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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!〜
【 第354号 】 発行日:2008年10月14日
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目次
■ 事務局長メッセージ
『 社会変革のための同志はいつから必要なのか? 』
一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫
■ 第23期講座&説明会(無料)の予定〜東京・沖縄で開催!
→ http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
■【参加者募集】 ドキュメンタリー映画上映会
上映作品: 『おいしいコーヒーの真実』
日 時:2008年10月18日(土)13:00〜14:40
会 場:NPO法人一新塾教室(東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F)
→ http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html#1018
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
この2か月で、説明会や公開講座を通じて250名以上の方が一新塾の場に
足を運んでくださいました。本当にありがとうございます。
お会いしてお話させていただきますと、いろいろなご質問をお聞かせいただきます。
そうしたご質問の中から、今回はこの質問にお答えしてみたいと思います。
「社会変革のための同志はいつから必要なのでしょうか?」
皆さんは、どう思われますか?
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■■■■■ 事務局長メッセージ
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■■■ 『 社会変革のための同志はいつから必要なのか? 』
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■■■■■■□ 一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫
もし、あなたが新しい一歩を踏み出そうと思うのなら、
もし、あなたが社会を変えようと思っているのなら、
私は3つのステップが必要だと考えます。
一段階目は、自らのミッションを定めること。
二段階目は、定まったミッションを現実へと結ぶために、プランニングの技術を学ぶこと。
三段階目は、社会実験に挑むこと。
大切なことは、一段階目のミッションを鮮明にする段階でも
同志の存在がとても大きいことを知ることです。
多くの人は企画書が完成しなければ他人に相談できないと思っています。
それゆえ、ミッションが定まるまでは一人で悶々と悩んだり考えたりします。
あえて人とは話をしない。
いわゆる、二段階目までは一人で行う人が多いのです。
けれども、実は漠然としたミッションであっても
ありのままを伝えることができれば、企画書が完成していなくても
切実感を共有できる同志であれば、必ず引き上げてくれます。
つまり、上記の3つのどのステップでも
切磋琢磨しあう同志がいることで何倍もの相乗効果が
生まれるのです。
同志と出会えば、共鳴が起こり、シナジー効果によって、
一人のときには思いもよらなかった計り知れない可能性が
開けてきます。
それは、一新塾14年の歴史が証明しています。
同志との出会いからすべてがはじまるのです。
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■■■■ 【 参 加 者 募 集 中 ! 】
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■■ 第23期 講座&説明会
■■■ 〜市民性を基軸に据えた新しい国づくり〜
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政治も経済も、あらゆるフィールドで時代が激しく動いています。
一人ひとりの市民性へ目覚めが、今ほど、求められている時代はありません。
一新塾の「場」では、様々な世代やバックグラウンドの人々が、みな、個人の
立場で、縦割り社会のタコツボを抜け出して集います。そして、「仕事をしながら
でも社会を創っていけるんだ!」と嬉々として、多様な仲間と縦横無尽につながり、
社会の創造に挑んでいきます。
しがらみから解き放たれて個性を伸び伸びと存分に発揮する「市民パワー」を
後押しする力が一新塾の「場」に存在します。
ビジネスマンとして長年のキャリアをもつ塾生が言います。
「自分は広く世界を見てきたつもりだった。しかし、一新塾に入って、教育、
環境、福祉等の現場に触れ、自分の視野が狭いことに衝撃を受けた。
自分が知っていたのはビジネスの世界だけだった!」
一新塾は、旧い自分と決別して、新しい自分を発見する「場」です。
市民性への目覚めによって、自らの人生のイニシアチブを自分に取り戻し、
自らの志を生き始めるのです。
現在、一新塾第23期説明会を開催中です。
皆さまのご参加を心待ちにしています。
【 主な内容 】
● 「自分の人生」と「社会のテーマ」を交じり合わせる現場主義
● あらゆる問題解決に使えるフレームワーク「6つの箱」とは?
● 一新塾流『タテ軸ヨコ軸リーダーシップ論』
● 従来のセオリーを覆す一新塾流「ファシリテーションスキル」
● 誰もが社会創造に参加できる『志のコミュニティ』とは?
● スタッフ&OBOGとの交流タイムもあります!
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東 京 会 場
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日時:(1)10月15日(水)19:30〜21:30
(2)10月18日(土)15:00〜17:30
(3)10月22日(水)19:30〜21:30
会場:一新塾セミナールーム
[住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
[地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html
[交通] JR「田町」駅より徒歩8分、
都営三田線「芝公園駅」「三田駅」より徒歩6分
都営浅草線「三田駅」より徒歩7分
都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分
講師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
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沖 縄 会 場
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※沖縄の説明会は地元の運営スタッフより行います
日時:2008年10月26日(日) 18:30〜20:00
会場:てんぶす那覇 第2会議室
[住所] 沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号
[地図] http://www.jguide.net/resort/naha/map/tenbus.php
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■■■■■■ 【 参 加 者 募 集 中 ! 】
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■■■■ ドキュメンタリー映画上映会
■■■ 『 お い し い コ ー ヒ ー の 真 実 』
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■ 日時:2008年10月18日(土)13:00〜14:40
□ 会場:NPO法人一新塾教室(東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F)
トールサイズのコーヒー、1杯330円。
あなたがコーヒーショップで支払った代金は、
いったい、どこに行くのでしょう?
そんな問いかけからはじまるドキュメンタリー映画があります。
タイトルは『 おいしいコーヒーの真実 』。
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/
「コーヒー豆を世界中に輸出するエチオピア。だがこの国のコーヒー農家は、
未曾有の困窮に瀕していた。どうして彼らは、子供に教育の機会を与えら
れないばかりか、餓死させてしまうほどに貧しいのか…。
苦しい農民たちの生活を少しでも向上させようと、精力的に活動する
オロミア州コーヒー農協連合会代表のタデッセ・メスケラ。孤軍奮闘する
彼を追ううちに、コーヒーが生産者から消費者にたどりつくまでの長い
道のりが見えてくる。」(作品解説より)
私たちにとって身近な「1杯のコーヒー」を通して、地球の裏側の人々の
生活と世界の現実を深く描いたこの作品は、口コミで話題が広がり、
5月末の劇場公開から10月末までロングラン上映されている話題作です。
このドキュメンタリー映画『 おいしいコーヒーの真実 』を
10月18日(土)13時よりNPO法人一新塾にて上映させていただきます。
米国発の金融不安で、資本主義のあり方が鋭く問われている今、
コーヒーといった別の切り口から、現在の資本主義の在り方を考える機会と
したいと思います。
ぜひ、お越しください。お待ちしています!
NPO法人一新塾 森嶋伸夫
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■ドキュメンタリー映画『 おいしいコーヒーの真実 』上映会
●公式サイト(予告編をご覧いただけます)
→ http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/
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製作年 2006年
製作国 アメリカ イギリス
原 題 BLACK GOLD
監 督 マーク・フランシス
ニック・フランシス
配 給 アップリンク
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■日 時:2008年10月18日(土)13:00〜14:40
■会 場:NPO法人一新塾セミナールーム
[住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
[地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html
■主 催:NPO法人一新塾( http://www.isshinjuku.com/ )
■参加費:1000円(当日受付にて承ります)
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≪ 監督メッセージ ≫
2002年末に、エチオピアがふたたび飢饉に突入したことが発表された時、
コーヒーに関する映画を作ろうと思った。20年ほど前の1984年にも、
世界じゅうの人々がこの危機に手を差し伸べたがった。違うのは、
現在コーヒー産業がこれだけ世界的にブームになっているというのに、
コーヒー農家は食料危機に見舞われているということだ。
私たちはたった1杯のコーヒーを通して、生存のために格闘している
何百万という人々の生計に、自分たちが避けがたく結びついていることを、
大急ぎで観客に知らせたいと思った。
コーヒーは何十億という世界の人々に日常的に親しまれ、年間800億ドル以上
をはじき出す業界の代物だ。しかしその陰で、何百万という生産農家が破産の
危機に瀕している。このパラドックスの顕著な例が、コーヒー原産国のエチオピアだ。
私たちは、この映画が西洋の消費者に、消費者としてあたりまえに受け止め
ているライフスタイルを見直し、ほかの世界とのつながりを考え直させること
ができることを期待している。 (公式ホームページより)
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