塾生の声

一新塾卒塾生からのメッセージ

とみた潤 氏

豊川市議会議員
一新塾13期卒塾

◎入塾前は東京で会社員
→ふるさとに戻る→市議会議員


「子どもにつけを残さない」


一新塾には2003年にサラリーマンとして働きながら通っていました。
当時、講師でお越しくださった三鷹市立第四小学校長だった貝ノ瀬滋氏がコミュニティスクールを現場で実践されていました。地域の方や父兄がいつでも小学校に来て関わりを持てる仕組みです。

一新塾生も学校でイベントするのは大歓迎、ということで私も活動させていただきました。
テーマは親子のコミュニケーション。古くなった自転車を自分で好きなようにペイントして素敵に生まれ変わらせる「ペイント自転車プロジェクト」を企画。

小学校で、親子での参加を呼びかけていただき二回開催することができました。
「子どもと今までにない関わりが持てた!」と、特にお父さんが感動してくださり、貴重な体験となりました。

一新塾では様々プロジェクトが生まれていて、「投票率アップPJ」「道州制ドットコム」「シチズンシップ教育推進ネット」などにも関わりました。

この頃、世の中を見ると「若い人が政治を見ていない」と感じました。「このままでは若い世代が自分で自分の首を絞めることになる」と危機感を抱くようになりました。

政治に目を向けてもらうためには、身近に感じることができる政治が必要だと考えたので、自分の地元に帰って市議会議員になろうと考えました。

豊川市議会議員に初めて当選したのは2007年。
政策は子どもにつけを残さないことを4本柱に「子ども優先」「市民優先」「環境優先」「持続可能な豊川市」で取り組んでいます。

今でも一新塾の仲間とは志で繋がった仲間として自分のまちをより良くするために切磋琢磨し合っています。

とみた潤(豊川市議会議員)


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