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 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!
 【 566号 】 発行日:2014年5月28日
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■ 事務局長メッセージ

 「徹底的に一市民の論理を貫く決意の日」
 34期入塾式・33期中間発表・32期卒塾式

         一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

■一新塾第35期(2014年11月開講)のお知らせ

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メルマガ読者の皆さまこんにちは。一新塾の森嶋です。

一新塾第32期卒塾式での挨拶5月25日、一新塾32期卒塾式&33期中間発表&34期入塾式を行いました。卒塾された方は20年目の今回で4100名を越えました。

基調講演では、共同代表理事の青山貞一さんに『主体的市民の実践モデル~ミッション・パッション・アクション』をテーマに、志を貫いてこられた青山さんの人生の歩みも語っていただきました。

一新塾32期卒塾式での基調講演アジア経済研究所、ローマクラブ、フジテレビ、そして、環境総合研究所の設立、その都度、生き方を変えて、常に国や地方自治体に提言し続けてこられました。

1986年に独立して、闘うシンクタンク、環境総合研究所を設立して、経済基盤を自前で持つようになってから、ミッション・パッション・アクションがますます加速されました。

5月25日の朝日新聞に、浜岡原発で福島第一原発並みの過酷事故があった際、どのような放射能汚染が起きる恐れがあるかを青山さんが試算した記事も紹介されました。

常に社会の問題に、声を上げ続け、提言し続ける青山さんの主体的市民としてのモデルの生き方を示していただきました。

その後、32期、33期の一新塾生チームが日々現場主義で取り組んでいるプロジェクト活動の奮闘をプレゼンテーションいただき、自ら描いたビジョン実現に向け、旧い自分に亀裂を入れて新しい自分を生きる決意を語っていただきました。

プロジェクト活動は、試行錯誤の連続ですが、現場に身を投じて、自らの仮説を投げかけると、自らの既成概念に亀裂が入ります。このPLAN→DO→SEEを回すたびに、自らの根っこの思いが掘り下げられ、ミッションが鮮明となり、その分、社会変革へ向けての志が揺るぎないものへ育まれてゆきます。

激動の時代、日本も、世界も、時代が待ち望んでいるのは、新しいビジョンです。官僚主導の国政では、組織の論理が肥大化し、一市民の論理、一個人の論理が埋もれてしまいがちです。だからこそ、この場は、一市民の論理を起点に前進してまいりたいと思います。

現場から一人ひとりの市民の目覚めは着々と起こってきています。私たちが志を掘り下げ、新しい社会創造に立ち上がる連鎖によって、一人ひとりの志が礎となる生活者主権の国づくりに向けて歩みを加速してまいります。

一新塾第32期卒塾式

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  一新塾 第35期(2014年11月開講)のお知らせ

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次回一新塾第35期は2014年11月に開講予定です。

「一新塾体験ワークショップ&説明会」は2014年8月よりスタートします。7月よりご予約をホームページで受付させていただく予定です。
http://www.isshinjuku.com/

一新塾体験ワークショップ&説明会の日程が決まりましたら「一新塾ニュース」にてご連絡させていただきますので、ぜひとも、ご参加ください。

「一新塾ニュース」では、一新塾生が社会変革に向けて志を生きる姿勢を引き続きご紹介させていただきますので、今後も、ぜひ、ご期待ください!

また、一新塾Facebookページ・twitterでも、日々、メッセージを発信しておりますのでご覧いただければ嬉しいです。

一新塾 Facebook: http://www.facebook.com/isshinjuku
一新塾 twitter : https://twitter.com/npo_isshinjuku


< 一新塾「第35期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 11月
◎期 間:12ヶ月
 『多彩な社会のテーマ講座』
 『ミッション基軸の社会変革プロジェクト立ち上げ実践』
 『現場視察&コンサルティング』
 平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
     社会起業コース
     市民プロジェクトコース
 ※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 :本 科(東京)
     地域科(大阪・名古屋・仙台)
     通信科
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