(もくじ)
■事務局長メッセージ
『一新塾生が”言い切る”政策提言した「ふるさと納税」』
一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
■「体験セミナー&説明会」開催中【6月開講】
リアル開催・オンライン開催
講義テーマ「アフターコロナの時代こそ“根っこ力”」
自分のミッションで社会を変える社会起業・政策提言・市民活動
東京 5/5・5/8・5/12・5/15・5/16・5/19・5/22
大阪 5/8・5/16
名古屋5/8・5/16
仙台 5/8・5/16
通信・オンライン 5/8・5/16
■一新塾本の最新刊ご紹介
『人生と社会を変える「根っこ力」政策提言・社会起業・市民活動』詳細・ご購入はこちら
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もう20年近く前になりますが、
当時、大前塾長が政策提言指導の講義でこう語られました。
「コンサルタントは、
馬鹿にされないレポートを書くというのでは飯は食えない。
政策提言はコンサルタントに似ている。
自分を追い込んで、
そういうところまで言い切っていいのかと。
言い切るというのは非常に大変なことだ」。
さらに、こう続けました。
「マッキンゼーで新人教育のときに
『リサーチ会社になるな。リサーチャーになるな』
とよく言ったんだよ。
コンサルタントというのは、
最後の一言が言えるかどうかがコンサルタントだと。
色々調べて何が正しいかを気にするのがリサーチだと。
この2つは違うぞと。
『今日の天気は曇りのち晴れ、
ところにより雨。
雨の確率は32パーセント』
と答えるのは、リサーチャー。
コンサルタントは、
『社長、今日は傘はいりません』
あるいは
『社長、今日は傘を持ってかないとひどい目にあいますよ』
と言うかのどちらかなんだよ。
政策提言もこれなんです。
要するにね、
雨の確率なんかより、傘はいるのか、いらないのか!」。
実際、この“言い切る”ことがなかなかできません。
これは、曖昧な表現を好む日本人の特徴だと思います。
“言い切る”ためには、覚悟が必要です。
一新塾では、”言い切る”政策提言で道が開いた事例があります。
「ふるさと納税」です。
住民税の約2割(2015年まで1割)を上限に、
現在の居住地以外の自治体に2千円を超す額を寄付すれば、
個人住民税や所得税から控除される。
この「ふるさと納税」の政策は、
2002年に、一新塾の教室でコンセプトを議論し、ネーミングし、
塾生有志と私も一緒になって立ち上げた道州制ドットコムのメンバーで“言い切った”ものです。
ふだん収めている税金を
自分たちを育んでくれた“ふるさとに納税”することで、
故郷を活性化させることができないものかと考えました。
所得税を納めるようになった個人を育てたのは
個人のふるさとです。
人間形成、技能修得の大切な時期を
過ごしたふるさとへの恩返しの意味もあります。
当初は、個人の所得税の一定割合を
個人が育ったふるさとの都道府県に納税する
という新税制度を発案し「ふるさと納税」を政策提言しました。
中央集権を打破し「地域主権」を実現するための
新しい税財政の実現のトリガーになると信じました。
2002年10月より、一新塾有志と私も何度も
議員会館に通い詰め、
与野党の地方分権に関心のある
国会議員47名の事務所を訪ねて説明して回りました。
ところが、議員の方々からは
「これは難しい!
従来の税の考え方を超えているから」
と何度も言われました。
そこで、HPをつくり発信しました。
一新塾編著の本『今のニッポンを変えろ!』
(プレジデント社2003年)でも発表しました。
イベントでも呼びかけました。
合言葉は、
「良いと思ったことは、
会って会って会って伝えて伝えて伝えよう!」
その後、いろいろな人たちがこのコンセプトに共感し、
推進し、少々かたちは変わりましたが、具現化に向かいました。
当初は、返礼品競争がここまで過熱するとは
思いもよりませんでした。
一方、災害支援での活用がここまで進むことも思いもよりませんでした。
やはり、覚悟を持って“言い切る”ことが地域の
未来創造に一石を投じることになるのだと思います。
一新塾有志は、皆、自らの生活実感から、
根っこの思いを原動力に行動しました。
また、税金の使い道を自分たちで決めたい
との強い思いもありました。
バックグランドが違う者同士が
「ふるさと納税」のビジョンに共感して動きました。
このことは、
一市民だからこその道の拓き方だったと思います。
試練の時代だからこそ、
この社会と人生にじっくり向き合ってみませんか?
今こそ、本当に実現させたい
理想の社会ビジョンを描いて、
ともに新しいステージに向かいましょう。
主な内容:
●コロナ時代のビジョンの描き方
●第2の人生は、"志"を生きる
●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
●志を生きる方程式とは?
~社会変革者の舞台裏のストーリー
●根っこと幹をつなげる「6つの箱」
問題解決フレームワーク
●社会を変える3つの方法論
「社会起業」「政策提言」「市民活動」
●志のコミュニティ 卒塾生プロジェクト紹介
●一新塾プログラム
講師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
テーマ(仮)「アフターコロナの時代こそ“根っこ力”
政策提言・社会起業・市民プロジェクト」
参加費:無料
申込み:
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【東京リアル・オンライン説明会】
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日時:2021年
5月 5日(水祝)15:00~17:15 【リアル】
5月 8日(土)15:00~16:10 【オンライン】
5月12日(水)19:30~21:30 【リアル】
5月 15日(土)15:00~17:15 【リアル】
5月 16日(日)15:00~16:10 【オンライン】
5月19日(水)19:30~21:30 【リアル】
5月 22日(土)15:00~17:15 【リアル】
【リアル】
説明会の会場:一新塾セミナールーム
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
【オンライン】
オンラインの開催方法:Zoomミーティング
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【大阪リアル・オンライン説明会】
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日時:2021年
5月 8日(土)15:00~16:10 【オンライン】
5月 16日(日)15:00~16:10 【オンライン】
会場:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
(住所)大阪市中央区大手前1丁目3番49号
【オンライン】
オンラインの開催方法:Zoomミーティング
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【名古屋リアル・オンライン説明会】
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日時:2021年
5月 8日(土)15:00~16:10 【オンライン】
5月 16日(日)15:00~16:10 【オンライン】
会場:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)
(住所)愛知県名古屋市東区上堅杉町1番地
【オンライン】
オンラインの開催方法:Zoomミーティング
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【仙台リアル・オンライン説明会】
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日時:2021年
5月 8日(土)15:00~16:10 【オンライン】
5月 16日(日)15:00~16:10 【オンライン】
会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)
(住所)仙台市青葉区桜ケ岡公園4番1号
【オンライン】
オンラインの開催方法:Zoomミーティング
申込み:
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【通信オンライン説明会】
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日時:2021年
5月8日(水)15:00~16:10 【オンライン】
5月 16日(日)15:00~16:10 【オンライン】
【オンライン】
オンラインの開催方法:Zoomミーティング
申込み:
【講師プロフィール】
講師 :森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、住宅メーカーに入社。 「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、一新塾へ入塾。1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。 2002年一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。24年で5000名の塾生の人生の転機での相談役。1300を超える社会変革プロジェクトをインキュベート。 「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論と『志を発見する方程式』『志を生きる方程式』を確立し、一新塾メソッド講座&コーチングとコンサルを担当。著書に 『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)共著に『一新力』(文屋)
また、一新塾Facebookページ・twitterでも、日々、メッセージを発信しておりますのでご覧いただければ嬉しいです。
Facebook:https://www.facebook.com/isshinjuku
twitter : https://twitter.com/npo_isshinjuk
instagram:https://www.instagram.com/npo_isshinjuku
一新塾出版本【一新塾の教科書】のお知らせ
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志を生きる方程式を学びたい方へ
一新塾1994年からの知恵を書籍として出版いたしました。
「誰もが志を生きる社会変革事例集」です。
本書では、新しい時代を拓く鍵である『根っこ力』に迫ります。
自らの「根っこ」に根差して、社会創造に挑んでいったときに、何が起こるのか。
社会変革者の先駆者の実践が、次に続く方にどのように伝承され、人生にどのような化学変化が起こり、どのような社会変革の行動が生まれてきたのか。
あらゆるバックグラウンドの一人ひとりが、市民として志を生きるチャレンジに挑んだ実践例を通じて、その計り知れない可能性を感じていただきたいと思います 。
時代の転換点、これまでの敷かれたレールは崩れ、社会のあり方も人間の生き方も問われ直すこのタイミングで、この本によって、あなたも志を生きる挑戦に一歩踏み出していただきたいと思います。
こちらからご購入いただけます。
(1)アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/4863591306/
(2)一藝社
http://www.ichigeisha.co.jp/
(3)一新塾
http://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html
【目次】
はじめに
1 伝承される市民の知恵
2 志を育む場はこうして生まれた!
3 すべての人が志を生きるための道
元三重県知事・早稲田大学マニフェスト研究所顧問
北川正恭 「生活者起点で一点突破、全面展開」
(株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
藻谷浩介 「里山資本主義で描く日本の未来」
NPO法人アサザ基金代表理事
飯島 博
「霞ヶ浦再生に向けて28万人の市民が参加したアサザ・プロジェクト」
非電化工房主宰・日本大学工学部教授
藤村靖之 「地方でいいことで愉しく稼ぐローカルアントレプレナー」
評論家・JET日本語学校 名誉理事長
金 美齢 「日本と台湾の懸け橋でありたい」
社会活動家・法政大学現代福祉学部教授
湯浅 誠 「貧困の現場から見える日本社会」
NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表
清水康之「誰も自殺に追い込まれることのない社会」
元三鷹市立第四小学校長・元三鷹市教育長・東京家政大学特任教授
貝ノ瀬滋 「地域と学校をつなぐ、コミュニティ・スクール」
一新塾理事・山梨県立大学名誉教授
前澤哲爾 「日本にフィルム・コミッションをつくる」
★一新塾の講師のすべての皆様に感謝を込めて(1994年~2017年)
グッドモーニング仙川!プロジェクト代表
児島秀樹 『誰もが自分の街のキャスト(出演者)になれるまち』
「渋谷のラジオ」ファウンダー・チーフプロデューサー・「渋谷みつばちプロジェクト」代表
佐藤 勝 『市民・企業・行政が本音で協働できる情報プラットホーム「渋谷のラジオ」』
ペットシッター・ペットホテル「ニャンワンクラブ」代表
菊池信恵
『「るーぷる仙台」に手を振ろう~受容する街をめざして』
「旅宿 コットンクラブ」ペンション経営
早野慎哉
『地元、阿蘇の「阿蘇らしさ」を後世に残すために』
NPO法人atamista 代表理事・株式会社machimori 代表取締役
市来広一郎
『100年後も豊かな暮らしができる熱海をつくる』
合同会社VALN代表社員・NPO 法人ワップフィルム事務局長
菊地真紀子
『商店街を舞台にした、多様な人が集う居場所づくり』
株式会社たびえもん代表取締役
木舟周作
『旅育を提唱する「たびえもん」の挑戦
(株)くつろぎ宿代表取締役社長・(株)せせらぎ宿代表取締役社長
深田智之
『事業を再生させ、地域を再生させる!~会津東山温泉の三旅館の同時再生』
NPO法人マザーリンク・ジャパン代表
寝占理絵
『災地支援で知った「母子家庭の貧困」や「子どもの貧困」』
NPO法人大阪子どもの貧困アクショングループ(CPAD)代表
徳丸ゆき子
『子どもの貧困を解決するシングルマザー100人調査を起点に』
NPO法人病児保育を作る会代表理事
賀川祐二
『安心して預けられる病児保育を当たり前のサービスへ』
株式会社Culture Generation Japan 代表取締役
堀田卓哉
『日本文化の継承と世界への発信』
映画監督・執筆業
野田香里
『異なる価値観や違った文化が触れ合うことで、人は元気になる、社会は進化する』
(株)みやじ豚 代表・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事
宮治勇輔
『一次産業を「かっこよくて、感動があって、稼げる」3K産業に』
株式会社MITU代表
佐藤好宣
『ソーシャル・ファームバレーせんだいプロジェクト』
一般社団法人happy choice 代表理事
白根邦子
『すべての人間の価値がお互いに認められる社会へ~障害者の施設製品を社会へ』
NPO法人両育わーるどファウンダー・feese運営責任者
重光喬之
『知的・発達障害児と関わる人がともに学び合う、「両育」のある社会へ』
オムソーリ・プロジェクト代表
齋藤 哲
『認知症から家族を守る、分かち合い社会の実現』
株式会社スタイリッシュハウス代表取締役
佐藤秀雄
『絶対やりたくないと思っていたことが生きるテーマに』
NPO法人 生き活き元気塾 代表理事・塾長
本多慶吉
『介護予防体操で、高齢社会に挑む』
生きがい訪問診療所 院長
木暮 裕
『自分で居場所や治療方針を選択できる医療』
株式会社ペイシェントフッド代表取締役
宿野部武志
『腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために』
医療法人社団鉄祐会理事長
武藤真祐 『在宅医療の現場から高齢先進国モデルをつくる』
株式会社レアジョブ創設者
加藤智久
『世界中の人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会』
NPO法人未来をつかむスタディーズ代表理事
河内智之
『誰もが自分らしく生きられる世の中へ』
うらやす子ども起業塾 運営委員長
峰松めぐみ
『うらやす子ども起業塾~失敗を恐れず Let's challenge』
谷町キッズポップフィルハーモニー楽団設立・応援団長
北原さとみ
『「谷町キッズポップフィルハーモニー楽団」立ち上げ』
La CLo 代表・NPO法人親育ネットワーク代表理事
黒田忠晃
『総合共育で夢や目標を持てる人を育みたい~仮説から確信へ』
千葉市長
熊谷俊人 「日本変革に向けて地方分権のモデルを千葉で創る」
宇部市長
久保田后子
「暮らして良し!働いて良し!わがまち創生チャレンジ!
山口県内で、初の女性市長」
上峰町長
武広勇平 「オンリーワンのモデルを目指す」
金沢市長
山野之義 「自立した市民が新しい金沢を拓く」
柏市長
秋山浩保 「主体的市民の輪を広げよう」
豊明市長
小浮正典 「壁のない豊明市を市民一丸で実現する」
枚方市長
伏見 隆 「未来への投資~ 20年後の枚方のために」
1 一新塾の根っこ力を育むプログラム
2 誰もが志を生きるマネジメント
3 一新塾を支えてくれる、志を生きる同志からのメッセージ
あとがき
プロフィール NPO法人一新塾 森嶋伸夫
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【一新塾のプログラム「政策提言」「社会起業」「市民活動」】
東京本科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/tokyo.html
大阪地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
名古屋地域科 : https://www.isshinjuku.com/curriculum/osaka_nagoya.html
仙台地域科: https://www.isshinjuku.com/curriculum/sendai.html
通信科:
https://www.isshinjuku.com/curriculum/content.html
一新塾Facebookページ・twitter、instagramでも、日々、メッセージを発信しています。是非ごらんください。
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