会」からの脱出 〜 貧困問題の本質に迫る 』 ●2009年4月17日（金）19:30〜21:30
塩見直紀氏『“半農半Ｘ”というライフスタイルで社会を変える！ 』
★お申込→ http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html ============================================================= メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
先週末の３連休は、ワークショップ講座で大阪、福岡、名古屋を回ってきました。
メルマガ読者の方もお越しいただき、充実した時間を過ごさせていただきました。
「立場や役割にしばられず、一市民として仲間とものごとを創っていく楽しさを
味わえました！」との感想をいただき、大変嬉しく思いました。
さて、今回は、宮崎県の都城＆串間を拠点に、豊富なビジネス経験を携えて
ＮＰＯの世界に飛び込み奮闘中の第23期 福岡地域科の土屋高輝さんより熱き
メッセージをいただきました。５月には、土屋さんに企画いただき一新塾メンバー
で、宮崎・串間 現場視察合宿を敢行します！
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■■■■ 『 60歳を転機にNPOの現場に飛び込む！』
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■■■■ 〜『串間リフレッシュ村構想』準備中〜
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■■■■■■□□□□□□□□□ 一新塾第23期 土屋 高輝
平成２０年６月までは建築関係の営業をしていました。一級建築士事務所と
一級建築士事務所を有する中堅以上の工務店向へ塗り壁採用の提案営業です。
面白くて南九州地区では新しい分野で結構手応えを感じ、リフォーム分野も
開拓の準備始めたところでした。
そんな折の平成１９年１２月、２５年来の交流があるNPO理事長の友人に
「現在運営しているNPO法人を手伝ってくれないか？」と言われました。
一度は断りましたが、翌年２月に再度の要請を貰いました。
当時私は以前から一新塾での勉強の機会を待っていて第２２期の一新塾説明会
にも参加し、６０歳を転機に勉強し直そうと思っていました。しかし、友人から
の真剣な要請と、私もいずれ都城でNPOを立ち上げようと考えていたので、
最終的に塗り壁の会社を６月で退社することを決めました。
●NPOの現場での課題と行動
７月１日からＮＰＯが指定管理者として運営する串間市文化会館勤務となりました。
１日の朝市役所に出向き市長室や各関係部署の幹部へ理事長と一緒に挨拶回り
をして、いよいよ文化会館運営業務が始まる。前任者からの業務引継ぎがスムーズ
に行くかと期待していましたが、７月半ば過ぎても進展せず８月を迎えてしまいました。
これがこの組織の現状なのだと思い腹を決め、ちょうど一ヶ月過ぎた８月１日
会館スタッフ３名を集めて、今後の業務推進の方針を伝えました。
わがＮＰＯが運営管理しているのは市立図書館と都井岬ビジターセンター
（野生馬の博物館）、三施設で12名が勤務しています。９月を迎える頃には事務所
も倉庫も整理整頓が進み館内にはBGMのバロックやジャズが流れるようになりました。
変化は服装と共に挨拶が綺麗になったことと、外部の評で
＜スタッフが明るく丁寧な応対をしてくれるようになった＞ことでした。
今のところＮＰＯでの指定管理者業務では官民の協働は存在せず、民間なのに
行政の旧来のシステムに合わせることを要求され膨大な無駄な時間を使わざる
を得ない、これが最大の課題です。これは指定管理者としての立場とこの串間
という地域性から生まれたものでもあります。最終的にはスタッフの人的レベル
アップと全国的ネットワークによってこの課題克服は可能になるものと思っています。
●一新塾入塾の動機
一新塾への動機は、経営していた印刷会社を取引先への債務保証で倒産させて
以来１０年以上全国行脚で転戦を続けていましたが、故郷都城でNPOによる
コミュニティービジネスの立ち上げを考えていたことと、平成１９年で６０歳を
迎え次なる人生を再構築すべく基本から勉強をしたいという思いがあったからです。
最新の実践的プロジェクトマネジメントが学べるとの期待がありました。
東京か福岡か時間経費の双方で悩みましたが福岡一新塾に入ることにしました。
●主体的市民としての姿勢と行動
現在指定管理者としての仕事をしているためか、私たちの市民生活環境が今日
大きくここまで変化しているのにもかかわらず旧態依然たる行政の状況を見るに
つけて、今更ながら主体的市民への道程は遠いことを日々痛感しています。
しかし、この状況は市民として＜今、自ら関わる＞ことを通じてしか変えられない
のであり、この地域で＜この現場で＞仲間づくりを通じて新たな提案と行動を
地道に展開することを楽しむ他はないと思われます。
そういう意味で＜一新塾における新鮮な情報と皆さんの現場での先進的取組み＞は、
大きな刺激と勇気の源となっています。
そこで私は今、『串間リフレッシュ村構想』を準備中であります。
それは串間の地域特性に根ざした六つのテーマ別村機能を複合的に連携させ、
＜地域も訪問者もリフレッシュ、こころも身体もリフレッシュ＞できる
串間リフレッシュ村です。第一ステップとして我が串間市文化会館のテーマの
一つ＜音楽が彩る街づくり＞をコンセプトに『音楽合宿村』づくりに着手します。
一新塾 第２４期 講座＆説明会
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■■■■ 【 参加者募集中！〜東京・大阪・名古屋・福岡 】
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■■ 『試練の時代を、根っこ力で突き抜ける！』
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■■■ 〜人生と社会を変える！〜
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激動の時代だからこそ、突き抜けたビジョンを描き、個性と可能性を存分に発揮
して新しい時代を拓いていきましょう！
一新塾では５月に第２４期が開講します。第２４期では、時代が求める人間力を
磨くプログラムをご用意させていただきました。映像を交えながら、一新塾で
どのように学び、どのように仲間と切磋琢磨し、どのようにアクションしていくのかを、
わかりやすくお伝えさせていただきます。
ご関心ありましたら、ぜひ、お気軽にご参加ください。
【主な内容】---------------------------------------------------
●「自分の人生」と「社会の現実」を交じり合わせる現場主義で学ぶ
● 試練の時代こそ、ミッション基軸で社会変革！
●「根っこ力」のある人・ない人
● 社会の問題解決フレームワーク「６つの箱」
● 一新塾で生まれた『プロジェクト羅針盤〜タテ軸・ヨコ軸』理論とは？
● 誰もが社会創造に参加できる「志のコミュニティ」とは？
● 一新塾で学ぶ１年間でどう変るのか？（学び、成長、発見、出会い）
● ＯＢ／ＯＧとの交流タイム・質問タイム
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●東京会場
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日 時：２００９年
（１）４月 ８日（水）１９：３０〜２１：３０
（２）４月１１日（土）１５：００〜１７：３０
（３）４月１５日（水）１９：３０〜２１：３０
（４）４月１９日（日）１５：００〜１７：３０ ほか
会 場：一新塾セミナールーム
[住所] 東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
講 師： 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長）
参加費 ： 無料・要予約 お申し込みページ→
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●大阪会場
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日 時：２００９年４月２５日（土）１３：３０〜１６：００
会 場：難波市民学習センター 第３研修室
[住所] 大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階
講 師： 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長）
参加費：無料
参加費 ： 無料・要予約 お申し込みページ→
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●名古屋会場
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日 時：２００９年４月２６日（日）１３：３０〜１６：００
会 場：名古屋芸術創造センター中会議室
[住所] 名古屋市東区葵一丁目3番27号
講 師： 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長）
参加費：無料
参加費 ： 無料・要予約 お申し込みページ→
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●福岡会場
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日 時：２００９年４月２９日（水祝）１３：３０〜１６：００
会 場：アクロス福岡 609会議室
[住所] 福岡市中央区天神1丁目1番1号
講 師： 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長）
参加費 ： 無料・要予約 お申し込みページ→
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