一新塾の卒塾生講師 2013年~
【社会起業・市民活動】
菊地真紀子 氏
合同会社VALN 代表
一新塾理事・OG
【プロフィール】
2007年11月、一新塾第21期に入塾。
卒塾後、合同会社VALN設立、ものづくり企業、出産・子育てのためにキャリアを断念せざるを得ない女性たち、これら価値ある地域資源を活用し地域の問題解決をする取り組みを展開。
また、NPO法人ワップフィルムにて、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。2013年7月には、商店街の空き店舗を活用して「キネマフューチャーセンター」を設立。2016年より一新塾理事。
【担当講義】
「市民参画の映画制作を通じてのまちづくり~広報戦略講座&コンサルテーション」
地域変革に挑まれている大田区蒲田の「キネマフューチャーセンター」の現場で、その実践の歩みをお聞きし、塾生の立ち上げたプロジェクトにアドバイスをいただく。一新塾第21期で、大田区を現場に、ゼロから「地域の中で多様な人たちがシェアしあい子供たちの居場所を支える」プロジェクト活動に取り組んだ菊地氏。卒塾後、地域ニーズに価値を見出す地域密着型広報代理店をコンセプトに起業した合同会社VALN。
さらに地域映画「商店街な人」「未来シャッター」の制作、商店街の空き店舗にコミュニティカフェ、コワーキングスペース機能を兼ね備えた拠点「キネマフューチャーセンター」。
多様な人が集うまちのにぎわい創出の裏には、人を巻き込むための練り上げられた広報戦略が存在する。「情報発信」「コミュニティビルディング」をテーマに、菊地氏より、実体験に根ざした現場で活かせるアドバイスをいただく。
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