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 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!
 【 号外 】 発行日:2014年4月24日
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 メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。」

 本日、4月24日の『東京新聞』朝刊4面の「しみん発」のコーナーに一新塾第25期(2010年11月卒塾)の宿野部武志さんが紹介されています。

 宿野部さんは、透析歴、27年。
「自分と同じように病気で悩み苦しんでいる人たちを助けたい!」
との思いで在塾中の2010年9月に『株式会社ペイシェントフッド』を起業。

 2013年4月には、
“腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために”をスローガンにしたポータルサイト「じんラボ」http://www.jinlab.jp/を誕生させました。

 また、透析施設や企業へのコンサルティング事業、講演・研修事業にも携わるとともに、透析患者の転職・就職(障がい者雇用)、透析施設に勤める医療職の人材紹介事業に注力されています。

 以下、記事の一部をご紹介させていただきます。

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■しみん発
患者だから分かる じんラボ 宿野部武志さん(45)

 慢性腎臓病と人工透析の患者らを支援するインターネットサイト 「じんラボ」。運営しているのは自身も二十七年間、人工透析を 続けているペイシェントフッド社長、宿野部武志さん(四五)だ。
透析が生活の中心になりがちな患者の生活の質(QOL)の向上に向け、情報を発信し続けている。

 もしもう一度、頭が痛くなったら命が危ないよ。医者にそう言われたんです。十八歳、高校三年生の冬ですから、大学受験直前ですね。三歳で患った慢性腎炎の悪化による尿毒症でした。何とか最後の受験を終えた直後、本当に頭痛が激しくなり緊急入院しました。それから二十七年間、一回五時間の人工透析を週三回、生活に組み込んで暮らしています。

  幸い、透析を受けながらの勤務に理解のある企業に就職できました。仕事は楽しく生きがいもあった。でも患者の中には、透析のために生活していると言っても過言じゃない人も多い。そうした現実を知るに連れて、医療ソーシャルワーカーとして働きたいという 気持ちが大きくなってきたんです。退職を両親に相談すると猛反対 されて一度は断念。だけど三年後に全身麻酔が必要な手術を受け、 生き方を見つめ直す機会があった。気持ちは変わっておらず、 今度は両親も反対しませんでした。

  (以下略)
2014年4月24日『東京新聞』朝刊4面より
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東京新聞記事 一新塾卒塾生 じんラボ 宿野部武志さん

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< 一新塾「第34期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 5月
◎期 間:12ヶ月
『多彩な社会のテーマ講座』
『ミッション基軸の社会変革プロジェクト立ち上げ』
『コンサルティング』
   平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
     社会起業コース
     市民プロジェクトコース
※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 
本 科(東京)【平日夜間と土日あり】
    地域科(大阪・名古屋・仙台)【土日のみ】
    通信科

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