2009/09/07 【一新塾ニュース】第393号:
塾生活動レポート『 サラリーマンから議員に!』


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         一新塾ニュース〜今のニッポンを変えろ!〜
          【 第393号 】 発行日:2009年9月7日
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■ 塾生活動レポート

        『 サラリーマンから議員に!』

                    第7期生  枚方市議会議員   伏見 隆

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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
11期OGの柳川直子さんより明日9月8日(火)午前11時05分から
のNHKテレビ「こんにちはいっと6けん」に出演されるとのご連絡をいた
だきました。
柳川さんは神奈川県愛川町中津で(株)やまづくり山上を起業されました。
柳川さんは、中津にほうき作りを伝えたといわれる柳川常右衛門に始まる
柳川家の六代目。かつて地域の一大産業であった手作りほうきの文化継承と
産業の復活に挑まれていらっしゃいます。
お時間許す方は、ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

さて、今回はふるさとの大阪府枚方市を現場に、サラリーマンから議員に
転身し、社会変革に奮闘中の伏見隆さんのメッセージをお届けいたします。

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■■■■   塾生活動レポート
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■■■■             『 サラリーマンから議員に! 』
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■■■■■■■■■■■■■ 一新塾第7期生  枚方市議会議員  伏見 隆

●「ひらかた」って読みます!

私は大阪府枚方(ひらかた)市議会議員の伏見隆と申します。
まずは、枚方市の紹介をさせて頂きます。枚方市は大阪府内で4番目、41万人の
人口を擁する特例市。江戸時代には、淀川沿いに京都大阪間を結ぶ京街道の宿場町
として栄えました。現在は大阪オフィス街へ京阪電車(愛称:おけいはん)で25分の
ベッドタウン。京都まで25分、奈良、神戸へも1時間、通勤は楽、週末は簡単に
歴史文化に触れられるちょっと贅沢な住宅都市。大阪・京都で働くなら「ひらかた」
にお住まいを!

●ミッションができるまで

私は大阪府枚方市で生まれ育ち、大学卒業後、商社に入社しました。会社の
配属先が東京本店となったため、退職するまでの約8年半を東京で過ごすことに
なりました。

会社では、官庁との契約業務を担当し、業者と官庁の「慣習」を目の当たり
にしました(*)。

税金の無駄遣いが平然と行われていることに憤りを覚える一方、内部告発
には踏み切れない。でも、何とか社会全体を変えることはできないだろうか。
これまで選挙では必ず投票してきたけれど、一向に世の中は良くならない。
投票以上の一歩を踏み出せないか。そんな思いが巡る日々を過ごす中、
一新塾に入塾しました。

一新塾では、様々な人々と出会い、自分の未熟さを知り、大きく成長させて
頂きました。そして、支援組織を持たない普通の市民でも、選挙で当選する
可能性はあるという結論に達し、故郷の枚方に戻り議員を目指すことを真剣に
考えたのでした。

政治家とつながりもなく、政治家に物申すことのない、私のような多くの
サラリーマンの願いを行政に反映させる。「税金の無駄遣いはやめてくれ!」
という願いを。

(*)事務次官が逮捕・起訴された「山田洋行事件」を機に、昨年、当該商社
の水増し請求が公表され、取引官庁から指名停止処分を受け、現在、
経営危機に直面していると聞く。

●そして選挙へ

平成13年8月に会社を退職し、故郷枚方に戻り、約1年半の間、平日は毎朝1人
で駅前に立ちました。平成15年4月の統一地方選挙に無所属で立候補し、
ホンダスーパーカブにスピーカーを載せて街宣活動を行い、事務所なし、参謀なし、
スタッフなし(ただし、影ではたくさんの方々に支えて頂きました)で何とか
当選を果たすことができました。

●私はこれをやりました?!

議会では、行財政改革の推進を主なテーマとして活動してきました。
枚方市では、私が当選した平成15年時点において10年連続で赤字を計上しており、
収支の改善、その具体的手法として、人件費削減と事業の見直しを訴え続けました。

人件費については、平成16年に大阪市役所において職員厚遇問題が発覚し、
マスコミが大きく取り上げたのを機に、特殊勤務手当の改善、大阪府市町村互助会等
への税金投入の削減等が実現(年間約9億円の削減)し、また、職責に応じた給料表
への移行を他市に先駆けて決定する(年間約16億円の削減)など給与制度改革が進み
ました。

●「私はこれをやりました」ってホント?

これは地方議会での活動全般に言えることかもしれませんが、議員が言う
「実績」は本当に実績なのかということです。実際に事業を執行しているのは
市長であり、市役所の職員です。前述した給与制度改革にしても私が議会で
主張したから実現したという証拠は全くありません。また、行財政改革の結果が、
サイレントマジョリティの方々の生活に目に見えて影響することが少ないのが
実体です。

毎月、駅6箇所とスーパーマーケット2箇所において、私の議会での賛否や発言
を市民に報告する活動を続けています。市民から、私の意見全てに賛同を頂いて
いないとしても、方向性を誤れば落選する、選挙という極めてわかりやすい
チェック機能があります。平成19年の2回目の選挙で、約1000票の上乗せを頂いた
ことは、サイレントマジョリティの代表者として責任の重さを改めて認識させて
頂きました。2期目においても緊張感をもって仕事に取り組んでいるところです。

●これからの挑戦

今後は、これまでの議会活動に加えて、民間人として汗を流し、枚方市に
貢献する活動に挑戦したいと考えています。現在、市内の農地保全について
研究中です。これまで以上に一新塾と関わりを持ちたいと考えています。
皆様どうかよろしくお願い致します。

 


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