一新塾卒塾生からのメッセージ
笹淵恭子 氏
「ゐぬい郷」代表
一新塾25期卒塾
◎入塾前は音楽研究者
→ 地域再生のため食と農で起業
「住民の手で地域を創り直し日本を変えよう」
1968年フランス政府給費留学生としてパリ大学留学。その後、日本の大学への就職を辞退し、日本とパリで研究生活のみの半生を送りました。
1990年代に家族の看病、介護で旧幕張地区へ。地域のボランティアに携わってきました。
西洋音楽の歴史で起こったことが日本社会にもそのまま当てはまるとの考えに至り、2009年、一人暮らしの高齢者の増加、出来合いの食事、耕作放棄地の問題解決に向けた地域コミュニティを住民の手で創り上げる動きを起こしたいと、一新塾に入塾しました。
そして、世代を超えた仲間のサポートも得て、自宅を開放して、『コミュニティテラス<いぬゐ>』を立ち上げ、小さな一歩を踏み出すことが出来ました。
笹淵恭子 (「いぬゐ郷」代表)
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