一新塾卒塾生PJアドバイザー
宿野部武志 氏
Webサイトじんラボ所長
一般社団法人ピーペックCEO
社会福祉士
一新塾25期 東京本科卒塾生
◎入塾前は透析をしながら会社員、社会福祉士 → 腎臓病・透析に関わる人の幸せのために会社を設立
【プロフィール】
1968年、埼玉県川越市生まれ。
幼少の頃に慢性腎炎を発症し、入退院を繰り返し高校卒業時に透析導入。
大学卒業後、14年勤めたソニー(株)を退職し、社会福祉士の資格を取得し、社会福祉協議会にてボランティアコーディネーターとなる。
2009年、一新塾に入塾し、東京本科にてミッション基軸によるチームプロジェクト活動に参加。卒塾後の2010年に(株)ペイシェントフッドを設立、2013年WEBサイト「じんラボ」開設。透析施設や企業での研修講師をしながら、より広い患者目線での活動にするため、一般社団法人ピーペックを設立。((株)ペイシェントフッドはピーペックに吸収)
【塾生へのメッセージ】
私は大学受験のタイミングで透析導入を告げられ、週3回、1回4時間を要する透析をしながら会社員生活を送っていました。 その中で「自分の人生のミッションとはいったい何なのか?」という問いが日増しに大きくなっていき、“自分のやるべきことは、自分と同じように病気で悩み苦しんでいる人達を助けることではないのか”と思うようになりました。 社会福祉士(ソーシャルワーカー)の国家資格を取得し、社会福祉協議会での相談業務・ボランティアコーディネーター等の現場経験をしている最中に一新塾へ入塾。2010年に「株式会社ペイシェントフッド」を起業。その後、「腎臓病・透析に関わるすべての人に幸せのために」をスローガンにしたポータルサイト「じんラボ」をつくりました。一新塾での自身の「根っこ」の徹底的な掘り起こしによって気付いた「想い」を「カタチ」にしたものです。今、透析施設や企業へのコンサルティング事業、講演・研修事業もご依頼いただけるようになったのも、一新塾でも学んだ「現場主義」の姿勢を貫いたからこそ。 これからも、患者の新しいあり方への挑戦をしていきたいと思っています。
宿野部武志(Webサイトじんラボ所長・一般社団法人ピーペックCEO・社会福祉士)
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