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       一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!〜
       【第83号】  発行日:2003年4月4日
      HPリニューアル! http://www.isshinjuku.com/
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【目次】
 ●トップランナーからのメッセージ
  「時間は二年しかない。「生活者」が主語の政策と行動を!」
                    :大前研一氏(一新塾創設者)
 ●草の根からの生活者維新レポート:桐野吉弘氏(一新塾11期生)
  :イベント報告「子どもに接して、大人も育つ」(3/30)
 ●一新塾から耳より情報
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先日は一新塾のイベント「子どもに接して、大人も育つ」の一新塾のイ
ベントが素晴らしい場となったのでさっそくご報告させていただきます。
 お越しくださったみなさんの気持ちが活動事例を発表された方とともに
満開のサクラのようにひらいたような「希望」を感じるイベントとなり、
一新塾スタッフ一同、メルマガの読者の方々に感謝いたします。(来られ
た方の多くはメルマガ読者様でした!)

 さっそく企画者の塾生であり3/11号でこの企画準備の様子を報告して
おります桐野からイベント後の報告をお届けします。
そして、今回から毎回トップに「今のニッポンを変えろ!トップランナー
からのメッセージ」をお届けすることに致しました。ぜひお読みください!

■■“今のニッポンを変えろ!〜トップランナーからのメッセージ!”(1)
■■                  : 大前研一氏(一新塾創設者)

「時間は二年しかない。「生活者」が主語の政策と行動を!」
 
私が言うビジョン、生活者主権の国づくりの主語はあくまで「生活者」で
なくてはならない。(中略)
 何度も言うが、それを実現させるには我々が、国民の一人ひとりが、こう
いう生活をさせろ、財源はおれたちが持っているんだと要求していかなくて
はダメなのだ。パーソン・スペシフィックという言葉があるが、、我々個々
人がどういう人生を生きたいかを考えて、自分の人生設計にとって邪魔にな
る制度を自分達で一つずつ変えていく。(中略)
こう考えて、日本を変えるための政策を一人ひとりが提言し実行してほしい。

★一新塾本最新刊『今のニッポンを変えろ!〜草の根からの生活者維新』
 (プレジデント社)より抜粋
     → http://www.isshinjuku.com/01issin/01_03hon.html

■■草の根からの生活者維新レポート(1)
■■                   :桐野吉弘氏(11期生)

イベント報告「子どもに接して、大人も育つ」(3月30日)

 3月30日(日)にワークショップ「子どもに接して、大人も育つ」が  
無事終了しました。当日ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうござい
ました。当初動員目標を50名としておりましたが、当日31名の参加で会
場は一杯いっぱい。
今にして思えば、無謀な目標だったといえるでしょう。無謀なのはそれだけ
に止まらず、ワークショップの内容は当日の朝になって大幅変更する始末。
イベント最中にも一転二転しているような状況で、お世辞にもスムーズに運
営できたとは言えません。

ただ救われたのは、参加していただいた方が「自分で何か行動をしていきた
い」という熱意にあふれた方ばかりであったこと、そして事例発表をお願い
した方がすべて参加者の気持ちに押されてとても素晴らしいご発表をしてく
ださったことです。ミュージシャンがその場に居合わせた観客といっしょに
その日限りのライブを創り出すのと同じように、あの発表者のみなさんと、
あの参加者のみなさんの両方がそろってはじめて、あの盛り上がりが実現で
きたような気がします。

その日のうちに次のイベント実施の話や、発表者の方への現場視察(?)の
話が持ち上がるぐらいに盛り上がりを見せたこのイベント。この勢いをさら
に深化させ、参加者お一人おひとりの実際の行動につなげていくべく、一新
塾の方にもご協力いただき、メーリングリストも立ち上げました。今後の動
きをぜひ見守っていただきたいと思います。
※イベントの様子をトップページとイベント報告ページで写真入りで紹介
 しています → http://www.isshinjuku.com/
       → http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_ws_js11.html



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