2009/03/17 【一新塾ニュース】号外
『浜松ブラジル人緊急会議』松井一哲さん(16期)からのメッセージ
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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!〜
【 号外 】 発行日:2009年3月17日
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
浜松在住の一新塾第16期OBの松井一哲さんより、昨日、以下の
メッセージをいただきました。松井さんは「浜松ブラジル人緊急会議」を
立ち上げ奮闘されていらっしゃいます。
メルマガ読者の皆さまにも、ぜひ共有させていただきたいと思います。
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16期通信科の松井一哲です。
先日、湯浅誠さんによる一新塾公開講座『「すべり台社会」からの脱出 』
のお知らせをメルマガにて拝見しましたが、 私の住んでいる浜松市の状況も
悲惨です。
浜松市は日系ブラジル人が日本一多い街ですが、自動車産業をはじめとする
製造業で働くブラジル人の失業率は今月末には80%にも達すると言われています。
TV等でも取り上げられましたが、住居がなくなって、今日食べる物もなく、
赤ちゃんにあげるミルクすらない、というブラジル人失業者も少なくありません。
非常に深刻な事態です。
私達は「浜松ブラジル人緊急会議」という団体を立ち上げ、募金や支援を行っています。
<blog>→ http://soshamamatsu.hamazo.tv/
地方や全国のマスコミにも何回も取り上げていただいています。
今日もTVに出ました。
以前一新塾で講師(公開講座)をされたこともある、顔にあざのある方等の支援を行う
NPO法人ユニークフェイス代表の石井政之さんも主要メンバーになっています。
失業率80%、食べる物がない、学校に行けない、住む家がない、まるでアフリカか
どこかの話のようですが、日本の話です。これはもう災害か戦争です。
みなさんもぜひご協力ください。
よろしくお願いします。
●以下、松井さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
松井さんは、浜松で地域在住外国人との交流を通したまちづくりをテーマに、
地域で様々な活動を実践されています。
一新塾第16期(2005年5月〜2006年5月)在籍中は、語学教師としての強み
を活かした活動の発展形を模索、同志とともに切磋琢磨していました。
卒塾と同時に語学スクール起業のヒントを得に、南米へ“武者修行”も敢行!
(2006年10月に松井さんに執筆いただいた当時のメルマガ原稿です。
http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/merumaga/kn_061002.html )
昨年4月からは、地元のラジオ局FmHaro!の番組「アミザージ ハママツ」
内「ハローポルトガル語アカデミア アイラちゃんと学ぶ浜松で使えるジャ・ポル語」
コーナーの担当講師として毎週ラジオに出演。ブラジル人リスナーに日本語を、
日本人リスナーにポルトガル語を伝えています。
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