(もくじ)
■事務局長メッセージ
『第二の人生は志を生きる~サラリーマンから市民への転身』
一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
■【NEW】一新塾本の新刊 2021年11月17日発売
『第二の人生は志を生きる
サラリーマンから市民への転身』
https://www.isshinjuku.com/03bosu/book_dai2nojinsei.html
===================================
いま、私たちが生きているのは、
100年に一度の大転換の時代です。
20世紀は、行政セクターとビジネスセクターが
社会をけん引していました。
21世紀は、
個人が社会をけん引していく時代ではないでしょうか。
時代が呼びかけているのは、
私たち一人ひとりの志を生きる人生へのギアチェンジなのではないでしょうか。
私は一新塾の仕事に就いて、まもなく25年になりますが、
ずっと、多くのサラリーマンから
「お金のため、組織のためだけでは満たされない」
「自分も志を生きたいがどうしていいかわからない」
といった声をたくさん聴いてきました。
この声は、私自身のサラリーマン時代の時の心の奥での叫びと響き合いました。
多くの方々が、もやもやの思いの中で葛藤していたように思います。
それは、 「社会の現実」と「自分の人生」との間に生じる違和感といったものかもしれません。
組織の中にあっては、リアルに感じられない社会の現実。
しかし、その“もやもや”が、ときに、志の発見のきっかけを与えてくれます。
そして今、志を生きられるのは一部の限られた人たちだけではないことを確信しています。
すべての人に、必ず、志を生きられる道があります。
その一つの方法は、 “市民の顔”を持つということです。
例えばビジネスマンの方が
「地域のフィールド」に一歩を踏み出すことです。
市民活動をやってみることです。
そうすれば、必ず新しい世界が広がります。
志で響き合う仲間と出会えます。
その延長線上で、小さな実験を重ねてゆく歩みの先で、
「とことんやってみよう!」となれば、
脱サラして、社会起業家や政治家への転身など、
新しい人生のステージも拓かれてゆきます。
政治参加で志を生きる。
社会起業で志を生きる。
市民活動で志を生きる。
すべての人に志を生きる人生のストーリーがあります。
私は、5500名を超える方々の
志を生きるギアチェンジに立ち会わせていただく
機会をいただきました。
私がいつも驚かされているのは、
「人はここまで変われるんだ!」
という人間の成長力です。
その一端を、ぜひ、お伝えさせていただきたいと思いで執筆させていただきました。
志を生きる人生にギアチェンジするきっかけには、何があったのか?
ギアチェンジすることで、どのような世界が広がってゆくのか?
新しい未来創造の何よりの原動力は、あなたの人生のギアチェンジです。
ぜひ、ご覧いただければ嬉しいです。
一新塾本の最新刊ご紹介【NEW】2021年11月17日発売
(政策提言・社会起業・市民活動でギアチェンジした塾生)
誰もが「志を生きるガイドブック」。
第二弾となります。
「第二の人生は志を生きる」に挑戦され
自分の必然を掘り下げて
自分軸で一市民として道を拓いているのか。
もやもやの思いから、
どのように根っこを掘り下げ、
どのようにビジョンを描き、
どのように仲間を得て、
どのように現場に一歩踏み出し道を拓いているのか。
胸の奥にある志のうずきの芽生え。
勇気を持って現場に飛び込む意味。
何度も転びながら、試行錯誤しながら、
仲間に支えられて、
道なきところに道を切り拓いてきた「市民を生きる知恵」。
今回は一新塾代表理事・事務局長の森嶋伸夫にて
一新塾卒塾生12人の方の志の歩みと人生を、
次に続く方々のために、
ご本人の許可をいただき執筆させていただきました。
時代が呼びかけている社会のテーマと
一人ひとりの必然の大切さが染み入る内容となっております。
ぜひとも、ご一読ください。
≪一新塾書籍≫--------------------------------------
『第二の人生は志を生きる
~サラリーマンから市民への転身』(一藝社)
NPO法人一新塾/森嶋伸夫 【著】
----------------------------------------------------
【もくじ】
--------------------------------
第1章 すべての人は志を生きられる
--------------------------------
〇時代が呼びかけるギアチェンジ
〇会社人間から市民への転換
〇中央集権型社会から生活者主権型社会へ
〇市民を生きるのが必然の時代へ
〇生活者ありきの市民セクターを
〇一人ひとりの市民の可能性は計り知れない
〇現場主義の風土
〇市民の知恵を伝承するNPOへ一新塾のギアチェンジ
〇ライフスタイルの変革が社会を変える原動力
〇いよいよ主体的市民の時代へ
----------------------------------------------------
第2章 「第一の人生」から「第二の人生」へギアチェンジ
----------------------------------------------------
〇もやもやは志の疼き
〇根っこと幹をつなげる
〇第一の人生」から「第二の人生」へ
~ビジネスマンから奮起して、3つの志を生きる
(1)市民活動の世界へチャレンジ
「家と会社の往復から脱却! みつばちプロジェクト」
児島秀樹さん
(2)社会起業の世界へチャレンジ
「生まれ育った熱海にUターン、まちづくりで起業」
市来広一郎さん
(3)政策・政治の世界へチャレンジ
「企業戦士から千葉のトップリーダーへ」
熊谷俊人さん
----------------------------------------------------------------
第3章 「業界のフィールド」から「地域のフィールド」へギアチェンジ
----------------------------------------------------------------
〇フィールドには二種類ある
〇「楽器メーカーを辞めて南三陸初のワイナリー」
佐々木道彦さん
〇「ダンススクール経営者が川崎グローバルコミュニティ」
黒江三栄子さん
〇「製造業の技術者を辞めて那珂川町でまちまもり」
佐藤豊彦さん
------------------------------------------------------------------------
第4章 「敷かれたレールの人生」から「自らレールを敷く人生」へギアチェンジ
------------------------------------------------------------------------
〇誰もが「敷かれたレールの人生」からスタート
〇「世間」から「社会」へ
〇「子どもの不登校から人生のスタンダードが変わる」
小沼陽子さん
〇「助けられた自分、産後うつゼロを目指すシングルマザー」
行本充子さん
〇「非大卒フリーターの逆転キャリアプロジェクト」
飯田久美子さん
------------------------------------------------------------------------
第5章 「組織のミッション」から「個人のミッション」へギアチェンジ
------------------------------------------------------------------------
〇主語を「会社」から「自分」に変えてみる
〇「元当事者の外資系企業戦士が卒業後引きこもり応援活動」
久保亘さん
〇「会社ではできなかった! グループホームとまちづくり」
二階堂すみ子さん
〇「非正規労働者が運営するおとな食堂」
山岸薫さん
----------------------
第6章 志を生きる方程式
----------------------
〇志を生きる方程式とは
〇自己と社会の同時変革する6つの箱
〇ビジョンは大きくアクションのハードルは小さく
------------------------------------------------------
第7章 サラリーマンだったからこそ、今がある! 森嶋伸夫
------------------------------------------------------
〇地域の現場
〇人間観が変わった!
〇地域コミュニティを育みたい
〇一新塾との出会い
〇サラリーマンだったからこそ今がある
エピローグ
●ご購入はこちら
(1)アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/4863592485/
(2)一新塾 https://www.isshinjuku.com/03bosu/book_dai2nojinsei.html
***********************************************
【一新塾のプログラム「政策提言」「社会起業」「市民活動」】
東京本科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/tokyo.html
大阪地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
名古屋地域科 : https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
仙台地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/sendai.html
通信科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/content.html
一新塾Facebookページ・twitter、instagramでも、日々、メッセージを発信しています。是非ごらんください。
Facebook:https://www.facebook.com/isshinjuku
twitter : https://twitter.com/npo_isshinjuk
instagram:https://www.instagram.com/npo_isshinjuku