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      一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
     【第214号】 発行日:2005年10月30日

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目次 : 一新塾代表理事 片岡勝氏による理事プロジェクト発足
        『二地域居住で「田舎に仕事作り」プロジェクト』
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。

このたび、代表理事の片岡勝さんによる理事プロジェクトが新たに発足い
たしました。『二地域居住で「田舎に仕事作り」プロジェクト』です。
理事プロジェクトとは、理事が塾生・卒塾生と協働して取り組むプロジェクト
です

2030年には、都会と田舎の二地域居住者が現在の10倍の1070万人
になると予想されています。この人たちをどれだけ地域が受け入れられるか
が、今後、地域の活性化の鍵になるように思われます。
このたび、島根県で「石見銀山」が2007年に世界遺産に登録されるのを
機に、世界や全国に開かれた石見銀山地区を舞台にプロジェクトがスタート
します。以下、片岡さんからのメッセージです!

■片岡勝代表理事からの理事プロジェクト塾生参加のよびかけ文 

  【二地域居住で「田舎に仕事作り」プロジェクト 発足】
  
    〜世界遺産登録 石見銀山地区を舞台に〜

『一新塾、代表理事のひとり、片岡です。

このプロジェクトは地域から日本を変える鍵になると思います。
そして、仕事にしか興味のない私のような多くの団塊の世代の
ネクストステージ(「おとしまえ」の場)になればいいのでしょう。

ここでは様々な「都市と田舎をつなぐビジネスアイデイア」を出し合いましょう。
例えば、銀山から20分ほどのところにある温泉津、仁摩で、都市の人々が
協力できる様々なアイデイアが生まれています。

・温泉街の屋台村への出店

・若女将研修旅館の活用
     (年会費10万円で、何泊か無料。
       そこでビジネスアイデイアを実験してみる。
              うまくいけば、そこを事務所に登記して事業をスタート)

・石州瓦の商品開発
(設計士募集、カラーコーディネーターで生活感覚と直接マーケッテイング)

・二地域居住の住まいアレンジ(紹介、設計、施工)

・インターナショナル塾(英語を話せる能力を活かす)

・カブトムシ放牧場(イチゴ農園の感覚で)

・放牧場での田舎生活体験
               (親子で滞在、二地域居住へのソフトランデイング)

・匠の技を生かした災害レスキュー工作隊
                 (登録地域と提携契約していざと言うときに)

・ガイド養成塾
(世界遺産のガイドをEラーニングで学ぶ、将来は公式ガイドに)  』


 

 
     


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