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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
         【第331号】 発行日:2008年5月3日
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目次
■ 事務局長メッセージ

    『 「誰もが社会創造に参加できる社会」の鍵は
                  “クオリティー・オブ・コミュニティ”  』 

                 一新塾代表理事・事務局長  森嶋伸夫

■【参加者募集!】 2008年5月25日開講、講座&第22期説明会

   ・東京会場  5月6日(火祝)15:00〜/5月8日(木)19:30ほか
    ・大阪会場  5月3日 (土)13:30〜16:00
    ・名古屋会場 5月4日 (日)13:30〜16:00
   ・福岡会場  5月5日(月祝)13:30〜16:00
   ・沖縄会場  5月10日(土)10:30〜/5月11日(日)19:30〜

■【参加者募集!】 公開講座

 ・『地域主権型道州制〜日本の新しい「国のかたち」』
     講師:江口克彦氏(PHP研究所社長・道州制ビジョン懇談会 座長)
  日時:2008年5月15日(木)19:30〜21:30
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■■■■    事務局長メッセージ
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■■     「誰もが社会創造に参加できる社会」の鍵は
□                  “クオリティー・オブ・コミュニティ”
                 
 
  現在、卒塾生がちょうど3000名を超えました。
  そして、この3000名というのは、新しい国のかたちを求めて、思想、哲学を
ぶつけ合って新しい時代を拓いた明治維新の志士たちの3000名と一致します。
とすると、一新塾生・卒塾生の3000名を超える人たちが力を一つに束ねれば、
社会を動かすこともできるかもしれません。

 ところで、今、「クオリティー・オブ・ライフ」という言葉はずいぶん浸透
してきました。一般に人の生活の質、すなわちある人がどれだけ人間らしい
望み通りの生活を送ることが出来ているかを計るための概念です。

 しかし今後は、「クオリティー・オブ・コミュニティ」が、キーワードになる
のではないでしょうか。世の中には、様々なコミュニティがありますが、どうせ
選ぶのであれば、自分の志が響きあう知恵ある、力ある、仲間がいるところを
選んだほうが断然、自分の夢が叶う確率が違ってくると思うのです。

 一新塾は「志のコミュニティ」です。 塾生が本気の旗を揚げると同志が応援
に駆けつけます。また別の塾生が本気の旗を揚げると、また別の人が応援に駆け
つけて、相互に支援しあいます。この場は、個々の志を尊重しあい、個々の志を
応援する風土が根付いているのです。

 その先に何があるのかというと「誰もが社会創造に参加できる社会」です。
これまでは、社会創造に関われる人は特別な人だけだったと思います。一部の
権力ある人、あるいは突出した専門能力を持った人、そういう人が審議会など
に呼ばれて意見を言うわけですが、普通の人たちはいくら声をあげても、その声
は、社会の制度やルールを決める、政策の意思決定のところまでは、なかなか
届きませんでした。

 しかし、様々なバックグラウンドの人たちで構成される「志のコミュニティ」
があれば、技術がたとえなくても、本気の旗を揚げた人に、スキル持った人が
応援してくれるのです。これからは、“思い”さえあれば、全ての人が社会創造
に関われる、そんなことが可能になるのではないかと思います。

 まず、このモデルを一新塾コミニティで実験し、モデル化できれば、これを地域
に移行していく。地域がこういう形になったとき、「生活者主権社会」が訪れるので
はないかと思うのです。

 ぜひ、メルマガ読者の皆さんにも、この実験に参加していただきたいと思います。

                           森嶋伸夫(代表理事・事務局長)

 

 




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