【 第466号 】 発行日:2011年11月11日
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■ 事務局長メッセージ
一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
■一新塾第30期(2012年5月開講)のお知らせ
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■■■■ 事務局長メッセージ
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■■ 『いま、なぜ、市民からの社会変革なのか?』
■■ ~時代の転換点に立って~
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■■■■■□ 一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
「私たちはどのように新しい社会を創っていけばいいのか?」
「私たち自身の人生もどのようにデザインしていけばいいのか?」
思いを巡らせる方も少なくないと思います。
いま、なぜ、市民からの社会変革なのでしょうか?
日本の改革はもはや部分修正で直るような生易しいものではありません。
旧体制を混在したままの改革ではなく、すべてをゼロベースでやり直し、
新しい国家運営のシステムを作り出し、同時に世界から信頼される国に
生まれ変わるためには、まず、私たち市民の意識改革が始まりです。
誰もが一市民として自らの志を生きることこそが、
新しい社会創造の礎となると思います。
改革という、無から有を創造し、道なきところに道を作るがごとき作業は
主体的な市民によってこそ可能なのです。
2011年11月6日、
「29期入塾式」&「28期中間発表」&「27期卒塾式」を開催いたしました。
一新塾では、ゼロから社会変革プロジェクトを立ち上げます。
ミッション・ビジョンを語り続けることで同志を巻き込み協働を深めていきます。
そのプロジェクトの進捗をプレゼンしあい、応援しあいました!
※ゼロからの社会変革プロジェクトとはどういうものであるのかについては、
新刊『根っこ力が社会を変える』一新塾編著でご紹介しています。
http://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html
新しい社会創造のために今こそ身を投じたいとの志を抱いた104名の
挑戦者に新たに一新塾29期の同志に加わっていただきました。
いよいよ、道なきところに道を切り拓く挑戦が始まります。
たくさんの試練が訪れることになるでしょう。
しかし、それは、志を立てたからこそ現れるものだと思います。
そして、試練が人を鍛えるのだと思います。
28期生は、折り返し地点。
試練に出くわすたびに、私たちは選択を迫られてきました。
「世間の常識を信じるのか?」
「それとも、自分の直感を信じるのか?」
主体的市民の道とは、自分に重心を置き、自らの根っこを掘り下げ、
自ら考え、自ら意思決定し、自らの志を生きる道です。
1年という期間ですが、思いの強い分だけ現実も変えてしまう
その人間の可能性の大きさに驚いています。
また、人間の凄いところは、爆発的な成長力であることを、
27期生の皆さんのこの一年間の姿を見て実感させていただきました。
この同志と出会ったからこそ拓かれた、主体的市民を歩む道。
協働できた同志も、壁になってくれた同志も、ぶつかりあった同志も、
誰一人欠けても、今の自分はなかった。
こう実感されている27期生も少なくないのではないでしょうか。
政治が確固たる国家ビジョンも戦略も描けない、こうした時代だからこそ、
私たち市民が社会を変える!との決意を新たに、志を鮮明に、現場主義を貫き、
市民から突き上げていく力をますます鍛錬していきたいと思います。
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■■ 一新塾 第30期(2012年5月開講)のお知らせ
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一新塾第30期は2012年5月に開講予定です。
説明会は2011年3月よりスタートします。
1月には説明会のご予約を受付させていただく予定です。
説明会の日程が決まりましたら「一新塾ニュース」にてご連絡させていただきます。ぜひとも、ご参加ください。
また、「一新塾ニュース」では、一新塾生の主体的市民としてのチャレンジを引き続き、ご紹介させていただきますので、今後も、ぜひ、ご期待ください。