一新塾の講師 2018年~ 【社会起業系】
雄谷良成 氏
社会福祉法人佛子園理事長
日蓮宗普香山蓮昌寺・行善寺 住職
公益社団法人青年海外協力協会 会長
NOTO, NOT ALONE 研究所 所長
カンブリア宮殿出演(2016年、2024年)
NHK番組多数出演
【プロフィール】
1961年金沢市生まれ。幼少の頃から、家業として運営していた障がい者施設で障がい者と共に暮らし、大学では障がい者心理を研究。
金沢大学卒業後、青年海外協力隊(ドミニカ共和国、障害福祉指導者育成)、財団法人フンダシオン・オーサカ(ドミニカ共和国、医療過疎地病院建設)センター長、帰国後は北國新聞社、金城大学非常勤講師等を経て現在は、社会福祉法人 佛子園理事長、日蓮宗普香山蓮昌寺住職を務める。
公職として、公益社団法人 青年海外協力協会会長、一般社団法人 生涯活躍のまち推進協議会会長なども務める。
『ソーシャルイノベーション~社会福祉法人佛子園が「ごちゃまぜ」で挑む地方創生!』監修(ダイヤモンド社)
【担当講義】
「ごちゃまぜの力~世代も障がいの有無も超えたまちづくり 創造的復興に向けて」
行善寺の障害者施設で、障害をもつ子どもたちと寝食を共にして育った雄谷氏。
大学卒業後は特別支援学級の教員に。その後、青年海外協力隊としてドミニカ共和国で障害者教育の指導者育成や学校づくりに関わる。
帰国後は、北國新聞社を経て、1994年、ご実家の佛子園へ。
2010年能登町に地ビール工房やレストラン等を運営する福祉施設「日本海倶楽部」。
2008年には「廃寺になるあの寺をなんとかしてほしい」と頼られ、障害者の就労継続支援や生活介護、高齢者デイサービス、放課後等デイサービス、児童発達支援、地域の人々が集まれるカフェの機能も設けた「山草二木 西圓寺」の立上げ。
2014年「シェア金沢」、2015年「B's行善寺」、2018年「輪島KABULET」、を開設。
2024年1月、能登半島地震。佛子園が運営する輪島市河井町の「輪島カブーレ」、能登町の「日本海倶楽部」が被災されながらも、雄谷氏は、1月2日より災害対策本部を立ち上げ。全国からの支援物資を「Share金沢」をロジスティックス拠点に、輪島市と能登町の上記施設が現地ハブになり、孤立地域や周辺の福祉事業所へも物資の搬送にご尽力。
2024年6月、テレビ東京「カンブリア宮殿」に2度目の出演。
子どもたち、障害のある人、お年寄り、地域住民、みんなが集う、「ごちゃまぜ」をコンセプトとした福祉のまちづくりの実践から学ばせていただく。
★2024年1月1日、能登半島地震にて、能登にある社会福祉法人佛子園が運営する「輪島KABULET」や「日本海倶楽部(ビールも製造するレストラン)」が被災。
能登半島地震からの“創造的復興”に向けてNOTO, NOT ALONE 研究所を社会福祉法人佛子園で、立ち上げ。 研究所所長に。
内閣府「地域における多世代共生の取組」(pdf)(2)生涯健康・活躍を目指す「ごちゃまぜ」のまちづくり(Bs行善寺)
“NOTO, NOT ALONE”を能登半島地震復興シンボルとして雄谷氏が始めた活動の記事
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