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 一新塾ニュース ~今のニッポンを変えろ!

【 第479号 】 発行日:2012年4月18日

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■ 事務局長メッセージ

 『現場に変革をもたらす3つの知恵』

        一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫

■【参加者募集】「第30期説明会&体験ワークショップ」
          ~"根っこ力"が社会を変える!~
予約 http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
    ●東 京: 4月25日(水)19:30~21:40
          4月28日(土)15:00~17:30
          5月 2日(水)19:30~21:40
          5月 6日(日)15:00~17:30
          5月 9日(水)19:30~21:40
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    ●大 阪: 4月21日(土)13:30~16:00
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    ●名古屋: 4月22日(日)13:30~16:00

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事務局長メッセージーーーーーーーーーー
『現場に変革をもたらす3つの知恵』
  一新塾代表理事・事務局長 森嶋伸夫
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 社会変革プロジェクトの『現場』は、大別すると二つあります。

ひとつは「地域」。もうひとつは「業界」です。
「地域」も「業界」も、問題がある場合や停滞している場合は、ほとんどの場合、古い価値観やしがらみでがんじがらめになっています。せっかくの財が存在しても、開放されずに押し込められているのです。そして、プロジェクトとは、そのがんじがらめのしがらみを解いて、現場の財の可能性が開けるようにコミュニティを再構築していく歩みなのだと思います。

「地域」でも「業界」でも、現場のしがらみを解くには、現場の人たちの価値観を変えなければなりません。正直、これは容易ではありませんが、効果的な方法は存在します。

 一つ目は、"よそ者"の視点です。
現場の人たちが呑みこまれている”しがらみ”は中の人間には見えません。
外からの視点によって気付かされることが多いのです。

 二つ目は、変革へ挑む方の一大奮起です。がんじがらめになっているしがらみを解く作業は、それなりのエネルギーが必要です。
いち早く気づいた"現場の中の人"が一大奮起する場合もあれば"よそもの"が一大奮起する場合もあるでしょう。

 三つ目は、一大奮起の連鎖です。
ビジョンを果たすために自らを砕き一大奮起の姿勢は、「彼(彼女)がそこまで本気になるなら一肌脱ごう!」と周りの人たちに共感と共に続々と連鎖していきます。その連鎖がひいては志のコミュニティとして再構築されていくのです。

現場に変革をもたらす鍵は、市民としてのあなたの中にあるのです。


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