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       一新塾ニュース  〜 市民力で社会一新!

         【第235号】 発行日:2006年4月6日

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目次

■ マスコミにて塾生・卒塾生の活躍が続々紹介されています!

■ 一新塾第18期説明会〜自分をオールクリアする勇気、ありますか?
            4月8日(土)15:00〜17:00ほか
   http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

福岡(5/5)・大阪(5/6)・名古屋(5/7)・東京(5/13)で開催!
          『一新力』出版記念全国講演会&18期説明会

「地域プロデューサー」養成講座&ワークショップ のご案内
            4月24日(月)19:30〜21:30

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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
新年度が始まり、新しい職場・新しい学校で新たな一歩を踏み出された方も
多くいらっしゃるかと思います。
一新塾ニュースも“市民力で社会一新!”をキャッチフレーズに、
気持ちも新たに市民による社会創造の最先端の知恵と情報をお伝えしていき
たいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、4月に入りまして、塾生・卒塾生の活動が続々とマスコミを賑わせて
おります。どれも生活者視点に立ったオリジナリティあふれる活動ですので
ぜひ、皆さんにご紹介させていただきたいと思います。

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●4月2日の「日本経済新聞」に
  「病児保育プロジェクト」の賀川祐二さん登場!
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 第15期・17期生の賀川祐二さんが、4月2日(日)の日本経済新聞の
「病児保育 広がる場」という特集記事にて紹介されています。

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  同省の事業以外に草の根の動きも。二月から東京都江戸川区などで
  活動を始めたNPO法人「病児保育を育てる会」は、子供の病気を
  きっかけに病児保育不足を痛感した賀川祐二・同会代表が立ち上げた。
  育児休暇を終え四月から職場復帰するため登録した同区の公務員、
  鈴木紀子さん(仮名、30)は、「復帰直後は急に休みづらいかもしれない。
  そんな時に任せられる人がいれば安心」と話す。(以下略)

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  賀川さんは先日も一新塾の講師にお越しになった佐賀県知事の古川康氏、
  衆議院議員の小宮山洋子氏に「病児保育」を更に普及させるための政策提言
  をぶつけるなど、社会起業・政策提言の両面で奮闘中です。

 

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●4月4日の東京新聞に
「芸術家のくすり箱」の福井恵子さん登場!
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  第13期生の福井恵子さんの「芸術家のくすり箱」プロジェクトが、
  4月4日の東京新聞裏1面に大きくカラーで紹介されました。
  http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060404/mng_____thatu___000.shtml

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             芸術家の健康“助演”

 華やかなスポットライトを浴びる一方で、けがや病気でプロの世界を断念
  するケースも多いダンサー、俳優、演奏家たち。万全な健康管理ができる
  恵まれた「スター」はほんのわずかな例外で、すそ野を支える芸術家たち
  をバックアップする態勢はあまりに弱い。そんな芸術家の健康を多角的に」
  サポートする日本初の民間団体「芸術家のくすり箱」(代表・福井恵子さん)
  が東京にできた。

 同団体の設立は昨年九月。東京・日本橋に仮事務所を置き、ボランティア
  を含む十数人で運営する。主な事業は、健康や体づくりのセミナー開催や
  治療費の助成、共済保険の制度化、臨床研究支援など。年内に特定非営利
  活動法人(NPO法人)の認可を受ける準備をしているという。

 (中略)

 助成第一号で、パフォーマンスシアター「水と油」でマイムを演じる
  じゅんじゅん(本名・高橋淳)さんは二〇〇四年九月、椎間板(ついかん
  ばん)ヘルニアの手術を受けた。翌〇五年カムバックしようとしたが、
  本番当日になって急に立てなくなり、麻酔を打って舞台に立った。その後、
  同団体の助成金と専門家の組んだプログラムで治療とトレーニングを
  約半年間実施。今年完全復帰した。

 パネリストとして参加したじゅんじゅんさんは「意識が変わりました。
  今まで技術を上げるためのけいこばかりやってきたが、科学的なトレーニング
  が重要と気づかされました。こういう組織は非常にありがたい」と話した。

 (中略)

 一年間に仕事上の病気やけがで治療を受けたのは35・8%。洋舞になると
  57・5%と突出している。ピアノや三味線の演奏家は手首、指揮者は頸椎
(けいつい)を痛め、バイオリニストは難聴が多いなど“職業病”もある。

 「スポーツ医学という言葉があるが、芸術家も特殊で高度な動きをするので、
  芸術医学といった概念が必要です。日本は芸術を消費する市場としてはいい
  が、プロを育てる土壌になっていない」と福井さんは嘆く。

 カナダは、治療費助成の制度や専門クリニックがあり、演奏家やダンサーの
  動きを撮影診断できるスタジオが併設されている。米国には、オーディション
  に行く資金の融資や、弁護士がボランティアで法的な相談に乗る制度まである
  という。

 「日本では、個人事業主のダンサーはけがをしても労災は適用されないし、
  収入を失う。収入が安定していないからクレジットカードをつくりにくかった
  り、家を借りられなかったりもします。もっと芸術家が自立した職業人として
  誇りを持って活動できる環境を整えたい」 

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  「芸術家のくすり箱」は上記以外にも取材が殺到されているようです。
   → http://www.artists-care.com/about/media.html
  なお、一新塾の最新刊『一新力』でも、立ち上げまでのドラマを紹介させて
  いただきました。

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●4月5日発売の雑誌『CIRCUS』に
  「道州制.com」の藤井秀一さん登場!
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 4月5日発売の雑誌『CIRCUS』(KKベストセラーズ)の
  『ニュース綱渡り 「道州制」って一体何だ』のページにて、「道州制.com」
  チームの代表・藤井秀一さんが地方制度調査会が発表した『道州制のあり方
  に関する答申』に対してのコメントを寄せています。
  http://www.kk-bestsellers.com/magazine/circus/

 また、3月26日放送のNHK「BSディベート」(テーマ「どう見直す
  国と地方の役割」)にてオーディエンスとして参加した藤井さんが発言され
  ている場面も放映されました。
  http://www.nhk.or.jp/bsdebate/

 

                           ≪転送歓迎!≫

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    日本と世界を一新するビジョンと人材の創出する

   NPO法人のネクストリーダー養成学校 「一新塾」

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      5月28日開講 第18期 塾生募集!!

 ◆ 政治でも、ビジネスでも“あたなの不満”を“一新”する一新塾

 ◆ 起業したい方・政治家志望の方・NPO立ち上げたい方、集まれ!

 ◆ 平日夜間・土日に開催。 地方で学べる通信科も充実!

 ◆ 春は一般公開イベントも満載! ⇒ http://www.isshinjuku.com/

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一新塾 第18期 説明会
〜 自分をオールクリアする勇気、ありますか? 〜
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説明会では、新しい時代を創造する人間力をどのように磨いていくか、
他のどの学校でも取り組んでいない、最先端の支援プログラムを映像を交えて
お伝えさせていただきます。
OB・OGの方にもお越しいただき、交流する機会もあります。
ぜひ、『第1回目の講義』を聴きに来られる気持ちでお気軽にお越しください。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

                      一新塾代表理事・事務局長
                               森嶋伸夫

【主な内容】

  ●人口減少時代到来!パラダイムが変わる!
  ●社会創造のプロフェッショナルになる為の6つの知恵とは?
  ●現場主義でPlan-Do-Seeを回すには?             
  ●ファシリテーター型リーダーシップとは?
  ●問題解決フレームワーク「6つの箱」とは?
  ●自己と社会を同時変革する「一新力」とは?
  ●OB/OGと語ろう!

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■東京説明会
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 日時:
(1)4月 8日(土) 15:00〜17:00
(2)4月13日(木) 19:30〜21:30 
(3)4月19日(水) 19:30〜21:30
(4)4月22日(土) 15:00〜17:00
(5)4月25日(火) 19:30〜21:30
(6)4月29日(土) 15:00〜17:00 
(7)5月 2日(火) 19:30〜21:30 ほか
    ★上記以降の日程はコチラ
     →http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

 会場:一新塾教室(東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F )
  交通:JR田町駅より徒歩8分、都営浅草線・三田線「三田駅」より徒歩7分
     大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩6分
  地図:http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

 

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最新刊『一新力』出版記念!
        全国講演【 福岡・大阪・名古屋・東京 】
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一新塾では、この度、設立から11年の歴史を集大成した書籍『一新力』を
出版いたしました。

タイトルの“一新力(いっしんりょく)”には、
これまでの旧い自分と決別し、新しい自分に生まれ変わる力、
この力こそが新しい社会を創造していく原動力だという気持ちを込めさせて
いただきました。

この度、『一新力』の出版を記念して、下記のとおり福岡・大阪・名古屋・
東京にて、全国講演を企画させていただきました!

  ◆ 福 岡(5/ 5):「自分をオールクリアする勇気、ありますか?」
   ◆ 大 阪(5/ 6):「全てはオールクリアから始まる!」
   ◆ 名古屋(5/ 7):「社会創造に挑む方のためのバイブル」
   ◆ 東 京(5/13):「市民力で社会一新!」

皆さんの内にある「一新力」が目覚める機会となればと思っております。
ぜひ、ふるってご参加下さい!

なお、第18期説明会も併せて開催いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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■福岡会場
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 「一新力」出版記念講演&第18期説明会
  テーマ「自分をオールクリアする勇気、ありますか?」

 日 時:5月5日(金・祝) 15:00〜17:30
  講演者:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
  会 場:アクロス福岡502会議室(福岡市中央区天神1丁目1番1号)
  交 通:地下鉄天神駅より徒歩2分(16番出口)
  地 図:http://www.acros.or.jp/access/map-b.html

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■大阪会場
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 「一新力」出版記念講演&第18期説明会
  テーマ「全てはオールクリアから始まる!」

 日 時:5月6日(土) 15:00〜17:30
  講演者:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
  会 場:エール学園1号館(大阪市浪速区難波中3-9-3)
  交 通:JRなんば駅・四ツ橋なんば・御堂筋なんば・
     南海なんば・近鉄なんばより徒歩で約3分
  地 図:http://www.ehle.ac.jp/so.html

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■名古屋会場
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 「一新力」出版記念講演&第18期説明会
  テーマ「社会創造に挑む方のためのバイブル」

 日 時:5月7日(日) 15:00〜17:30
  講演者:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
  会 場:愛知産業貿易館 本館 第1会議室(名古屋市中区丸の内3丁目1番6号)
  交 通:地下鉄桜通線 丸の内駅より徒歩10分(4番出口)
  地 図:http://www.aibsc.jp/map_detail001.html

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■東京会場
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 「一新力」出版記念講演&第18期説明会
  テーマ「市民力で社会一新!」

 日 時:5月13日(土) 15:00〜18:00
  講演者:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
  会 場:一新塾教室(東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F )
  交 通:JR田町駅より徒歩8分、都営浅草線・三田線「三田駅」より徒歩7分
     大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩6分
  地 図:http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

 

                           ≪転送歓迎!≫

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       「地域プロデューサー」養成講座&ワークショップ

          2006年4月24日(月)19:30〜21:30
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4月24日(月)の一般公開講座のご案内です。

「地域プロデューサー」とは、問題を発見し、問題解決・創造の方法を考え、
プロジェクトを興すことの出来る人です。
そのために大切なのは、地域の人たちの意見に傾聴し、新しい共通の地域ビジョ
ンを描き、多様な人々を巻き込み、具現化する力です。
地域住民や行政、企業などとの関係を主体的に作る能力も欠かせません。

講師の前澤哲爾氏は、サラリーマン時代に仕事の合間をぬって自らのミッショ
ンを「映像を使った地域再生」と打ちたて、5年半で全国にフィルム
コミッション(FC)のムーブメントを巻き起こされました。
現在は、FCの活動と並行して、山梨県立大学助教授として、地域の現場に
軸足を置き映像を活用したまちづくりを実践されている「地域プロデューサー」
です。

今回の講座に参加することで、ミッション基軸にプロジェクトを立ち上げる
ために大切な視点と「地域プロデューサー」になるためのとっておきのスキル
をワークショップを通じてお伝えいたします。

地域を舞台に何か新しいことにちょっと挑戦してみようかと思っている方、
ぜひともお越しください!

● お金儲けに飽きてしまったというあなた!
   地域の問題解決に挑戦してみませんか?

● 組織を舞台に活躍してきた団塊世代のあなた!
   地域を舞台に個性を発揮するための知恵をお伝えいたします。

● 地域活動で越えられない壁を感じているあなた!
   ちょっとしたコツで乗り越えられるかもしれませんよ。

● 市民との心が通う協働を望まれている行政職員のあなた!
   共通ビジョンを描き、実現するための道があります。  

● 将来は政治家として地域の問題解決に挑みたいと思うあなた!
   2007年に向けて、自己鍛錬の絶好のタイミングです。

上記に限らず、ご関心ある方は、誰でもこの機会にお集まり下さい。
お会いできるのを楽しみにしております。

                            一新塾事務局
                              森嶋伸夫

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■「地域プロデューサー」養成講座&ワークショップ
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 日 時:2006年4月24日(月)19:30〜21:30

 講 師:前澤哲爾氏
     (一新塾理事・全国フィルムコミッション連絡協議会専務理事
              山梨県立大学助教授)

 会 場:一新塾セミナールーム
      東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F

 定 員:80名(先着順)

 参加費:1,000円(当日受付にて承ります)

 申込み:ホームページより

≪講師プロフィール≫

前澤哲爾氏

99年、本業の傍ら「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、
映像制作の撮影環境改善のための公共機関を作る活動を開始した。
01年全国組織を設立、わずか4年間で全国64ヶ所に設立されるなど、
急速に拡大、大きなムーブメントとなった。
一新塾第1期OBで、2002年9月より一新塾理事。

1951年群馬県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学新聞研究所修了。
79年ソニーPCL株式会社入社、ハイビジョンプロデューサー、広報室長を
経て、渉外部長をもって、02年退社、第15回東京国際映画祭NCFディレクター就任。
03年、前澤事務所設立、代表。05年4月より山梨県立大学国際政策学部国際
コミュニケーション学科助教授。

全国フィルム・コミッション連絡協議会専務理事、企画委員会委員長。
国際NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」評議員。
武蔵大学客員教授(プロジェクト論)。
(社) 日本映画テレビプロデューサー協会会員、 日本映像学会会員、
コンテンツクリエーション&コミュニケーション学会会員

【参考ホームページ】
一新塾講義録「市民プロジェクト戦略ケーススタディ」(2003年6月18日)
http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/kogiroku/kk_030618.html

 



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