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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第304号】 発行日:2007年10月3日
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目次
■ 事務局長メッセージ 『 今こそ、ライフスタイル一新! 』
一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫
■ 第21期説明会!〜ライフスタイル変革の時は、今!〜
◎東 京 10月3日(水)、10月10日(水)ほか
◎大 阪 10月6日(土)
◎名古屋 10月7日(日)
◎福 岡 10月8日(月・祝)
◎沖 縄 10月27日(土)
→ http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
■ 秋の一般公開講座
10月16日(火)『 社会起業家への道!〜LOHASに導かれて 』
講師:大和田順子氏(LOHASプロデューサー・LBA共同代表・一新塾OG)
→ http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html
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■■■■ 事務局長メッセージ
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■■ 『 今こそ、ライフスタイル一新! 』
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一新塾代表理事・事務局長
森嶋 伸夫
漂流する現代人。
金融危機で経済がどん底だった97年。
それから、約10年で全産業の経常利益は倍増し、50兆を超えた。
しかし、雇用者全体の報酬は15%減り、残業時間は6%増えた。
最高益を上げる企業の裏舞台では、過酷な労働と表層的な人間関係。鬱の蔓延。
「血縁社会」→「地縁社会」→「職縁社会」と変遷する中で、終身雇用は崩壊し、
今になって、職縁社会は幻想であったことに気づく。最後の砦と、地域に人の
繋がりを求めてみたら、コミュニティはズタズタになっていました。
私たちは、何を目指してきたのでしょうか?
毎年確実に上がる年収。売り上げが伸び続ける会社。GDPが成長し続ける日本。
その結果が自分にしか関心を抱けない、漂流する現代人。
では、私たちは、どのように理想の社会ビジョンを描きなおすのでしょうか?
私は、こう考えます。
まず、私たち市民の目覚めから始まります。
そして自分の人生の主導権を取り戻す。
ライフスタイルを一新し、地域の仲間たちと繋がり、
“自らコミュニティを創造する”のです。
“自らコミュニティを創造する力”。
これが、真の自立・自律の力ではないでしょうか?
自分や家族、一部の親しい仲間にしか関心が抱けず、
ミーイズムに呑まれる現代人。
イニシアチブを発揮できるのは自分か家族だけ。
自治とは名ばかりの自治会。
だからこそ、今この時に、“自らコミュニティを創造する力”を取り戻すのです。
この延長線上に、一新塾の標榜する、市民の手による『生活者主権社会』実現が
見えてきます。
「目覚めよ、市民!」
今こそ、ライフスタイルを一新し、市民としての顔を取り戻しませんか!
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