一新塾卒塾生からのメッセージ
行本 充子 氏
一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会代表
産前産後トータルケアネットワーク代表
一新塾41・43・45期卒塾
卒塾生アドバイザー
◎入塾前は、経営者
→産後うつゼロを政策提言する新たな団体を立ち上げ地域や企業と連携
「産後うつゼロの社会の実現のために」
私は2013年に一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会を設立、産後うつを”未然に防ぐ”ための活動を行っていて全国にのべ100人の講師を育成しました。
産後うつゼロの社会の実現に向けて、ネクストステージに挑もうと2017年11月に一新塾に入塾しました。
「産後うつ」は、虐待や少子化、離婚からの貧困へつながる大きな社会問題です。私も以前「産後二ヶ月、毎日泣きながら」の子育てを経験しましたが、当時住んでいた地域で良き出会いがあり、子育てが楽しくなりました。
子どもが生後7ヶ月になった頃、「私も、私が救われたようにママたちの居場所を作りたい!」と強く感じ、自宅の一室でベビーマッサージ教室を始めたのです。 現在は人生が楽しく、過去の経験がすべて今の活動の役に立っている…パパっとすべてのパズルのピースがハマった感覚です。
この感覚に気がつけたのは一新塾に入って、6つの箱のワークを何度もし、過去の棚卸しをしたからです。このテーマは私の天命だ!といい切ることができます。
一新塾に出会ってから、弱い自分を心から受け止め、その上で前に進む強さを身につけることができました。自治体の市長への政策提言や企業との連携も始まり、「産後うつゼロの社会の実現」のために突っ走っています。
行本充子 (一般社団法人 乳幼児子育てサポート協会代表・産前産後トータルケアネットワーク代表)
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