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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第208号】 発行日:2005年10月11日
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目次
■『社会創造のプロフェッショナルになる!』
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
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『 社会創造のプロフェッショナルになる! 』
新しい時代を拓くためには、あなたの力が必要です。
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2005年は、一新塾にとって特別な意味を持つ年でした。
“2005年”。一新塾創設時に定めた「平成維新」達成のターゲットイヤー
だったからです。この年から人口減少時代に突入し、年を経るごとに
「改革のための反発力」や「自分でモノを変えていく」という気力がなく
なると読んでのことでした。
残念ですが、平成維新の達成までには少々時間がかかりそうです。
しかし、この2005年は生活者主権の本当の意味に辿りつくことが出来ました。
生活者主権社会とは、すべての市民が『社会創造のプロフェッショナル』に
なることではないかと思いました。 振り返れば、一新塾創設からの11年間は
市民がどうやって、社会の問題解決 のプロフェッショナルになれるだろうか
模索し続けた日々でした。
「政策提言」 「市民プロジェクト」 「社会起業」。
市民として、この3つのプロフェッショナルの力を極めようと日々、同志と
ともに切磋琢磨してまいりました。 そして、仕事の合間を縫っての塾生の
アクションから、地域や業界のしがらみ まみれの風土を一新するような
プロジェクトが毎年誕生してきたことも事実です。
プロフェッショナルと言っても、単にそれで食べているとか、その道の専門家
というだけの意味ではありません。
倫理性や社会性、その人だからこその独自性、 壁を乗り越える発想、それを
やり抜く粘り強さ、道なき道を切り拓く力を “市民性”をもって発揮し、
他の市民を目覚めさせ同志として巻き込んでいける かがポイントではないか
と思います。
講義とチームプロジェクト活動、そして今までの10年間の知恵をもって、
新しい問題解決に向かう方を支援し、育てるのが一新塾のミッションです。
一新塾代表理事・事務局長 森嶋 伸夫
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