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一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
【第190号】 発行日:2005年5月20日
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■■■□□ 現場主義で学ぶ! □□■■■
一新塾事務局より
メルマガ読者の皆さま こんにちは。事務局の森嶋です。
2005年の時代の転換点に立っている皆さまは「この年をどのよう
に生きよう」 と思われていらっしゃいますでしょうか?
戦後より、全力でモノの豊かさを、もっと便利に、もっと欲望を
掻き立てるものを、と追い求めて経済大国への道を歩んできました。
しかし、モノもお金も地位もそこそこは手に入れながら、何か満た
されない、 何か大切なものを切り捨ててしまったような欠乏感を
感じていませんでしょうか? もしかしたらこの欠乏感は、
『モノの豊かさ≠人間の幸せ』ということに、 いち早く気付いた
から、そして、健全な感性が働いたからとは言えないでしょうか?
IT時代に突入し、論理的思考がますます重視されています。 論理は、
全体の中から常に何かを選び、他を捨てることを繰り返しています
ので、 多様で複雑である実体をそのまま捉えることが出来ないと
いう性質があります。 もちろん論理は重要ですが、この一方向
からしか捉えられず、隙間だらけである 論理を私たちは一貫性が
あると思い込みがちです。
こうした隙間を補うもの、それは“直感・感性”ではないでしょうか?
私は新しい時代を拓く知恵がここに見出せるのではないかと思うのです。
この人間の持つ、論理的思考と“直感・感性”の心の力の2つの力を
存分に 発揮してこそ新しい国づくり・地域づくりに挑んでいけるの
ではないでしょうか。
そのため、一新塾では、「現場主義」での学びを大切にしています。
教室での論理的思考を鍛錬に加え、現場にどんどん飛び込んでいただき
“直感・感性”を磨いていただいています。
初めて直面するリアルなシーン。五感すべてをフル稼動させて感じる
“場の空気”、そして、時々訪れる、自己の価値観を一瞬にして
ガラガラと 音を立てて崩れるような衝撃。これこそが、「現場主義」
での学びです。 一新塾第16期は.5月28日開講です。
皆さまがミッションを基軸にアクションされるお手伝いを精一杯ご支援
させて 頂きたいと思っております。 現場主義での学びがどんなもので
あるのか、ご関心のある方は、説明会にぜひお気軽にご参加いただけ
れば嬉しいです。
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