メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
現在発売中の『AERA』(朝日新聞出版)5月5日-12日合併増大号の『大特集 キャリア再考 女性』のコーナーに、一新塾第19期・21期卒塾生で、江東区議会議員の鈴木綾子さんがご紹介されています。
※『AERA』
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15918
鈴木さんは、2006年11月、一新塾第19期に入塾。
会社員として仕事をしながら、平日の夜や土日をつかって市民プロジェクト「おとなとこどもの地域のかたりば」を立ち上げ、江東区を現場に一新塾の仲間と協働を深めて活動されました。
卒塾後、2011年に江東区議会議員選挙に初当選。
「働く世代のワークライフバランスの応援」のため、日々、奮闘されています。
以下『AERA』の記事の一部をご紹介させていただきます。
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■私がやる意味がある
会社の外に飛び出してチャンスをつかんだ女性もいる。
江東区議1期目の鈴木綾子さん(39)は、平均年齢54.5歳(14年4月1日現在)の江東区議会では珍しい、30代の女性議員だ。
就職氷河期の97年に、NTT中央パーソナル通信網(現NTTドコモ)に入社。
携帯電話の法人顧客の新規開拓に飛び回った。02年に27歳で結婚すると、育児休業や時短の制度が充実しているにもかかわらず、職場の先輩たちがキャリアか家庭かの二者択一をせざるをえない現実を目の当たりにした。
地方議員になりたいと思ったきっかけは、ダイバーシティーに関する社内ワーキンググループに参加したことだ。会社の中だけではなく社会を変えなければと痛感。「思う」だけでなく「行動」に出た。
NPO法人の政策学校「一新塾」で学び、ワークライフバランスを研究するため早稲田大学大学院公共経営研究科に入学。仕事を終えた午後8時ごろから講義に出席し、夜の残業ができない代わりに始業前の早朝に出社した。
「20~30代の働く女性の声を議会に届けるために、私がやる意味があるんじゃないか」
そう決心して11年に立候補。同世代の支持を多く受けて、候補者61人中6位で初当選した。研究してきた、働く世代のワークライフバランスを政策に掲げている。
(以下略)
『AERA』(朝日新聞出版)
2014年5月5日-12日合併増大号 25Pより
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< 一新塾「第34期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 5月
◎期 間:12ヶ月
『多彩な社会のテーマ講座』
『ミッション基軸の社会変革プロジェクト立ち上げ』
『コンサルティング』
平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
社会起業コース
市民プロジェクトコース
※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 本 科(東京)【平日夜間と土日あり】
地域科(大阪・名古屋・仙台)【土日のみ】
通信科
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