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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第307号】 発行日:2007年10月15日
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目次
■ 事務局長メッセージ
『 2つの職業を持つ時代 』 一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫
■ 第21期説明会!〜市民として、もう一つの顔を持とう!〜
◎東 京 10月21日(日)
◎沖 縄 10月27日(土)
→ http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
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いよいよ21期開講まで半月とちょっと。
新しい同志を迎えて2008年秋までにどこまで学び行動してゆけるか
今までの知恵を存分にお伝えしたいと感じています。
もし、ちょっとでも新しい風に触れたい方は一度説明会にお越し下さい。
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■■■■ 事務局長メッセージ
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■■ 2つの職業を持つ時代
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私たちの身近な生活環境を見回してみよう。
「分業システム」「縦割り組織」「業界の論理」「核家族〜世代間の断絶」
「地域コミュニティの崩壊」。合理的な生き方、摩擦が無い生き方、
楽な生き方を求めて世界が細分化されていった。
世界の断片と向かい合い、ただ分業を生きているだけ。
自分の属する断片世界の外はバーチャル世界で、自分との繋がりを
実感できない。
時代の閉塞状況を打ち破る鍵は、バーチャル世界からの脱皮だ。
それぞれ分断されたタコツボ世界から抜け出し、自らが属する組織の利益
だけの発想から脱皮し、縦割りの構造を超えて、個々が縦横無尽に関係し
影響を及ぼし合うことで、社会全体の利益を生み出していくことができる。
−−−間もなく、2つの仕事を持つ時代が到来する。
一つは「自分の仕事」である。
そして、もう一つが「国づくり・地域づくりの仕事」である。
“主体的市民教育”によって、
私たち全てが「自分の仕事」と「国づくり・地域づくり仕事」の
2つの職業を生きることができるのである。
森嶋伸夫(代表理事・事務局長)
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