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        一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
         【第291号】 発行日:2007年6月5日
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  メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。

 ◇◇◇ 5月27日、第20期がいよいよ開講いたしました! ◇◇◇
 熱き志の“100名”に新たに一新塾の仲間になっていただきました。

入塾式では、卒塾の18期生、中間指導の19期生とともに3期の塾生が
一堂に会し、熱き志を存分に響かせる場となりました。

冒頭では、青山貞一さん(一新塾代表理事)と片岡勝さん(一新塾代表理事)
の二人が揃って、20期生へ向けて、
青山さんからは「能ある鷹は爪を磨こう!」、
片岡さんからは「グローカル!理念は高く、現場には深く!」
との熱きエールをいただきました。

後半には、卒塾する18期生・中間発表の19期生の塾生プロジェクトに
対して、突き抜けた鋭い視点で、厳しいながらも親身のご指導。
とにかく、エキサイティングな密度の濃い時間でアッという間に5時間が経過
しました。

さて、第20期にも様々な世代、様々なバックグラウンドの方々に結集いただき
ました。そうした中でも、次のような傾向を感じています。

●今回の統一地方選挙に挑戦された方の参加が多いです。
  ちなみに、現職の市議会議員は8名の方が参加されました。

●海外駐在や海外留学経験の経験がある方が多いです。
  海外からの視点で日本の危機を切実に肌で感じられているということでしょうか。

●関心あるテーマの傾向としては、「世界・日本の格差」「地域再生」「環境」
「農業」「議会改革」「第二の人生」「福祉」「教育」などなど。

これから、どんな新しい社会創造実験が生まれるか、期待に胸が高まっています。
塾生の主体的市民としての歩みは、今後も、メールマガジンを通じて、
ぜひ、皆さんにもご紹介していきたいと思いますのでどうぞ、ご期待ください。

PS.ところで、この日(5月27日)の毎日新聞の朝刊には、5年前より、
「ふるさと納税」の提言活動を展開していた塾生の吉田博則さんが紹介されておりました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070527k0000m010103000c.html

> 最近では、02年に経営コンサルタント、大前研一氏主催の「一新塾」の塾生で
> CMプランナーの吉田博則さん(51)=東京都=が「ふるさと納税」の名称で
> 発表した。
> 個人の就労能力は人格形成に要した教育期間に負うから、恩返しの意味で
> 所得税の3割を義務教育を過ごした都道府県などに納めるとの内容。
> 国会議員多数に効用を説いて回ったが反応は芳しくなかったという。

「ふるさと納税」については、その本来の目的をきっちり達成するために、
選挙対策、バラ捲き、とならないよう、その理論的根拠をしっかり持ち、
使用目的を指定できるようにするなど、私たち市民がしっかりと
今後の動向をチェックしていくことも大切です。
 
それでは、今後とも、ぜひ一緒に、市民の力をますます磨いてまいりましょう!




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