メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
一新塾第24期(2010年5月卒塾) の成瀬匡則さんが
本日5月14日の『朝日新聞』朝刊の「私の視点」に掲載されています。
成瀬さんは、2007年5月、民間企業で営業職として在職中に、多剤耐性結核に感染・発症されたご経験から、結核予防をミッションに日々奮闘されていらっしゃいます。
取り急ぎ、共有させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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『朝日新聞』(2016年5月14日朝刊)より
http://www.asahi.com/articles/DA3S12355862.html
■私の視点 結核のない世界へ G7で日本が対策主導を
ストップ結核パートナーシップ日本理事 成瀬匡則
それは突然の出来事だった。当時会社員だった私は、風邪に似た症状で近所の診療所へ2回通った。日中の微熱、夜は40度以上の高熱が出ることもあった。点滴をしても効果がない。
改めて大学病院で診てもらうと結果は驚きの「多剤耐性結核」。
抗生物質が効かない結核だった。
「えっ、結核? それは何?」。
周囲に結核患者はおらず、結核が何かもよく分からなかった。
すぐに長期の隔離入院生活が始まった。
(以下略)
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