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 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!
 【 号外 】 発行日:2013年11月20日
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。

 昨日、11月19日の『読売新聞』朝刊2面の「顔」のコーナーに
一新塾第25期(2010年11月卒塾)の宿野部武志さんが紹介されました。

 宿野部さんは、透析歴、27年目。起業から3年。
「自分と同じように病気で悩み苦しんでいる人たちを助けたい!」
との思いで在塾中の2010年9月に『株式会社ペイシェントフッド』を起業。

2013年4月には、“腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために”をスローガンにしたポータルサイトじんラボを誕生させました。また、透析施設や企業へのコンサルティング事業、講演・研修事業にも携わるとともに、透析患者の転職・就職(障がい者雇用)、透析施設に勤める医療職の人材紹介事業に注力されています。

 以下、記事の一部をご紹介させていただきます。

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■[顔] 宿野部武志さん (45)
 慢性腎臓病の患者を支える情報サイトを運営する起業家
(中略)
3歳の頃に慢性腎炎を発症し、高校3年の終わりから人工透析を続けている。透析は1日4~5時間、週3回。塩分などの食事制限もある。
「死ぬまで背負い続ける重い十字架のように思えた」
治療が中心の日常となり、趣味や仕事、旅行を諦める若者もいる。大手家電会社でキャリアを重ねながらも、「社を辞めて透析患者の力になりたい」との思いが募った。

両親の涙ながらの説得に一時は思い とどまったが、透析の合併症で数週間入院して自分の気持ちに向き合い、「後悔したくない」と2006年に退社。
社会福祉士の資格を取得し、10年に起業した。

サイトでは、悩みや疑問も会員同士で解決し合い、検査数値を入力して健康管理もできる。東京の自宅から全国各地の透析施設を巡り、自ら透析を受け、その様子を写真つきで紹介する。

「透析は、人生を楽しみ、夢や目標を実現するための手段なのです」

        2013年11月19日『読売新聞』朝刊2面より
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読売新聞記事


< 一新塾「第34期」概要 >ーーーーーーーーーーーー
◎開 講:2014年 5月
◎期 間:12ヶ月
『多彩な社会のテーマ講座』
『ミッション基軸の社会変革プロジェクト立ち上げ』
『コンサルティング』
   平日夜間・土日で学びます(月4~5回程度)
◎コース:政策提言コース
     社会起業コース
     市民プロジェクトコース
※3つの方法論のすべてが学べます。
◎ 科 
本 科(東京)
    地域科(大阪・名古屋・仙台)
    通信科

※説明会は2014年3月より(受付は1月から)
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