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      一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
      【第131号】 発行日:2004年5月5日
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【目次】
 ●一新塾10周年記念シンポジウム・レポート(2)
  『一新塾出身議員が語る“主体的市民”の姿勢!』

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皆さま、こんにちは。事務局の森嶋です。
5月2日〜5月3日、「一新塾」理事合宿が北軽井沢の加部理事の別荘にて
行われました。
GWのため渋滞で到着まで6時間。しかし、そこは一新塾理事集団、車中は
ずっと熱い議論!
代表理事の青山さんの熱の入った長野変革の取組みのお話で時を忘れました。
爽やかな風が気持ちのいい北軽井沢に到着すると早速バーべキュー。
その後は、夜中の2時過ぎまで、一新塾のこれからの10年のビジョン・ミッ
ションの確認と共有を議論。「主体的市民」「生活者主権」「環境に配慮した
経済社会構築」「独立系メディア」「専門家の社会的役割」などのキーワード

を整理しましたが、秋までに一新塾憲章を発表できたらと思っております。
さて、今回は、4月24日の一新塾10周年記念“プレ”イベント・レポートの
第2弾として、一新塾出身議員の方々に語っていただいたメッセージの一部を
ご紹介いたします。「“主体的市民”の姿勢」を体験を踏まえてお話いただい
ています!
    
■■■ 一新塾10周年記念シンポジウム・レポート(2) ■■■
    「一新塾出身議員が語る“主体的市民”の姿勢!」
 

「多くの人の喜びを我が喜びとしたい!」
このことをはじめて気づかせてくれたのが実は一新塾でした。
一新塾には人生を大きく変える力があると思っています。私は資生堂という
企業でOLをやっていたのですけれどもちょうど10年前に今と同じように派
手な(笑)格好をして入塾し、だんだん「多くの人の喜びを我が喜びとした
い」という思いを強く感じるようになりました。政治とビジネスの世界を身
近にし、自分の思いを世の中に伝えたいという思いがあったため会社を辞め
ないで選挙にうってでようと考えました。今や在職しながら立候補する行為
自体はさして珍しくありませんが、当時は珍しいことでした。
「天下の大事を成し遂げる時には小さなことから始めなければならない」
いつも私は考えているわけですが、一新塾は政策の宝庫であり、そうした最
初の一歩を踏み出す場所でもあります。その小さな行動がだんだん大きな流
れとなり津波のようになって20周年にはこの会場を埋めるくらい大人数の議
員が生まれることを期待しています。
   とかしきなおみ氏(一新塾第1期生、杉並区議会議員)
           


一新塾との出会いはひょんなことから始まったわけですが、入塾当初は塾が
何をやっているのか全く見えませんでした。それは中に入ってからもわかり
ませんでした。しかし「何をやっているかわからない」というところが
一新塾の売りであるとも感じます。
一新塾とは模索する場所です。そしてその猛烈なエネルギーをこれからの
チャートのない海図なき日本でどのように生きたらよいかを模索する場所で
あると思います。
 
「小さな一歩でも自分で行動を起こす」これが大切なことです。一新塾はその
エネルギーを分け与えてくれる場所です。私は2年前の某政党の公募に応募し
て合格し、その後、一新塾と出会ったわけですが最後に背中を押してくれたの
が一新塾だったと思います。

千葉1区は半世紀以上、世襲議員しか当選できなかった場所でした。そこに
私のようなものが突然出てきたわけです。確実に地殻変動が起きていると思い
ます。私自身日本を変えているという実感を持って活動しています。
今現在総務委員会で地方分権、道州制というテーマで活動をしておりますが
一新塾の活動と補完しあう形で国政を担って生きたいと思っております。
      田嶋要氏(一新塾第11期生、衆議院議員)



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