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      一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!
     【第125号】 発行日:2004年4月14日
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【目次】
 ●10周年記念シンポジウムのゲスト紹介!(1)一新塾出身議員編
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一新塾メルマガ読者の皆さま、こんにちは森嶋です。
本日の産経新聞26面に
以下の紹介記事が掲載されました!
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 <紹介記事>
変革に挑む市民シンポ
NPO法人(特定非営利活動法人)「一新塾」は四月二十四日(土)
午後一時から、十周年記念シンポジウム「市民が変える!社会が変わる!」
を大田区産業プラザPiOコンベンションホール(大田区南蒲田1−20−20)
で開催する。
時代のフロントで戦う社会起業家が激論し、変革に挑む主体的市民プロジェクト
を紹介する。参加費二千円(懇親会費含む)。
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また本日発売の雑誌「SAPIO」にも一新塾の広告が掲載されています。
お申込はお早めに!
お友だち、お知り合いの方もご一緒に!!
お申込はコチラです ⇒ http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_yotei.html

 10周年記念シンポジウムのゲスト紹介(1)
■■■■ 一新塾出身議員のプロフィールを一挙ご紹介!! ■■■■


どこにもなかった教育。どこにもなかった開かれた議論ができる場。
主体的なアクションを生む風土。“主義主張を超えた徹底的な議論”を通じて、
様々な主体的市民による活動が生み出さてきました。
ホームページでも写真入りの10周年イベント出演者紹介コーナーをUPしま
したのでぜひご覧下さい!!

■今回は第一弾として、「バトンリレーメッセージ」にご参加予定の
 一新塾出身議員の皆さんのプロフィールをご紹介します。

長妻昭氏(衆議院議員・一新塾アドバイザー) 
 税金、年金掛け金をはじめ役所に支払った巨額のカネがムダと不正でヤミに消
 えています。未だ、日本は社会主義と見まがうばかりの官製経済が続いていま
 す。天下り団体、理不尽な規制、官の民業進出など等。日本を民間主役の国に
 立て直します!
 
神保国男氏(戸田市長・一新塾1期)
 埼玉県議から戸田市長になって7年目になりました。
 本市は荒川を挟んで東京都と接する、人口11万3000人余、平均年齢
 37.4歳で、子育て世代の多い都市です。
  市長就任以来、市民主権、生活者起点の まちづくりに取り組んでいます。
 昨年、国際理解教育推進特区の認定を受け、小学校でALTを活用した、
 コミュニケーション中心の英語活動を行っています。本市は、国から普通交付
 税を受けない不交付団体で、その意味では自立した都市と言えますが、抜本的
 な税源委譲を求めて、真の地方主権の実現に取り組んでいます。

とかしきなおみ氏(杉並区議・一新塾1期) 

「一新塾によって私の人生が変わった」と言っても過言ではありません。10
 年前一新塾の扉を叩いた時OLだった私は、現在『議員』です。一新塾は政策を
 考える宝箱!一新塾のお陰で一期目には「土・日住民票を取れるように」「区
 職員の人事制度の改革」「化粧品ビンの企業回収」「杉並病解決を目指した街
 頭募金」などを実現。2期目の現在は「コンセプトを揃えた商店街活性化の成
 功事例作り」「不燃ゴミ回収時の有害ガス発生問題」「痴呆性老人のケア評価
 システム作り」に積極的に取り組んでいます。政治家とは、市民に貢献する気
 高さ、信じることに命をかける気迫、未来を創る情熱、この3つを持つことが
 最も大切だと私は日々の活動で確信しています。

安藤信宏氏(船橋市議・一新塾1期)
 議員発議の条例案が毎議会上程されるような市議会にしたいというのを今期の
 課題として自らも動かなければを、昨年の12月議会で2本上程しています。
 結果としては、25人の過半数に8人不足し否決でしたが、否決された条例案を
 新人議員の皆さんが超党派で勉強会を開いて下さいました。
 一新塾には、船橋市議会議員1期目の頃、政策立案能力の不足を感じて参加させ
 てもらいました。インターネットを選挙のためだけの道具にするのではなく
 地方議会を中央非経由で、仮想の大きな議会にする道具にするのも夢です。
「自治どっとおるぐ」というポータルサイトで意見交換できれば幸いです。

木下史典氏(品川区議・一新塾1・4期) 
  品川で、区議会議員をやっておりますので、主体的市民として問題意識を持ち、
 区議会議員の立場で、何が地域社会のためになり区民の要望にこたえることが
 できるのかを考えながら行動しております。
 具体的には、私の住んでいる地域、中延・西大井地区は東京でも震災の際1番
 危険な地域と言われております。
 現在その対策のため、区や地域住民の方々と協力して、まちづくり協議会を立
 ちあげる活動をしております。
 5月には正式に協議会を立ち上げ、地域住民の方々とともに街をつぶさに歩き
 危険な場所を特定し、その改善点を話し合い,タイムスケジュールを作り改善
 に取り組む方針です。
 主体的市民としての要は、何が1番問題なのかを考え、行政や住民を巻き込み
 問題解決にあたることが重要です。

宇野俊市氏(玉野市議・一新塾2期)
 一新塾・通信科・2期生。
 市民オンブズマンおかやま設立から運営委員。現委員。岡山県玉野市議会議員
 当選2回。無党派。本音を貫き自己保身なし。問責決議2回。
 「徹底した情報公開」と、「開かれた議会」を目指し、自らの権利を守る。そ
 れらを武器として徹底調査に努め、不正利得(詐欺)事件や違法事務を暴き続
 け、本市医師会会長&教育委員長を引責辞任に、県会議員を落選に追い込み、
 大企業の公共下水道の未接続や、公共下水道の談合建設計画を阻止するなど行
 政チェックの実績を上げ、生活者中心の市議会議員として現在に至る。

藤本きんじ氏 (豊島区議・2期都議養成科)
 昭和38年1月生まれ 41歳。
 久留米工大工学部卒。
 サラリーマン生活12年。(朝日信用金庫、株式会社フジタ)
 「一新塾」で政治を学ぶ。
 平成11年豊島区議会議員当選。現在2期。
 豊島区監査委員、区民都市整備委員会所属。
 ホームヘルパー2級、宅地建物取引主任者。
 「普通の人が普通に考えておかしいと思うことを正していく」これが理念です。
 時代錯誤の役所の人事制度や昇給昇格システム、業務や事業内容など、
 民間企業同様の厳しさとモラルを役所に持たせる。ために活動しています。

堀部やすし氏(杉並区議・2期都議養成科)

 1970年生まれ。早大社学卒。早大大学院(政策科学論専攻)中退。
 大前研一の都議養成科から都議選に立候補(落選)後、区議に。
 幼少に父親を亡くし、母子家庭に育つ。各種奨学金や融資などを使い、大学に
 進学した。その後、夜間大学院で政策科学論を専攻する一方で、大前研一の都
 議養成科から都議選に立候補し、本格的に政治の世界に入った。
 当選前は、政党や圧力団体に所属しない候補を応援する活動に取り組む。その
 活動は数々の報道記事に取り上げられてきたが、実を結ぶことはなく、自らの
 立候補を決意。
 予備校講師などを経て、都議養成科を代表し、都議選に挑戦。この緒戦は苦杯
 をなめたが、その後、99年に杉並区議会議員に当選した。
 選挙では、いわゆる「選挙宣伝カー」は使わず、名前の連呼をせずに活動する。
 「堀部やすしは、有権者に媚びません」がモットー。無所属議員として、一人
 会派で活動中。

久保田后子氏(山口県議・一新塾6期)

 東京生まれの東京育ち。Uターンの夫について山口県宇部市にIターンして
 13年。自然環境豊かな地で、ゆったりのびのび子育てをしようと考えていた
 が、地域開発問題から政治と暮らしの関係が見えてきて、政治参加を決意。
 地盤・看板・カバンなし、草の根選挙から市議・県議と歩んできて、今年で
 10年め。
 環境NPO活動が基盤、でも議員活動では、全ての分野の問題に取り組む。
 中学生と高校生の子どもをもつ母親・主婦でもあり、生活感覚,を大切にし、
 生活者としての立場を基本にしている。
 暮らしと政治を近づけ、県民の声・地域課題を政治に届け、問題解決するた
 めに、対話重視、現地・現場主義で活動。
 議会レポートの発行、毎日更新のホームページ、ミニ集会をコマメに開いてい
 る。昨年、山口県議会初の無所属・無党派会派新政クラブを、同志3人で結成。
 分権時代の地方議会の役割を果たすために、政策立案能力アップにつとめ、年
 4回の議会では、毎回登壇し、積極的な政策提案をしている。

片桐のりこ氏(横浜市議・一新塾9期)

 この一年間、国際都市としての横浜づくりに力を入れている。日米での教員・
 留学経験を生かして、当該選挙区だけの活動にとらわれず、横浜市としてのメ
 リットを念頭に置いて活動。教育改革、都市間交流、国外への横浜プロモー
 ションとして情報発信を行ってきた。昨年10月にはフィリピンでの女性会議
 に代表として出席、また、本年4月の日米交流150周年記念イベントには米国
 企業の協賛を得ることができ、日米モーターショーが開催された。平成16年
 度予算では、選挙前からの公約である小学校からの英会話教育が全市でモデ
 ル事業として認められた。横浜市のために“自分なら”何ができるのか、
 自 分の使命は何なのかを考えながら活動している。

奥田けんじ氏(中野区議・一新塾9期)
 1974年12月25日生まれ。明治大学文学部卒業。
 在学中、齋藤孝明治大学助教授のもとで教育学を学び、中学・高校教員免許
 を取得。ベストセラーになった『声に出して読みたい日本語』の編集作業に
 も関わる。大学卒業後、証券会社でファイナンシャル・プランナーとして 営業を担当。
 サラリーマンとして約4年間を過ごしながら、政策学校「NPO法人一新塾」
 にて、地方自治を研究し大前賞を受賞。鈴木寛参議院議員のもとでも、イン
 ターネットTVのディレクターを担当するなど、ITや教育を中心とした政治を
 学ぶ。2002年10月、区政への思いを胸に株式会社ビックピーカン(現ビックカメラ)
 を退職。民主党中野区政策委員として地域活動に積極的に取り組むほか、高齢者や父
 母の方々を中心に区政に関するご意見を伺う。
 2003年4月28日の中野区議会議員選挙において、2,900票のご支持を賜り、トッ
 プ当選。現在、文教委員として公約である「(公教育の底上げを意図した)学校選択
 制」や「コミュニティスクール」(関連書籍)の実現に向けて活動中。また、
 交通対策特別委員(副委員長)として、「首都高速環状線」および「開かず
 の踏切」といった問題を解決すべく、議論に積極的に参加している。

田嶋要氏(衆議院議員・一新塾11期)

 私は昨年6月まで普通の会社勤めをする一人の生活者でした。そしてそんな普
 通の生活を長年送る中で、日本のあらゆる分野において既存の仕組みがそろそ
 ろ限界に来ているということを痛感していました。そして一方で、そんな日本
 の現状を打破しようと行動を開始した生活者による、言わば日本再生の“胎動”
 のようなものを感じていました。私が一新塾で過ごした時間は、この胎動を
 再確認するプロセスでした。そしてまた、志高い一新塾の仲間との切磋琢磨を
 通して、政治の道への自分の意思を最終確認するプロセスでした。昨年11月
 に衆議院議員となりましたが、今あらためて、1から100へと引き上げるこ
 とよりも、まずゼロから1を踏み出すことの大切さを痛感しています。一新塾
 のお陰で、40歳を節目としたこれからの自分の時間の使い方につき、納得いく
 決断と行動が出来たと思います。国会での今の生活は、早朝の勉強会から連日
 の議会まで、まるで毎日が一新塾のような生活です。

山中正樹氏(愛川町議・一新塾11期)

 愛川町議会議員(03/10初当選・4位/26名中)・関東学院大学講師。01年、市
 民発のインターネット公募で選出(29名中)、町長選挙に立候補し、4人の混
 戦の中で落選。その後、一新塾11期に入塾。神奈川県知事選の公開討論会を主
 催。市民団体・愛川市民ネットワークを立ち上げ、約1回/月の勉強会を開催。
 その中で町議選の挑戦が決まる。12月初議会で愛川議会初の議案(イラク問題
 意見書)の議員提出、3月議会で本格的な条例案(自治基本条例)提出。強固
 な保守地盤でいずれも否決されるが、議会は活性化の真っ最中。4月からは相
 模女子大学でも教鞭をとる。

山下ともや氏(小牧市議・一新塾11期)
「私たちの未来は本当にこのままで良いのか?」
「たった一度の人生をどのように生きていくか?」
 その答えを探し出すために入塾した一新塾。
 一新塾では、その答えと勇気と強力な仲間を得ることができました。
 平成15年10月の小牧市議会議員選挙に29歳で立候補し初当選。
 民間企業での経験と一新塾での学びを活かし、
 どんどん市議会に新しい風を吹き込みます。
「熱い想いや志、若者だからできること」を胸に行動しています。

唐澤義達氏(川口市議・一新塾12期)
 1950年、文京区で4人兄妹の長男として生まれる。
 鳩ヶ谷中学校、蕨高校、埼玉大学工学部、法律専門学校「LEC」、
 一新塾12期生(現役生)。中高時代はバレーボールのエース・キャプテン
 として活躍。流通業、不動産業、ファーストフードの会社に勤務しながら、
 カフェバー、居酒屋を20年間経営。2000年衆議院議員選挙で民主党
 の候補者をボランティアで応援し、政治の素人でも「志」があれば政治に
 参加できると思い、選挙後民主党に入党。
 2003年4月の統一地方選挙に民主党公認で川口市議会議員選挙に立候
 補し、3030票で当選。

姫野敦子氏(岩国市議・一新塾12期)

 特別なものは全く持たない、普通の主婦です。
 ある時垣間見た議会は、自分の願いとは遠いものでした。
 「一番身近な事の決まる議会を変えていこう。
 政治が市民一人一人のものになるように、
 出来るだけのことをしよう。」そう願うようになりました。
 議会をもっと身近に知って欲しいと願い、
 「こころネットワークだより」(市民向け情報紙)の作成配布や
 議会報告会を議会毎、継続しています。
 議会改革は一人ではできません。特別なことも出来ませんが、
 議会をもっと知っていただき、古い体質の議会を
 皆さんと共に変えていきたいと願っています。
 合併を控えて、市民派議員、ふつうの主婦として当たりで努力します。


     ≪転載歓迎≫

■■■■■■■一新塾10周年記念シンポジウム■■■■■■■■
「市民が変える!社会が変わる!」〜2005年生活者主権元年に向けて〜

(1)日 時:2004年4月24日(土)13:00−17:30
                  17:30−19:00(懇親会)
(2)会 場:大田区産業プラザ・コンベンションホール
[住所]東京都大田区南蒲田1−20−20
[地図]http://www.pio.or.jp/map/map.html
[交通]京急 蒲田駅東口より徒歩4分
    JR京浜東北線 蒲田駅より徒歩12分
(3)参加費:2,000円(懇親会費込み)
(4)定 員:200名(先着順)
(5)申 込:末尾フォーマットにてiss@isshinjuku.com 宛にお申込下さい。
(6)問合わせ:特定非営利活動法人一新塾事務局
   Mail: iss@isshinjuku.com
   電話: 03-5765-2223

(7)プログラム:
●開催趣旨発表「市民が変える!社会が変わる!」
青山貞一氏(環境総合研究所・一新塾代表理事)
●一新塾の10年を映像でご紹介!
●一新塾出身議員バトンリレーメッセージ
 〜主体的市民と議員の協働による新しいモデル
●社会起業家パネルディスカッション
 〜市民にこそ出来る活力ある社会変革
●塾生プロジェクト公開オークション

〜懇親会〜
●メッセージ映像“tepid WATER BOYS”
〜さぁ、飛び出そう!ぬるま湯から〜
●ブースプレゼンテーション
●カンボジアについての映像紹介
●メッセージ発信タイム


*************<申込フォーマット宛先:iss@isshinjuku.com>**
●4月24日(土)一新塾10周年記念シンポジウムに申込みます
氏 名:                       
ご住所:                         (〒    )
TEL: FAX:
E-mail:
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