一新塾の講師 【社会起業系】
&一新塾卒塾生PJアドバイザー
市来広一郎 氏
NPO法人atamista代表理事
(株)machimori代表取締役一新塾OB・熱海の奇跡 著者
カンブリア宮殿出演
【プロフィール】
1979年熱海生まれ。
学生時代、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。IBMコンサルティングサービスに勤務。
2006年、一新塾第18期入塾。
2007年に熱海にUターン。
2008年atamistaを設立。
2009年より体験交流ツアー「オンたま」をプロデュース。
その後、民間まちづくり会社株式会社machimori設立し、空き店舗を再生したカフェやゲストハウスやシェアオフィスをオープンするなどリノベーションまちづくりを展開。
著書に『熱海の奇跡』(東洋経済新報社) NHKの番組や「カンブリア宮殿(2023年)」に出演。
【担当講義】
「熱海・現場視察講座 熱海の奇跡
~“やる”と決めてビジョンを掲げる」
熱海生まれ熱海育ちの市来氏は、「バブル崩壊後、観光客が激減している熱海を何とかしたい」との思いで2006年に一新塾生となり、1年後、東京でのサラリーマン生活を辞めて地元熱海にUターン。
最初のチャレンジは、熱海の魅力を満喫するまち歩き&体験交流型プログラム「熱海温泉玉手箱(オンたま)」のプロデュース。
次なる挑戦は、熱海の商店街を再生するため、空き店舗をリノベーションの第一弾で、「CAFE RoCA」を2012年オープン。
続いて、第二弾、「Guest house MARUYA」2015年オープン。第三弾、コワーキングスペース&シェアオフィス「naedoco」2016年オープン。
第四弾、「ホテル ロマンス座カド」2019年オープン。第五弾、「Kiten slow & work stay」2022年オープン。
熱き志が続々と連鎖し熱海に奇跡を起こした市来氏の実践から学ばせていただきたい。
【卒塾生メッセージ】
生まれ育った熱海を何とかしたい、そんな想いで18期に入塾しました。同じように自分の地域をなんとかしたいという志を抱く仲間と出会い、本科のチーム活動立ち上げプログラムで手を挙げて、プロジェクトを立ち上げました。
入塾中の2007年3月に、それまで働いていた会社を辞め、熱海での活動を開始しました。2009年からは「熱海温泉玉手箱(オンたま)」の発起人/実行委員長として、商店、旅館、農家、漁師、NPO、ボランティアなど、地元の、地元の人による、地元のための地域体験プログラムをプロデュース。その後、シャッター街の商店街の再生に、リノベーションでカフェ、ゲストハウス、シェアオフィスをオープンしました。
地域に変化を起こすことができるのは、一新塾での実践的な学びがあってこそ。一新塾には、自分の使命を見つけだし、それを行動に移せる環境があります。
市来広一郎(NPO法人atamista代表・株式会社machimori代表)
◎一新塾本「第二の人生は志を生きる」でもご紹介させていただいています
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