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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第194号】 発行日:2005年6月4日
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目次
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一新塾事務局より「16期開講」入塾式報告
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。 いつも一新塾ニュースを
ご購読いただきありがとうございます。 おかげさまで5月28日
より92名の熱き志の仲間が加わり、第16期が 開講いたしまし
た。
5月28日の入塾式は、この日は卒塾を迎える14期生、中間指導
の15期 生も参加。3期に渡る塾生が一堂に会する記念すべき日と
なりました。
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一新塾事務局より「16期開講」入塾式報告
■■□■■□■■□■■□■□■■一新塾事務局長 森嶋伸夫
一新塾代表理事・青山貞一さんによる基調講演では、
昨年の一新塾10周年 の節目に新に掲げた「主体的市民憲章」に
沿って、我々がどんなアクションを 起すことができるのか、そして
それはどんな影響力を発揮することができるのか、具体的事例を
以って示していただきました。
例えば、「主体的市民憲章」の第一項。
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一、私たちは、批評家、傍観者の態度から訣別し、自ら主体的に
行動を起こし、問題を解決・創造する人となります。
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湾岸戦争が起こった際、「戦争こそが最大の環境破壊!今、起きて
いる大変な 状況を一人でも多くの人に伝え、何とかしてこの状況を
止めなけ れば。」 とのビジョンを青山さんは持たれました。 とこ
ろが、専門家は誰もが口をつぐんでいる現実に直面。
誰もやらないなら自分がやるしかない。 油田が炎上するといち早く
テレビ局に測定器を託して高濃度汚染の実態を 明らかにされました。
また本業が多忙な中でも、時間とお金を工面し 150ページにのぼる
報告書を作成。貴重な報告内容に諸外国からも問い 合わせが相次いだ
そうです。
様々な障害を乗り越え、まっすぐにビジョンに向かって戦い続ける
青山さんの戦い続ける姿勢の中から主体的市民のモデルを垣間見る
思いでした。
後半は、14期生、15期生の取り組む政策提言・事業計画および
場視察報告のプレゼンテーションと青山さん、加部さん(理事)から
のコメント。 卒塾の14期生は、この1年の取り組みの成果ととも
に、卒塾後、引き続き活動 を継続していきたいとの意思と計画を
発表いただき大変心強い思いでした。
参加した16期生の方からは「同志の熱い声を聞き“現場感覚”の
重要さを体感しました。見えなかった自分自身の取り組むべきテーマ
が少し見えてきたような気がします。 今年は頭の中で考えるだけで
なく、“現場で考える・現場で実行する”を 重視し、行動したいと
思います。」といった感想をいただきました。
いよいよ6月より92名の仲間とともに主体的市民としての本格的な
鍛錬が スタートいたします。もし、今、このタイミングで主体的市民
としての歩みを自分もはじめたいと思われる方がいらっしゃいましたら
事務局まで ご連絡下さい。
第16期はほぼ教室いっぱいの状況ですが、本科・通信科 とも若干
名のみですが入塾申込みを受け付けさせていただきます。
→ http://www.isshinjuku.com/
メールマガジンでは、塾生、卒塾生の現場主義でのアクションを通
じて 新しい時代の息吹をお伝えしていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
一新塾事務局
森嶋伸夫
近藤芳樹
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