メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
一新塾第25期(2010年11月卒塾)の野上哲也さんは、建築家として社会にどう関わっていけるだろうかとのテーマを持って入塾されました。
そして、一新塾の仲間と「大谷の大屋根」プロジェクトを立ち上げ、栃木県宇都宮市大谷町の幕末に建てられた茅葺き屋根の古民家を維持継承するためのプロジェクト活動に取り組まれました。
茅葺き民家を維持するために、野上さんらプロジェクトチームは、家の敷地の目の前にある茶畑に着目され、2010年から紅茶作りに着手。東京在住の野上さんは、卒塾後も、何度も大谷に足を運び、試行錯誤を繰り返しながら4年がかりで紅茶の商品化を実現されました。
野上さんの活動が『毎日新聞』の地方版に掲載されましたので、ご紹介いたします。
■茅葺き民家:景観の保存を 紅茶作り維持費に
有志4人、4年がかりで商品化-宇都宮 /栃木
(『毎日新聞』地方版2013年11月13日)
また、以下は、第25期在塾中に野上さんに執筆いただいたメールマガジンの原稿です。プロジェクト立ち上げの志と経緯を記していただいています。
■塾生活動レポート『大谷の大屋根プロジェクト 』
(「一新塾ニュース」第431号 2010年10月5日)
< 一新塾「第34期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 5月
◎期 間:12ヶ月
『多彩な社会のテーマ講座』
『ミッション基軸の社会変革プロジェクト立ち上げ』
『コンサルティング』
平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
社会起業コース
市民プロジェクトコース
※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 本 科(東京)
地域科(大阪・名古屋・仙台)
通信科
※説明会は2014年3月より(受付は1月から)
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